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読書会レポ 4月17日(日)テーマ:「新しい」
今回の読書会のテーマは「新しい」。
仕事でも私生活でも、特に代わり映えの無い毎日を送っている私ですが、この4月という季節はなんとなくそわそわしてしまいます。
電車に乗っていても、真新しく少し大きなサイズの制服を着た学生さんや、汚れ一つない靴やカバンを身に着けた若いスーツ姿の方々を見かけると、「ああそうだ。今ってそういう季節だよな。」と気づかされますね。
「自分の中にも新しい風を!」と思い今回は
生きていることの意味も、価値も何も分からないまま大人になってしまったけど、これが人生だという事は分かる。
最近、twitterのspaceが大好きです。知っている人の声を聴きながら作業をすると、なんだか気分が良いのです。そんでもって、参加して自分が発言するのも楽しい。
ついこの間も、読書仲間たちとspaceをしていたのですが、
「なぜ本を読むのか」という話題が出ました。spaceが終わった後もぐずぐずと物事の『意味』や『価値』を考えていました。(この「なぜ本を読むのか」というテーマについては、また
あなたの中に私を見る。私の中にあなたを見る。
最近youtubeでこのショートフィルムを見てすごく考えさせられました。
露出狂の多肉植物を愛している男と、ワニを飼うヤク中の女のラブストーリー。
短い短いラブストーリーなんです。
男が女に一目ぼれし、どこか欠けていて、満たされない部分を持つ二人はあっという間に惹かれ会います。けど、女は、家でワニを飼っているのをばれたくなくて男に必死で隠すんですね。が、のちに、それがばれ、男はワニを見てしま
あなたは休んでいいんですよ。
今日はいい加減な話をしますね。金曜の夜ですから、頭がゆるくなるような話を。
私は精神科看護師として働いているのですが、働いていて本当によく思うことがあります。
「休むことを何故みんなこんなにも恐れているのだろう」。
ということです。
「休息」を取る事に対する罪悪感。これは、確実に心を蝕みます。
たとえ、横になってごろごろしてたって、一日中youtubeを見ていたって、この思いがあるとちっ
どうしたって後悔の残るこの人生だから。
最近この本を読んでいます。
「どうしても生きてる」朝井リョウ
本書の中で、こんなフレーズがあります。
「どこに向かって進んだって後ろめたさの残る歴史を歩み続ける以外に、この人生に選択肢はない」どうしても生きてるp108より
私たちは日常において、何か選択することを絶えず行っています。それは、「どこに住むか」「どの会社で働くか」「どの学校に通うか」というような分かりやすい大きなことから、「ど
銭湯は心のシェルターだ。
根っからの銭湯好きです。家の近くに銭湯があるんで、休みになると銭湯に行くことがほぼ日課となっています。
そして、今日も今日とて、銭湯に行ってきたわけなんですが、お風呂に入りながら、ふとこんなことを考えていました。
「銭湯って心のシェルターだ」
と、いうのも、そこは女性しかいない閉ざされた空間な訳です。そして、持ち物と言えば自前のシャンプーリンスくらい。何も持ち合わせていません。流行りの服も、
時に感情にのまれそうになりながら、何とか理性を絞り出し物事を決める事。これが成長なのだろう。
人間関係において、どれだけ人との接し方を勉強してみても、「他人」というのは、往々にして良く分からないものです。
私は仕事柄、昔から「人の心」や「コミュニケーション」に関する本などを読んできました。けど、「自分が人との接し方が上手くなったなあ」なんて思った事がありません。(笑)そもそも、人と接するのが苦手だから、こういう本を読んでいるわけで、他の人は違うのかもしれないんですが。だいたい、「感情」っ
「自分がされて嬉しいことを、人にもしてあげなさい。」が、男女のすれ違いを生み出している気がする。
もうすぐバレンタインデーですね。今日はちょっと、柄にもなく恋愛のことを。
「自分がされて嬉しいことを、人にもしてあげなさい」
これ、子供の時に、よく言われた言葉でした。
優しさ、親切、思いやり・・・とか、そんなのが続いていたと思うんですが、忘れました。
けど、最近思うんです。この考えって、男女のすれ違いの原因なんではないかと。
例えば、私は、寿司が大好物です。けど、寿司で魚を釣る事は出来