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noteの旅で出逢えたお話し

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旅先での出逢いでこれからの行き先を決めたりします。noteを旅する中で出逢い、これからの行き先を考える上で大きく刺激をいただいたnoteです。
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2023年4月の記事一覧

宝物を捨てる

宝物を捨てる

2023年4月7日(金)朝の6:00になりました。

夏草や、兵どもが夢の跡。どうも、高倉大希です。

子どものころ、とても大切にしていた宝物がありました。

いまは、なにを大切にしていたのかすら覚えていません。

数年前、とても大切にしていたこだわりがありました。

いまは、そんなこだわりなんてどうでもよくなりました。

先日、こんな記事を書きました。

「いま黒歴史だと思っていることは、その時

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「嫌い」にこだわる

「嫌い」にこだわる

2023年4月6日(木)朝の6:00になりました。

わたしのことは嫌いでも、この note のことは嫌いにならないでください。

どうも、高倉大希です。

服が好きです。

だから、Tシャツをプレゼントされるとちょっと困ります。

自分が着る服には、こだわりがあるからです。

書くことが好きです。

だから、勝手に推敲されるとちょっと困ります。

自分が書く文章には、こだわりがあるからです。

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118.欠点があるからこそ、愛おしい。

118.欠点があるからこそ、愛おしい。

欠点がない人なんていない。
そんなこと分かっている。
でも、自分の欠点が目について、気持ちが落ちてしまう。

そんなとき、私は大好きな登場人物が出てくる本を読みます。

そのひとつが、チャールズ M.シュルツ氏のPEANUTS(ピーナッツ)です。

ピーナッツには、たくさんの仲間が出てきます。
一人ひとりがとても個性的で、シュルツさんの愛情を感じます。 

とくに大好きなふたりをご紹介

特に大好

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花束と別れとジュビリー

花束と別れとジュビリー

昨日、息子が巣立っていきました。

大学を卒業してから5年間、地元に帰ってきて、こちらで働いていたのですが、大学院の試験に合格したので、この春から、院生として学生再デビューすることになりました。
と、同時に、今どきの院生は、社会人として働きながら大学院に通う…というスタイルがスタンダードらしく、教授に相談したり、他の社会人院生からアドバイスをもらいながら、向こうで就活を決行。おかげさまで、良い職場

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映画「生きる LIVING」を観て黒澤明とカズオ・イシグロに学んだ「他者の評価を気にしない」潔い生き方。

映画「生きる LIVING」を観て黒澤明とカズオ・イシグロに学んだ「他者の評価を気にしない」潔い生き方。

カズオ イシグロ meets 黒澤明。

そこから生まれる「命の使い方」を私は知りたかった。

【作品概要】

黒澤明監督の名作映画「生きる」を、ノーベル賞作家カズオ・イシグロの脚本によりイギリスでリメイクしたヒューマンドラマ。

時代背景は、1953年、第2次世界大戦後のロンドン。

仕事一筋に生きてきた公務員ウィリアムズは、自分の人生を空虚で無意味なものと感じていた。

そんなある日、彼はガン

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