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「寂しい」時の応急処置10。



先日、知人のオンライン読書会に参加してきました。その際、同じ参加者の方が

「コロナ禍で意識的にこういったオンラインでの交流を作るようにしてる。孤独は本当にとメンタルによくない。」

と、話されているのを聞いて、思わず「本当だよ…」つぶやいてしましました。


人によっては(私の近しい友人)、

「コロナ前と後と、何も生活変わらない。家サイコ―!!」

と、いう孤独に対して耐性がある人もいますね。特別どこかに行かなくても、誰かに合わなくても、淡々と日々を過ごしていけるタイプの人。


近くにいたのに、「え、あなたそんなに孤独への耐性あるんだ?!」と、新たな発見もある、このコロナ禍。



しかし!ですよ。


会いたい人に、会えない。行きたいところに、行けない。

このフラストレーションは、どうしたもんか、もう当たり前のような顔をして生活の一部に入り込んでいます。


そんな「寂しい」時。すべき10のことを考えてみました。


1、とにかく早く寝る。

同じ悩み事でも、朝になったら半分くらいになるもんです。あれ不思議ですね。

2、身体を暖める。

暖房入れましょう。靴下は来ましょう。暖かいもの飲みましょう。

3、散歩する。

公園とかあればベスト。夜なら、コンビニやスーパーの明かり、人気を感じると落ち着きますよ。

4、読みたい本を読む。

知識を付けようとか考えず、ただ好きなもの。オカルトでも、スピリチュアルでも、エロでも、グロでもなんでもいいんです。

5、自分に励ましの言葉をかける。

とにかく、30分位やってみてください。なんだか訳のわからないまま、気づいたらちょっと気が軽くなっています。

6、オンラインの催し物に参加してみる。

案外新しい人と話す緊張感は、余計な思考を取っ払ってくれてすっきりします。

7、メイクする。

女性は、着飾ることで案外簡単に気分があがります。誰に見せる、とかそういうの関係なく、好きにしてみましょう。

8、断捨離する。

私はとにかく、不要なものを捨てまくります。

9、銭湯に行く。

これ、ヘビロテなんですが、入浴中は携帯と離れられるっていうのもいいんです。頭が落ち着きます。

10、ウーバーイーツする。

うん。好きなもの食べましょう。頑張ってんだから。



この、寂しい時の心の応急処置方法。自分で自分を労わるためにも大事なことです。人生長いんで、寂しくなるたびにいちいちあたふたしてたら大変ですよ。レパートリー持っておくの大事。


必ず「寂しさ」が登場した時には、それなりの理由があります。「体が疲れてるよー」という合図だったり、「自分の事そんなに責めないで―」「否定ばっかりされて辛いよー」とか。

自分の中に、原因があり、その答えがある。前述した10コの事はいわば応急処置、その場しのぎの技です。根本は解決しません。


けど、心って、ちょっと安心しないと、そういう深いことを考えられないんですよね。その、根本に行くためのステップとして、応急処置をとっかかりとして使ってほしいです。


なんだか、これ書いていて思ったのですが、年を重ねるって、こういう自分の負の気持ちから立ち直る方法を増やしていくことでもありますね。どんどん、このリストが増えて、うまく自分をあやせるようになってきている気がします。(笑)


暖かくして、美味しいもの食べて、ぐっすり眠りましょう。

なにも出来ないと思える時も、必ず、こうしてるだけで、勝手に人って案外進んでいます。勝手に成長しています。

焦らず、腐らず、やっていきましょうね。




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