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自分と向き合う

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自分を知るためのあれこれ備忘録
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#スタエフ

このままだとどうなると思いますか

このままだとどうなると思いますか

それまで、和気あいあいと話せていたと思っていたのに、この言葉を聞いた瞬間に私の中に緊張感が走る。

やっぱりそうか。
クロージング。
これを解決するのに、どれくらいの価値があると感じますか。
このままこの状態が続いていくことについてどう思いますか。

息が詰まる。

型通りの、どこかに誘導しようとするセリフ。

だからもう、体験だけでもお気軽に、っていう言葉には乗らない。

本気でしか動かない。

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メルヘンとリアリズムのはざま~パートナーシップ~

メルヘンとリアリズムのはざま~パートナーシップ~

そんな会話がしたいんじゃない。

ワクワクして話すたびに、会話がしぼんでいく人。
思いがけず会話が膨らんで、楽しくて楽しくて仕方ない人。

会話はお互いの理解を深め、それぞれの世界観を広げ合うツールだと感じている。特に、夫婦やパートナーなど、親密な関係になればなるほど、とても重要度が高くなる。

そして、我が家の場合。
夫は、私がワクワクして話すことはなんでも聞いてくれる。
だけど、私はそれだけじ

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発信活動したい自覚

発信活動したい自覚

伝えたかったんだね。何かを言いたかったんだね。

ずっとインプットし続けることにフラストレーションを感じてきたということをこの頃、やっと自覚できるようになった。ここ数日、出会った人たちに、何かを伝えたいんだね、という言葉をいただき、そうか、私はそうだったんだと、自分で自分を認められるようになってきた。

押さえつけても押さえつけても、やめられないこと、やりたいと衝動に駆られること。

スタエフを始

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今日しゃべりたかったこと~母の日に向けて~

今日しゃべりたかったこと~母の日に向けて~

音声アプリの弱点。
周りの状況がかなり影響すること。

家族の協力が絶対必要。家族がいない時間を見計らうのが難しい。
今だ、と思って録音しようとしたら家族が帰ってくる、などなど。

先ほど、思いついたことがあったから、しゃべって投稿しようとしたら、子どもが部屋に入ってくる、電話がかかってくる。で収録中止。

私にはnoteが一番落ち着くのかなあと思いつつ、でも、音声の方が気持ちが込めやすい、とも思

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改めて確認 自己紹介

改めて確認 自己紹介

名前 りんだ

2020年9月に、スタンドエフエムを始めるにあたって、何というアカウント名にしようかと考えた。母がエレクトーンで弾いていた「Little Linda」という曲が好きだった。そうだ、大人になった自分が小さい頃の自分を思い出して、絵本の読み聞かせをおじいちゃんにしてもらったみたいに、本の朗読とかしてみよう。そんなところから出発した。
そしたら、そこからいろんな「りんだ」がいることに気づ

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大人遠足の想い出~鈴鹿サーキット~

大人遠足の想い出~鈴鹿サーキット~

2020年の9月にスタエフでの配信を始めた。大人になって、久々に学生時代のサークル活動を思い出すような場所だと思えたのがスタエフだった。

2024年に入ってから、仕事の都合でほとんどスタエフアプリに触れていなかったけれど、どうしてもピアノを弾きたい衝動に駆られてライブ配信をしてしまった。そしてそのついでに、気になる配信を聞いた。
その中で、私がつながっている一人の配信者さんが近々鈴鹿サーキットの

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人生後半戦のテーマ「自立」

人生後半戦のテーマ「自立」

カリスマ臭がする人にのめり込み過ぎない。

100%の聖人君子は絶対に世の中に存在しない。自分を律しようと、聖人君子に限りなく近づこうと努力する人はいる。だからこそ、決して、仰ぎ見ちゃいけないと肝に銘じる。その人の足を引っ張らないためにも、自分自身の本当の幸せのためにも。

あの人のようになりたいと思う人を見つける。そうなろうと心がける。
決してあの人にもたれかかっちゃいけない。どんなに憧れて素晴

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人生初のピアノレッスン受講

人生初のピアノレッスン受講

楽譜はそこそこ読める、弾いたらそこそこ音楽として聞こえる感じ(?)、何より自分にお金をかけるなんてもったいないと思っていた。
だけど、発表会での素晴らしい演奏の数々にわたしもちゃんとピアノを弾きたい!と思った。

子どものレッスンの付き添いで、一石三鳥くらいになるように、と子どものレッスンを食い入るように見て、そういうふうに弾けばいいんだ、と、自分なりに弾くときにイメージしていた。

だけど、子ど

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スタエフ始めた動機、振り返りと今後1

スタエフ始めた動機、振り返りと今後1

疲れ切っていた。未来が見えなかった。子供がある程度大きくなったら専業主婦から何か収入得る人にならなければいけないとぼんやり思ってはいた。教育費など、現実を考えるとこのままじゃいけないと思っていた。だけど、もう履歴書の年号すら定かでない状態で腰はとても重かった。とくに何をしたいという熱い夢もなかった。

保険会社の営業に誘われるままに乗っかり、これでずっと人生なんとかなるんだったら、と安易に考えてい

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ベルサイユのばらと私の日本愛

ベルサイユのばらと私の日本愛

日本語の重たさとかダサいと思ってた。英語の流れるようなリズムにあこがれて、日本語が嫌いだった。

初めて行った外国、ハワイで感じた空気の軽やかさに、ますます、日本なんてって思った。日本に戻ってきた時のあの空気の重たさに嫌悪感を抱いた。

今、ベルサイユのばらを取り上げようとして、色々調べていくうちに、私はやっぱり日本を愛していると思った。

決して美化するつもりはない。

だけど、日本にもこんな素

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王様の耳はロバの耳とスタエフ

王様の耳はロバの耳とスタエフ

日常生活、いろんなことを見聞きする。そして心の中にたまっていく。どこかで誰かと共有したいけど、あえてわざわざそれを話す機会もない。そんなときに、それを顔の見えない声だけに乗せていく音声アプリで配信することで、それを聞いてくれた人との交流が起きる。

ふと「王様の耳はロバの耳」の話を思い出した。

日常で感じた気になったこと、こっそりスマートフォンに向かってしゃべる。そして電波に乗って配信される。そ

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スタエフ3年過ぎそう、の振り返り

スタエフ3年過ぎそう、の振り返り

今日、ふと浮かんだ番組のコンセプト。

「どうしたら自分にも人にも本当に優しくなれるのか実験するラジオ」
これだ!と思って、今日は絶対にnote投稿しようと決めていた。

ところが、帰ったら気分がだらけてyoutubeを見てしまっていた。

そしたら、「やっぱり書いて!」と言わんばかりの動画を見つけてしまった。

思えばスタエフを始める時、何のネタもない私が朗読だったら投稿できるかも、と恐る恐る本

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サザエさん症候群吹き飛ぶコラボトーク

サザエさん症候群吹き飛ぶコラボトーク

ゆったりとした冬休みが終わってまた仕事が始まる。こののんびりペースに慣れてしまうと、ちゃんと復帰できるかという不安が込み上げてくれる。
そんな私に元気を与えてくれたコラボトーク。

ねこぱんちゅさん、みたらしさん、本当にありがとうございます。

今年の自分のテーマをひそかに「自信」にしようと心で決めていたけど、それを配信では言わないでおこうと思っていた。「自信」という言葉に、どこか傲慢な、そびえた

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人生は受け止めるしかない

人生は受け止めるしかない

過去を深掘りするお手伝いをしてもらった。スタエフのもちゃさん企画「#一年前の私へ」で配信してみよう、で探究屋ひでさんという人を知った。お母様のことについてお話ししていて、とても感慨深い内容だった。

夜になってその時間を振り返り、インスタの写真投稿するとき、ポエムも添えたくなった。

思考停止で大きな権威に従って、その通りに生きていれば安泰、一生何事もなく過ごせるように。そんな生き方をしてきたって

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