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新たな旅の楽しみ!草菴の新看板メニュー『炙りのどぐろ茶漬け』開発中!

旅における「食の楽しみ」を追求する

旅の楽しみは多岐にわたります。
観光名所、温泉、そして何より食の重要性。
日本海側の島根県にある草菴では、これまで「松葉蟹」が一番の人気食材でしたが、島根にはそれ以外にも美味しい食材がたくさんあります。

そこで島根を訪れるお客様に、新たな食の思い出を提供するため、島根県の食材で新たな「看板メニュー」を開発することを考えました。
そして、草菴が今回目を付けたのは日本海の「のどぐろ」。
そして近海で取れる新鮮さを活かした新メニューは、中が生の状態で表面を香ばしく炙った「炙りのどぐろ茶漬け」にしたらどうかということになりました。

日本海の幸「のどぐろ」

草菴流「炙りのどぐろ茶漬け」とは?

のどぐろの持つ独自の魅力を最大限に引き出すべく、料理長は知恵を絞って「炙りのどぐろ茶漬け」のレシピを考えました。

草菴の「炙りのどぐろ茶漬け」は、新鮮なのどぐろを厳選し、職人が繊細に表面を炙り上げることで、その内側は半生でありながら、外側は香ばしさが広がります。
この独自の調理法は、新鮮なのどぐろならではの味わいを楽しむことができる特別なものです。

また、料理長の秘伝の出汁は、草菴の料理の決め手として知られています。
◆出汁の取り方を公式ブログにて公開中です。

今回はこの秘伝の出汁に「島根県産の緑茶」をプラスすることで、独自の「出汁茶」を生み出しました。
この「出汁茶」は、緑茶の香りと風味が広がり、色合いも爽やかで食欲をそそります。

炙ったのどぐろの皮目はジューシーで、上品な白身は舌の上でホロホロとほどけるような食感が絶妙です。
この上から熱々の「出汁茶」をかけていただきます。
色彩、味覚、嗅覚、食感、極上の調和が感じられる一皿となりました。

炙りのどぐろ茶漬けイメージ

より良い商品開発を目指して

そして今回はさらにより良い商品づくりを目指し、草菴のお得意様に協力のお願いをしました。
料理長の熱意とアイデアが詰まった独自のレシピを、まずお得意様へ向けた「モニタープラン」で試食していただき、その感想をアンケートでお聞きし、改良点を探るというプロセスを考えました。
内部のスタッフの考えだけでなく、草菴をよく知るお客様の意見を取り入れることで、より多様な視点からのアイデアを得ることができると考えたため、今回は草菴が始まって初めて、このような取り組みを行いました。

販売開始までのプロセスの発信

新看板メニューの「炙りのどぐろ茶漬け」は2024年5月以降の販売開始を目指しています。
公式noteにて、今後も販売開始までの舞台裏を共有させていただきたいと思っています。ぜひ楽しみながらお付き合いくださいませ!

お客様の声に耳を傾けながら進化していった「炙りのどぐろ茶漬け」が完成を迎え、たくさんの皆様にその美味しさや、新たな旅の楽しみを感じていただけるようになることを願っています。


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