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活動を閉じていくとき
こんにちは。
今日から各クラスの私の最終授業が始まりました。来週にかけて、だんだんと活動を終了させていきます。いろいろありましたが、それでもやり切った感じと、寂しい感じと、昨今の状況下において自分で閉じられるありがたさを感じています。
私の美学というほどのものでもないですが、集団授業でも個人レッスンでも「最終授業です」とは言わないようにしています。
実は最終授業でない可能性がある、お涙頂戴を強
風通しよく、水が流れる場所に
光陰矢の如し、とはよく言ったもので高考以降あわただしくしていました。
決して忙しいわけではないのですが、スケジュールが急にイレギュラーになったり出張が入ったりなんやかんやな日々です。
昨日から明日にかけて、赴任校は高校入試のためお休み。
初日は国語・理系総合、中日は数学・文系総合、最終日は英語です。
試験時間1つの科目あたり2時間から2時間半。直前まで復習に励む中学生の姿がありました。
こちら
【Amazon】協力隊周りで購入したもの
Amazonのセールらしく、私もタイトルの通り便乗してご紹介します。購入履歴をもとに思い出しながら書いていきますね。
●再派遣編(2021年初春~現在)【契約関係】
『Kindle Unlimited』
月額980円(税込)で和書12万冊が読み放題。
【食べ物関係】
▲前回派遣時、肺炎を患い懲りたので免疫をあげたくて購入。
▲隔離期間中の味変に大助かりでした。
▲ルーはかさばるので。カレ
最終報告資料を作っている
青年海外協力隊、最終報告資料を作っている。
約ひと月後の最終報告会に向け、発表資料を作っている。
持ち時間は20分。
一時帰国中の活動も含めた2年間を20分にまとめる。
都合、帰国前・帰国中・再派遣後の3期分の報告となる。
発表に盛り込むべき項目が3点あり、動画や写真も交えながら進めてほしいとのこと。
これまで数回、ちょうど良いタイミングで発表機会があったため内容はすでに整理されている。そ
心の動きをカンカンに集めて
出勤すると果たし状が届いていました。
ここは某極道系教師よろしく髪の毛を二つ縛りにするべきかと思いつつ開封。
▲サンドイッチとおにぎりの組のものか。
卒業した三年生からのお手紙でした・・・・・・中国語で。
「えっ、日本語はどこへ、、、」と思わないわけではないですが、日本語教師になって以来、この国の学習者に接すること数年。自由に、気が向くまま気持ちを綴れたことがまず偉いと思うのです。ペンよ走れど
派遣前訓練が終わったと聞いて
かびている。
あまりにもよくかびている。
みどり、きいろ、あか。
信号なら我が家は今、黄色。
近頃、家があまねくかびている。
▲イメージ図
箸、耳栓、コンタクトレンズの洗浄液のボトル、長財布。
紅茶パックの中、未開封のチューブ調味料の蓋の中。
なかなかなかなか大変だけど、必ずゲットだぜ。
カビ類ゲットだぜ!!(キャー)
歌でも歌わないとやっていられない。
当地は酵食品の宝庫として知られ
中国版 頭脳パンを食べよう
今日は卒業式でした。
といっても3年生はまだ登校しますし、数日後には高考も受験します。特に何かが変わるとか、感傷に浸るとかではないのです。式典後には生徒と恩師で写真を撮ったりしていたようです。時同じくして、私はお腹を下しており不参加。
初年度に受け持った生徒である3年生に思い入れがないわけではありません。ただちょっと遠くにある結果を重視するあまり厳しくしすぎて、その返りがある前に疫病流行に伴い帰
6月,唐の時代からある街で
朝。起きたら季節が変わっていた。
リビングに差し込む光がよそよそしく思えて、2年前に初めて訪れた時のような懐かしい感じがした。そんな6月。
残り派遣期間もわずかとなり、今日は帰国に関する通知が届いた。いよいよである。最近ではもっぱら日本食を食べきるミッションを遂行している。業務用の未開封のお茶漬けが約50袋あり、今日は新たに鍋キューブ白湯味が発掘された。飽和状態である。こんなはずでは。
協力隊
青年海外協力隊 活動の隙間
シエスタの時間に、日本語科・英語科の生徒に浴衣を。最近は同僚や生徒などにせっせと浴衣を着せては羅生門、着せては奪衣婆、と言った具合で暮らしています。
▲浴衣は前回派遣時に生徒がコンクールの賞品でいただいたもの。
日本語科の生徒は「君の名はの服だね」、と言ったら喜んでいました。英語科の生徒は「千と千尋の神隠しの服だね」と言った方がウケが良く、ジブリ強し、と思わされました。
▲学校の駐車場にて。
枇杷に駆ける あと衛生用品
大好きな金曜日。
今週は作文添削の日々でした。
・3年生は目前に迫った高考の試験(大学入試)
・2年生は認定試験(受験大学を決める模試も兼ねたちょっと大事な試験)
に向けて、学生も教員もてんやわんやの日々です。
課外活動は1年生なら許可が下りるかもしれない、
ということで一年生に向けて非公認で何か蠢こうかなと思っています。何をしようかな。
雨雨、曇り、雨曇りの日々の間を縫って同僚と枇杷狩りへ
誰かの門出の日と、私の冴えない今日
昨日、推しが結婚した。
授業中に日本から知らせが入ったので、クラクラしながら生徒たちに報告した。さすがの奥様の知名度は海を越えていて、教室が「うおー」と沸いた。
「もう家に帰りたい」
「一度、家にかえって泣いてからその質問に答えてもいいですか」
と冗談めかしていうと、小学生の時からアイドルファンをしているという学生が
(察し……)
と寄り添ってくれました。優しい。
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廊下を歩いていると、
その日の2か月前の人生
「先生は生徒から人気がありますね。」
「先生が来て、私も日本語の会話力が上がりました。」
「いつ帰りますか。お別れ会をしたいです。」
こんな風に同僚から声をかけられる。
同僚の会話力が向上したのはひとえに私の中国語力の低さによるものだというのはおいておくとして、ちょっとした気づきがあった。
仕事というのは責任をもって働けば働くほど、嫌われたり敵が増えるものらしい。学校(生徒・同僚)や会社を振り