#子どもに教えられたこと
軽やかな人助け 髪と血液
長女は「ひと助け」のハードルがとても低い人。
できるから、やっているだけ。
それを褒められたり、すごいね、と言われても、あんまりピンとこないそうです。
よくスーパーの駐車場で、転覆したカートの物を拾ってお礼にお菓子をもらったりしていました。
インターネットが困っている人、とお助けできる人を、さらに広く繋げてくれます。
長女は2年に一度、髪の毛を寄付しています。
ヘアドネーションです。
それ
有事のシュークリーム
新しい家に引越してきて、1週間と少し。
長女がシュークリームをつくってくれました。
シュークリームどころではない台所で。
作りたい!という理由だけで。
つくったこともないシュークリームを3時間もかけて、4個つくった長女。
その心のゆとりが良いなぁ、と思いました。
まだ片付けは終わらず、春から通う高校の宿題もいっぱいあるのに。
それって、すっごく良い!
※余ったカスタードと生クリームは、
勉強をする暇があったら…
うちの隣は公園です。
北海道もあたたかくなりました。
窓を開けていると、子ども達の声が聞こえてきます。
14時すぎは幼児さんの可愛らしい声。
そこから、だんだんと小学生に。
声だけで、ここは良い公園だなぁ、ってわかります。遊んでいる子も良い子です。
見なくても、おばちゃんは声でわかるんです。
鳥の声と、子ども達の遊ぶ声。
じゃんけんで鬼決めをする弾んだ声。
ふざけあって、じじゃれあう声。
ぬいぐるみ奴隷解放令
うちに来たぬいぐるみは、全て末娘の手によって自由になります。
ストラップ類は全て外され…
手や足を糸で拘束されていた者たちは、丁寧な手術によって自由を取り戻します。
ちなみに我が家は、もうこれ以上ぬいぐるみを招き入れないことになっています。
これが、娘のぬいぐるみ愛です。
どろんここぶたに学ぶ子育て
今、長女の机の上にはジェンガのように物が積み上がり、床まで溢れています。
私はスッキリした空間が好きなので、相容れないところ。
片付けてあげたこともあります。
でも、娘曰く
おーすごい!
このカオスな空間で、位置情報を確認できているとは!
(嫌味じゃないですよ)
私の子育ての参考書に「どろんここぶた」という絵本があります。
よかれと思って掃除をしたけれど、こぶたは怒って家出しちゃうんです。
イライラの避難訓練と消火作業
イライラを受けとってしまうことがあります。
相手は私に向かって差し出していなく、近くにいるだけで、もらっちゃう。
不登校娘私が仕事をする時、たいてい10歳の娘が同じ部屋にいます。
一日の少しの時間、学校に行き、残りは自宅で勉強しているからです。
子どもなので、思うようにならないことに、すぐイライラします。
問題が難しい、答えの冊子が見つからない。
私に向けたものではないのに、無意識に受