活動を閉じていくとき
こんにちは。
今日から各クラスの私の最終授業が始まりました。来週にかけて、だんだんと活動を終了させていきます。いろいろありましたが、それでもやり切った感じと、寂しい感じと、昨今の状況下において自分で閉じられるありがたさを感じています。
私の美学というほどのものでもないですが、集団授業でも個人レッスンでも「最終授業です」とは言わないようにしています。
実は最終授業でない可能性がある、お涙頂戴を強要するくらいなら伝えるべきことがいっぱいある、純粋に学習者にとっての日本語教育の満足度を上げたい、などの理由がありますが、一番は学生時代に自分自身がこのような演出に冷めていたことがあげられます。赤レンジャーには赤レンジャー用の先生がいるから、私は違うところを見ることができます。
それに学習を閉じる主体は私ではなく学習者にあると思うから。その時に学習者が持った感想がすべてだと思うのです。協力隊参加前は個人レッスンの季節が長く、教師はシビアに評価される側に立っていると思っています。
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特に何が忙しいというわけではないのですが、最近も相変わらずテンヤワンヤしています。
具体的には
●高温多湿による体調不良
●パッキング
●授業・授業準備
●五号報告書作成
●最終報告発表資料準備
●生活
●帰国後の訪問に関するあれこれ
●帰国後進路にかかる作業
●裏山へ笹刈りに……(七夕授業用)
中国に来たら前回同様10キロ近く痩せると期待していたのに、最終着地は±0。今回の目標の一つに「体重を落とさない」があったのですが、ここまで落ちないとがっかりします。ぢっと腹周りを見る今日です。(正確には腰回りの背中と体側の間の微妙な部分ね!わかるかなあ。)
ただ前回同様、はげてきました。ベジータのようなおでこ。頭皮が透けた頭頂部。農薬かストレスか水か睡眠か、その全部かわかりませんが、入浴の際に体にまとわりつく抜け毛の多さとその一本一本の細さには目を見張るものがあります。そのうち写真を載せるかもしれません。どうかな。
そんな近況報告でした。またね!
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