マガジンのカバー画像

どう楽に生きるか

8
運営しているクリエイター

記事一覧

自分の何を知っているか

そもそも20代後半まで、私の中で
”自分を好きになる”なんて思考に至る事がなかった。

自分が好きな人=ナルシスト
と、子供の頃から型にはめた考えを持っていたのだと思う。

家事に育児とパートでいっぱいいっぱいなのに、
当時、夫から家事を完璧にしろと言われ
ケンカの毎日。

我慢ならずに義母に話を聞いてもらっていた時のこと。

ありがたいことに義母は私の話を”うんうん”、
と聞いてくれていた。

もっとみる
自分が見えなくなったら

自分が見えなくなったら

明けましておめでとうございます。

今年は新年早々に震災や事故があって、
何もない平凡が、いかに持続困難であるかを
思い知らされる始まりとなりました。

1日でも、一瞬でも幸せだと思える瞬間が
全ての人に訪れることを願っています。

魔の2年

この前ふとX (旧Twitter )で

”この方は魔の2年が訪れる”


有名人を占われたつぶやきを拝見しました。

まず、私は占いは好きです。
この

もっとみる
自分の歴史を抱きしめる

自分の歴史を抱きしめる

最近全然アウトプットできていなくて
苦しい日々でした。
無性に書きたかった。

書くことって、実は苦手分野で。
うまく纏まらないことが殆ど、
メモを取らないからすぐに忘れてしまうことが多かったり。

でも、そこがよかったりもする。

考えや感情って常に一定ではなく、
天気のように変わる。
軸がしっかりあって、
周りから見たら変化のないような人でも
人間だったらもちろん
気持ちが変わることもあるのだ

もっとみる
言葉の奥

言葉の奥

言葉を思ったまま届けるのって、本当に難しいと思う。大人になるにつれ、言葉の深さや、浅さを重んじるようになった。

相手を思い遣って話していても仕草や表情で意味が変わってくる事がある。こちらが深く思い悩むことも、また相手を悩ませてしまうこともある。
考えすぎだとは思うんだ。
でもこの時代、何でも言葉に残しがちであまりにも縛られている人が多いのではないか。たとえSNSの中でなくても。

顔を見ないでや

もっとみる
モチベーション

モチベーション

自分の機嫌を取るのが苦手だ。

自分が何をすれば喜び、
ストレス発散には何が効果があるか、
何に癒されているのか何に心を動かされるか、

いつも自分と向き合ってみると
答えが見つかるまでに時間がかかって。

私はこの時間が嫌いだった。

要領が悪い。
燃費が悪い。
生産性がない。

自分でどうにかできないこの感情が嫌いだった。

元々飽き性で、
多趣味といえば聞こえは悪くないけれど
一つのことを完

もっとみる
自分に厳しく、優しいあなた

自分に厳しく、優しいあなた

今、少しずつだけど、自分を甘やかせることを意識して実践している。

すると少しずつ世界が変わってきている。
幸福を手軽に感じれることができ、
些細なことに狼狽えなくなった。

今の時代は自分に厳しいことが美徳ではないはず。

何より、自分にフォーカスを当てるということがとっても重要なことだった。

甘やかすって、どうも聞こえが悪い。
謙虚ぶる日本人にはやはり美徳ではないような。

染み付いた文化は

もっとみる
親離れ、子離れ

親離れ、子離れ

子供たちを送り出す。

朝のこの時間がホッとする。

息子は小学校を卒業間近。

もう6年前になるのか、と振り返る。
入学したての頃は、
毎朝無事に学校についたかどうか
心配で朝は気が気じゃなかった。

今では無事を祈りつつ、
心に余裕を持って束の間の自分時間を
大事に過ごせるようになった。

無事に学校についてくれている証拠。
ありがたい日々に感謝。

いじめ

突然だが、私の母は過保護だったと

もっとみる

はじめまして。リリです

リリと申します。

書くことも好きだけど、読むことも好きな
普通の主婦です。

最近の悩みは、

最近はあの頃は可愛かった現象を感じつつある
(今も十分可愛いんだけど)息子の思春期の対応と、
お仕事に対して。

やることが多いのか
やりたい事が多いのか、

全部やりたいけど
実際は二兎追うもの一兎をも得ずどころか
四兎くらい追っちゃってる気が。

でも、今が1番悩ましくて、楽しい。

いつか忘れて

もっとみる