リリ

自分の考えを広げたい。もっと知りたい。 インプット→アウトプットすることで、人生が豊か…

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自分の考えを広げたい。もっと知りたい。 インプット→アウトプットすることで、人生が豊かになる。心が軽くなる。 日々のストレスや悩み相談を受け、よく話すことを綴っていくことで、自分を整理できた! めちゃくちゃだけど、ただひたすら綴っていこうかな、と。

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  • どう楽に生きるか

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    私が思う、結婚と離婚について

最近の記事

自分の何を知っているか

そもそも20代後半まで、私の中で ”自分を好きになる”なんて思考に至る事がなかった。 自分が好きな人=ナルシスト と、子供の頃から型にはめた考えを持っていたのだと思う。 家事に育児とパートでいっぱいいっぱいなのに、 当時、夫から家事を完璧にしろと言われ ケンカの毎日。 我慢ならずに義母に話を聞いてもらっていた時のこと。 ありがたいことに義母は私の話を”うんうん”、 と聞いてくれていた。 帰ってきた言葉は、 ”あなたは自分にご褒美をあげないと” だった。 夫(義母か

    • 自分が見えなくなったら

      明けましておめでとうございます。 今年は新年早々に震災や事故があって、 何もない平凡が、いかに持続困難であるかを 思い知らされる始まりとなりました。 1日でも、一瞬でも幸せだと思える瞬間が 全ての人に訪れることを願っています。 魔の2年 この前ふとX (旧Twitter )で ”この方は魔の2年が訪れる” と 有名人を占われたつぶやきを拝見しました。 まず、私は占いは好きです。 この方を批判・肯定という 内容ではありません。 たまにYoutubeで タロット占

      • 自分の歴史を抱きしめる

        最近全然アウトプットできていなくて 苦しい日々でした。 無性に書きたかった。 書くことって、実は苦手分野で。 うまく纏まらないことが殆ど、 メモを取らないからすぐに忘れてしまうことが多かったり。 でも、そこがよかったりもする。 考えや感情って常に一定ではなく、 天気のように変わる。 軸がしっかりあって、 周りから見たら変化のないような人でも 人間だったらもちろん 気持ちが変わることもあるのだ。 私は大した人間ではない。 一般の主婦で母で社会人で一人の人間。 けれどそ

        • 言葉の奥

          言葉を思ったまま届けるのって、本当に難しいと思う。大人になるにつれ、言葉の深さや、浅さを重んじるようになった。 相手を思い遣って話していても仕草や表情で意味が変わってくる事がある。こちらが深く思い悩むことも、また相手を悩ませてしまうこともある。 考えすぎだとは思うんだ。 でもこの時代、何でも言葉に残しがちであまりにも縛られている人が多いのではないか。たとえSNSの中でなくても。 顔を見ないでやりとりできる時代になったぶん、送った言葉や呟いた言葉、軽はずみに吐いた言葉の矛盾

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          モチベーション

          自分の機嫌を取るのが苦手だ。 自分が何をすれば喜び、 ストレス発散には何が効果があるか、 何に癒されているのか何に心を動かされるか、 いつも自分と向き合ってみると 答えが見つかるまでに時間がかかって。 私はこの時間が嫌いだった。 要領が悪い。 燃費が悪い。 生産性がない。 自分でどうにかできないこの感情が嫌いだった。 元々飽き性で、 多趣味といえば聞こえは悪くないけれど 一つのことを完結まで持っていく前に 違うことに手を出していて どれもこれも最終的には手付かず状

          モチベーション

          嫉妬心に消化器

          SNSは自分が興味を持ったものから枝分かれのようにプログラミングされ、それを自動で選別され、自動でフォローしていないものまで出てくる。 永遠に情報が途切れない様な仕組みになっている。 脳に考える隙を与えず、情報を埋めることで知識欲を満たしていき、多すぎる情報によって到達した商品購入ページを見ることで購買意欲を掻き立てる。 インフルエンサーとプログラム、広報戦略の勝利。 商売として成功している。 そうして消費者は、これまでの自分の考えより 他者の考えや教えが先行してしまい

          嫉妬心に消化器

          自分に厳しく、優しいあなた

          今、少しずつだけど、自分を甘やかせることを意識して実践している。 すると少しずつ世界が変わってきている。 幸福を手軽に感じれることができ、 些細なことに狼狽えなくなった。 今の時代は自分に厳しいことが美徳ではないはず。 何より、自分にフォーカスを当てるということがとっても重要なことだった。 甘やかすって、どうも聞こえが悪い。 謙虚ぶる日本人にはやはり美徳ではないような。 染み付いた文化はなかなか払拭できない。 自分に厳しくしないといけない。 親や先生に、周りの大人た

          自分に厳しく、優しいあなた

          親離れ、子離れ

          子供たちを送り出す。 朝のこの時間がホッとする。 息子は小学校を卒業間近。 もう6年前になるのか、と振り返る。 入学したての頃は、 毎朝無事に学校についたかどうか 心配で朝は気が気じゃなかった。 今では無事を祈りつつ、 心に余裕を持って束の間の自分時間を 大事に過ごせるようになった。 無事に学校についてくれている証拠。 ありがたい日々に感謝。 いじめ 突然だが、私の母は過保護だったと思う。 学校で嫌なことがあって、初めて休みたいと訴えた5年生の夏。 当然、母は

          親離れ、子離れ

          結婚していても、孤独。

          おはようございます。 そういえば最近はいつになく、夫との時間がなかった。 夫は昔から仕事のことでいっぱいになると冷たい態度で私と会話をしなくなる。 ここからは夫の一人称を彼と書こうかな。 一緒にいたい 20代の頃は、仕事でいっぱいになると冷たい態度で接してくる、そんな彼が許せなくて寂しくてよく心の中で嘆いていた。 けれど30代の今は、少し複雑なのだ。 好きとか愛してるとかが、結婚生活が長くなるにつれ、よく分からなくなる。 でもいつも、仕事に向かった後の彼のこと

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          結婚していても、孤独。

          優しさとは、努力の上で

          離婚を経験した人達に、口を揃えて聞かれることがある。 「あなたが離婚しない理由は?」 私の結婚生活にだって我慢や葛藤もちろんあったし、今でも危機がなくなったとは言えない。 なんなら13年しか経っていないし、先だって分かんない。 離婚の危機はこれまでに何度も何度も。そりゃあしたいと決意したことももちろん。 結婚を続けている理由はもちろんいくつかあるけど。 単純に、離婚って結婚するより何倍も大変だから。 例えば、 殺してしまいたいくらい憎んで憎んで、ついに自分が病む

          優しさとは、努力の上で

          結婚13年-嫌いになる前に-

          嫌いになる前に、離婚がしたい。 結婚当初から、実は今でも、私の中にこの持論がある。 当時は喧嘩(という名の怒鳴り合い)をする度離婚を口にしていた私。 若いから、と夫は思っていたそうな。 若いから耐えられない、 若いから口走る、 若いから後先を考えない、 若いから本気じゃない。 そう言われた。 よく聞くワードなんだけどね。 けれど当時の私はそうではなかった。本気だった。 夫を嫌いになるのが死ぬほどいやだったのだ。 嫌いになって別れてしまっては家族としても会えな

          結婚13年-嫌いになる前に-

          結婚13年 -4年目の暗黒期-

          若い世代と会話すると、決まって 「若くで結婚、いいですよね。  離婚の危機はなかったんですか?」 と聞かれる。 みんな結構ずけずけと聞いてくるよねぇ。 ちょっと空気が読めないのかな、 そんなん言ったら幸せじゃないみたいじゃん。 と、4年目くらいまでは戸惑っていた。 (今では笑って話せるんだけれど) だって、ないわけない。 (どのご家庭もヤマはあると信じたい。) むしろ4~8年が超絶危機だった。 長いよね。ほんと長かった。 では、どうやって過ごし今に至るのか。 この期

          結婚13年 -4年目の暗黒期-

          はじめまして。リリです

          リリと申します。 書くことも好きだけど、読むことも好きな 普通の主婦です。 最近の悩みは、 最近はあの頃は可愛かった現象を感じつつある (今も十分可愛いんだけど)息子の思春期の対応と、 お仕事に対して。 やることが多いのか やりたい事が多いのか、 全部やりたいけど 実際は二兎追うもの一兎をも得ずどころか 四兎くらい追っちゃってる気が。 でも、今が1番悩ましくて、楽しい。 いつか忘れてしまう感情や 変わってしまう価値観を 将来の自分や、 同じ悩みを抱えている人 未

          はじめまして。リリです