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何気なく使っている言葉のリスク

何気なく使っている言葉のリスク

日常

本来の意味とは違った使い方をされがちな言葉で、溢れているねん

例をどんどん挙げていくで

いきなりの日本語講座が始まるで(笑)

「ご苦労様」

この言葉、目上の人に対して使うものではないんやで

「ご苦労様」は、上の立場の人が下の立場の人に対して、その労をねぎらうための言葉

目上の人に対して使う場合は「お疲れ様」が適切

社会人1人目の20年前

先輩から「辻くん、部長に『ご苦労様』

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「長時間労働=過労」への疑問

「長時間労働=過労」への疑問

長時間労働は飲食だけのものではないで

飲食業界にいると「長時間労働や〜」と揶揄されたり、働いているスタッフが自嘲気味に語ることがあるけれど、、、

実際には他の業種が、全てがホワイトというと、そんなことはない

令和の飲食店は、昭和と比べるとホワイト化が進んでいる

結局は人によるところが大きいねん

顧問の税理士事務所や社労士事務所の先生や若手社員、新店舗関連で関わるJRの社員、デザイナー、施

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地方公務員の方々に感謝やで

地方公務員の方々に感謝やで

地方公務員って、昔の人の印象では「安定していて楽してユルイ」っていうイメージがあるみたいやけど、そんなことはないと思う

確かに、利益を追求しない組織で、安定した雇用など楽に見えるかもしれん

でも、それは表面的な部分だけ

やっぱり、人によるんやろな

先週、ふるさと納税の還付申告で尼崎税務署に行ったんやけど、担当してくれた方がめちゃくちゃ親切で、感動したわ

あのお兄さん、飲食でも福祉でもええ

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食の多様性やね

食の多様性やね

加西ちゃんの新店舗はヴィーガンカフェ

道頓堀のど真ん中にて

JTBさんと組んで、業務委託スタイルみたいやね

インバウンドのお客さんの中ではヴィーガンやベジタリアンの人も当然いてて、その人たちにとっては、食べられるものがないんやて

その人たちをターゲットとしたカフェやで

ヴィーガンとベジタリアン

食の多様性やね

ヴィーガン、背景を色々調べると、、、

勉強になったなー

一言では言われ

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他人任せにしないママすごいわ

他人任せにしないママすごいわ

昨年末に五十六会でお邪魔した、一見さんお断りの北新地にある小料理バー「玉鬘(たまかづら)」さんのママさん、やっぱりすごいわ

こちら、お店の冠でレトルトカレーを販売されている

北新地には、自動販売機もあるで(笑)

先週から一週間、梅田の阪神百貨店で催事販売さしてはる

そこには当然、販売員さんがいるわけだけど、、、ママは他人任せにしない

SNS(インスタ、フェイスブック)で、何時~何時まで現

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個店で長続きする店は結局・・・「人」

昨日、記事にした福崎さんのお店が継続されているのは、中華料理が美味しいことはもちろんやけど、、、福崎さんや奥様に人柄によるところも大きい

結局、、、「人」やねん

僕は、自宅から徒歩15分圏内にある、外観から10年以上営業されているかなーと見られる小さな飲食店は大概行ってきた

朝、ランニングしていて、「あっ、こんなところにも店があるんや」って発見したら、、、すぐ行ってきた

長続きしている店が

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10周年おめでとうございます

10周年おめでとうございます

昔、お世話になっていたボクシングジムのジムメイトの福崎さんの中華バルJAMが10周年

忙しいときは、奥様が手伝いにきはるけど、基本はワンオペ

バーのようなスタイリッシュな雰囲気の店内で、本格的な中華料理が出てくる

福崎さんがジャムおじさんに似ていることから、あだ名はジャムさんで、屋号もJAM

今は痩せはったから、ジャムおじさんっぽくなくなってるよな〜

YouTubeで取り上げられていた動

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ありがとうの反対語

ありがとうの反対語

うちの会社のビジョンは「笑顔とありがとうが溢れる存在に」

それを12年?13年?

情熱ホルモン時代に定めてから、僕やマネージャーは「ありがとう」が口癖のようになっている(意識もしてきた)

「すいません」の代わりに「ありがとう」を言おう運動をやったこともあったな

うちのスタッフから「この会社に入って、身内から「ありがとう」が多くなったよねと言われました」という報告を受けたことが1度や2度では

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歩んできた歴史に敬服

昨夜は縁があって、こちらのラーメンチェーンの30周年パーティに出席

屋台からスタートして、今の形へ

すごいな

ええ刺激と学びになった時間

満太郎はたった7年ほどの歴史

まだまだ若僧やな

一日一日を積み重ねるのみやな

そして、歴史というならば、、、

今日、小林書店さんが72年の歴史に幕を引かれる

この記事を見てグッと来るものがある

僕が小さい頃、週刊誌や単行本を買いに行っていた小

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売れている店の事実と向き合って自分の真実のキャパを広げないとね

売れている店の事実と向き合って自分の真実のキャパを広げないとね

事実は一つ 
真実は人の数だけ

そんな話は、店舗視察の際にも表れる

繁盛店を見て

「うちの料理のほうがいい」
「接客は負けていない」
「店が汚い」

などなど、くさす人はどうなんやろ

その人にとっては、それが真実なんやろうけれど、、、ね

けど、僕はそこで終わったら、もったいないと思う

売れていることは事実

売れていることに対してリスペクトする
そのうえで、理由を自分なりに分析する

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自分軸を決めておくことの大切さ

自分軸を決めておくことの大切さ

人は、その場その場で感情に振り回される

感情に振り回されて動いたり、発言したことを振り返り「あちゃ~」と思った経験は誰しもがあると思う

人は、感情の生き物だから、それが当たり前

僕もめちゃくちゃ感情的な人間

「あちゃ~」と反省した場面はナンボでもある

モノに当たったり、声を荒げたり、口でも手でも、相手を傷つけたり、、、

その都度、自己嫌悪になってきた

だから、今はめちゃくちゃ気を付け

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手間かけるところは、かけようね

餃子酒場満太郎のキッチンオペレーションは、軽いほう

逆のホールオペレーションは、重いかな?というか、まあ丁寧すぎるくらいやね

タイミーで、よそに働きに行って、改めて思う

満太郎のメニュー数は多くない

これを当たり前と思っていたらあかん

ヨソでは狭い厨房で工夫して、料理に手間暇かけているお店がナンボでもある

そこと同じ路線で考えて、追いつけ!追いこせ!という気持ちはないけれど、、、

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同じ飲食業でも、別もんやわ

同じ飲食業でも、別もんやわ

飲食業

日本産業分類でいうと

大分類は 宿泊業、飲食サービス

中分類は 飲食店

飲食店の中でも色々ある

僕が経営する餃子酒場満太郎の業種は、いわゆる居酒屋

小分類で 酒場・ビヤホールやね(日本産業分類は、もうええか)

お客さんは、お酒を呑んで、食べる
飲食業の中では、席の滞在時間は長いほう

同じ飲食業でも、、、

食事メインのお店と僕たちはやってることが全然違うねん

食事メイン、

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毎日が新発見の連続や

毎日が新発見の連続や

露骨な文章で、採用目的ありきのタイミーを打ち出してみたり

文章、時給、交通費も色々パターンを打ち出して、応募者の反応を検証してみたり

色々なパターンの餃子の皮を取り寄せて、これまでやったことがないことを試してみたり

趣味のボクシングで、意識していた従来型の前重心ではなく

後ろ重心のロシアンスタイルを試してみたり

僕にロシアの血は入ってないはずやけど

キューバ人と殴り合う予定はないけども

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