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2022年1月の記事一覧
人物の位置を見ればミステリーが解ける!?配置と動きの効果
映画においては、当然ながら人物が登場する。
人物は画面の中に配置される。そして、動きがつけられる。この配置と動きは、観客の心理に影響を与える。映画では、その心理効果を狙って、意図的な配置や動きの表現が行われている。
配置と動き。これらがどのような心理効果があり、また、映画においてどのような表現がなされているか、考えていきたい。
犯人はどっちだ?仮に、サスペンス映画で、以下のようなシーンがあっ
僕なりの、創作意欲の保ち方
創作には二種類あると思っています。ひとつは、「手段としての創作」。楽しい、ワクワクするというように、自分が心地よくなるための手段として「創作をする」こと。こたつで描いたマンガのように、人に見せるためでなく、自分のための創作です。
もうひとつは「目的のための創作」。コンテスト受賞や書籍化など、何かを実現するための創作です。僕が仕事でするデザインもそうです。デザインは、ある課題を解決することが目的で
言葉を磨いたら、自分の名前をもっと好きになれそう
書店や図書館に行くと、今自分が何に興味をがあるのか?がわかる。
仕事について悩んでいると、ビジネス本が手元にゾロゾロ増えていく。家の片付けをしたいのに気が進まないときに読み漁るのは、決まってCasa BRUTUSや&Premiumのようなライフスタイル系雑誌。
自分でお目当ての本を調べなくても、書店や図書館でふらっと気になる本を手に取ると「今の自分」に合った本に辿り着く。自分と向き合う時間も兼
【note安心創作勉強会】「文章の間違いや誤解を防ぐ校閲の基本」のまとめ
2021年12月8日に行われた【note安心創作勉強会】「文章の間違いや誤解を防ぐ校閲の基本」は、「添削業」をしている私にとっても、とても参考になる興味深い内容でした。
自分自身の復習と内容のご紹介を兼ねてまとめてみました。
講師のみなさん◉LINE校閲チームの中村陽介さん、伊藤貴彬さん、澤田恵理さん
対象サービスは、LINE NEWS livedoor NEWS BLOGOS LIVE
文章を「舌ったらず」と評されて、真っ赤な原稿に半泣きで取り組んだ日々のこと。
「君の文章はなんというか、舌ったらずだよね」
大学院1年目、最初の修士論文中間発表を終えた直後。ぼくのレジュメに目を落としながら指導教官が放った台詞に、ただぽかんと間抜け面を晒すことしかできなかった。
「え、下手くそってことっすか」20代前半、怖いもの知らずで無鉄砲だったぼくは、無鉄砲すぎるあまりあろうことか直球でそう訊き返した。そんなのたしかめたって己の傷口を抉るだけだってことを、このときのぼ