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日々の断片的記憶・詩集

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日々思いついた詩を書いています。詩が好きなのは祖母譲りです。
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【変人】神保町Curry Bondy で人間観察してみた

【変人】神保町Curry Bondy で人間観察してみた

1緒言
記事は無料で読めますが、寄付も受け付けております笑

おはようございます。

今日は神保町の有名店、カレーボンディーで行った人間観察について述べたいです。

2目的
神保町カレーボンディーという誰もが知る名店でどのような人が店員か、お客様の特徴はどんな感じなのか調査する。

3方法食べながら怪しまれない程度に周りを見渡す。

4結果
店員さん
姿勢がいい女性。
エレベーターで一階に行って行

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【幸福】高校時代の何気だけど大切な思い出

【幸福】高校時代の何気だけど大切な思い出

私の高校時代。

それは今メーカー研究職をやっている私の原点だ。

高校時代に物理と化学が好きになったから理系大学に行った。

理系大学に行ったからメーカーで研究職をやりたくなった。

振り返ってみるとわりと辛い時代だった。

クセがあるクラスメイトに囲まれ、居心地の悪さを感じながら生活していた。

それでもいつも遊ぶメンバーはいたし、今もたまにオンライン飲み会をしている。

私の思い出にはいつも

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【何気ない幸せ】理想の休日ルーティーン 一人暮らし冬編

【何気ない幸せ】理想の休日ルーティーン 一人暮らし冬編

ルーティンといいつつ

この習慣が永遠ではないというのも

何となく悲しいものですよね。

備忘録のために、そしていつでも再現出来るように何気ない一日を書きます。

●理想の休日お家まったり編

9時起床。
布団を畳んだ後、パンとスクランブルエッグを食べる。
昨日見終わりそうで見終わらなかった映画を見る。
映画を見た後、散歩を10分位してセロトニン分泌。
ブログをゆるゆると書いて昼食をゆっくり作り

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【私の人生】大学時代が楽しい理由が分かりました。

【私の人生】大学時代が楽しい理由が分かりました。

大学時代が楽しい理由が分かりました

一人暮らしとかをしているとわりと平日とかは楽しいのですが、

休日人に会って帰った後少し寂しさを感じたり、長期休暇の後寂しさを感じたり。

そんな中、大学時代楽しかったなと思い返すわけですね。

理由を綴ります。

やはり仲間が近くにいてお金もなく、何かするという選択肢が増えること。

これに尽きると思います。

私にとって友人と他愛もないことをするというのは

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東京という都市の一部になるということ

東京という都市の一部になるということ

(100円は餞別です笑)

こんばんはごきげんよう。

東京は街の一部にすぐになれる街な気がする。

どこかに居場所がある。

あるときは歴史好きの自分がいてあるときは喧騒が好きなときもある。

色々な人がいて自分が浮いている感じがない。

地方を旅するとたまに感じる疎外感。

地元の人には申し訳ないがやはりそう感じるときがある。

多分ここに一ヶ月位住まないとそんな違和感は消えないのだろうなと。

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【タワマン文学】会社の同期と行った高級店の話をします。

【タワマン文学】会社の同期と行った高級店の話をします。

※これは創作です。

「この日本料理屋が気になってるんだけど」

Netflixを見ていると唐突にLINEが来た。

研修で同じチームだった子達のLINE。

あれから数年が経ち、連絡の頻度はめっきり減っていた。

人付合いだ。

仕方がない。

そう思いながら日程調整の表に記入した。

「値段は10,000円です!」

そう言われ、「!?!?」となった。

何故早く言わないのか、何故そんな高い店

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今日も東京の構成員やってます。

今日も東京の構成員やってます。

電車の中、私はボックス席に座りながら帰路についていた。
窓から見える無数のマンション。
無数の扉、無数の窓。
薄暗い曇り空がよりマンションのコンクリートの質感を際立たせていた。
一つ一つのビルが細胞のように思える。
ビル自体がそれぞれ個性のあるクリーチャーでそこに格納されている人達。
自分もその一つ一つの細胞の構成員でしかない。
そしてこの無数の人達も自分と同じようにご飯を食べて毎朝ゴミを出す。

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ワンルームで思い出した花火の思い出

ワンルームで思い出した花火の思い出

キャンドルを貰った。
一人暮らしの知り合いから。
仙台旅行のお土産が何故かキャンドルになった。 
お土産を渡すとその知り合いは喜び、「お返しをしなければ」と何度か呟きながらワンルームをウロウロし始めた。

そして玄関に置いてあったキャンドルを渡された。

斑模様の施されたガラス容器に入ったキャンドルは虚しくもこの知人の玄関先で放置されていた。

逆に荷物が重くなったが快く受け取り、帰りの溝の口駅の

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東京に期待しすぎていた。期待したものはなかった。

東京に期待しすぎていた。期待したものはなかった。

昨日、豊洲周辺を歩いて夜景を見たが、何故か虚しくて一人ぼっちであることを再認識しただけだった。

夏の夜風は気持ちよくもあり、まだまだ熱気を含んでいた。

私は北海道の田舎から大学卒業を期に上京した。

彼氏作れよと周りから茶化され、期待を胸に上京した。

満員電車に揺られ、けたたましく電子音が鳴り響く地下街を歩く。

東京は人工的に作られた音が多い。

最初は渋谷や銀座を散歩してはしゃいでいた。

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夜に包まれたら夜を抱きしめに行こう

夜に包まれたら夜を抱きしめに行こう

深夜音楽を聞きながらベランダで夜風にあたっている。

いつの間にか街は夜に包まれ、遠くから電車の音が聴こえてくる。

夜は不思議だ。

まるでこの世は誰かの作ったジオラマのようだ。

決まった時間に暗くなり、決まった時間に夜が明ける。

とても神秘的で誰かにずっと見守られているようだ。

そう考えるとあれだけ嫌いだった人間の街も可愛く思えてくる。

みんな夜には勝てない。

人間は街灯を点け、部屋

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ハルヒ坂というもの(若き時代の話)

ハルヒ坂というもの(若き時代の話)

写真は涼宮ハルヒの聖地 西宮から臨める大阪の夜景です。

みなさんは人生を振り返ることがありますでしょうか。

「孤独な時間の増加により過去を振り返る時間も増える」と「アルジャーノンに花束を」の一節にもあるように流行り病による自粛時間で自分に向き合いすぎた方々もいらっしゃるのではないでしょうか。私もその一人です。

思い出すのは高校時代に友人と汗を流しながらプールに行った思い出、海外旅行でタイで英

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大切な人には自分の気持ちを伝えておこう

大切な人には自分の気持ちを伝えておこう

カフェで学生時代を振り返ってます

忘れもしない学生時代最後の日のこと

学生時代友人と最後にした会話は「また会おう」
だった。

横浜駅で発車メロディーが鳴っている中で取り交わしたとりとめもない言葉
あり合わせの言葉

そのうちの一人とは会えなくなってしまった

だがらこそ会えるうちに思ったことは相手に伝えておこう

恋人でも友人でも会社の人でも

丸の内のカフェより

東京タワーという場所。

東京タワーという場所。

光り輝く東京タワーに見下されている。

東京タワーの下で親に内定が出たことを報告したなぁ。

薔薇を抱えた青年が一人。
プロポーズかな。

いろいろな人の思いが交錯する場所。

それが東京タワー。

不完全さという愛おしいもの

不完全さという愛おしいもの

お疲れ様です

仕事上がり

今日は月夜ですね

ランチで先輩と話したとき得た知見です

何事も100点はないのだなと思った

100点満点の女の子もいない

100点満点の上司もいない

そういう不完全さや拙さや弱さがたまに愛おしくなる

そして逆に自分が愛されることもある

何よりも尊いことだ