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最終報告資料を作っている
青年海外協力隊、最終報告資料を作っている。
約ひと月後の最終報告会に向け、発表資料を作っている。
持ち時間は20分。
一時帰国中の活動も含めた2年間を20分にまとめる。
都合、帰国前・帰国中・再派遣後の3期分の報告となる。
発表に盛り込むべき項目が3点あり、動画や写真も交えながら進めてほしいとのこと。
これまで数回、ちょうど良いタイミングで発表機会があったため内容はすでに整理されている。そのため、内容をそぎ落とす作業がメインとなる。
帰国中には、JICA大阪の主催で行われた「伝え方講座」というものに参加した。これは『協力隊の活動を通じて得たものを伝える方法』についての講座であった。
その時の資料を見返していると、時間配分や聴衆参加型発表のやり方、具体的エピソードの加え方などが書かれている。
20分。
この2年間をどうやってまとめるか頭を悩ませている。
時期柄、派遣国柄、私は派遣されてから一度も先輩隊員の中間・最終報告を見たことがない。
型無しなのをいいことに、参加者は何を聞きたいのかな、という視点をもちつつ進めたい。
昨日、報告会に着ていく一張羅のスーツを1年半ぶりにチェックしてみた。
一時帰国中、長いお留守番ご苦労であった。袋から出すと、白いカビがスーツのたたみ皺に沿って花を添えていたので洗濯機で洗って干した。
発表は型無し、スーツは型崩れだけれど、
「せっかくだからやろう」
と、感情が一周してからやる気を見せ始める私らしい最終報告になりそうな予感がします。JICAの広報ポスターでほほ笑んでいるような協力隊員じゃないけれど、今日もここで生きています。
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↑持ってきてよかったランキング上位。現地のものは固いので。アフリカでも爆音早朝ミサがあると聞きますのであると便利かも。訓練所でもあると安心ですよ(声が大きい、通る人が多い気がします)。
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