朝井 リョウ (著) 『どうしても生きてる』 初めて朝井リョウ先生の小説を読みました。「短編集なので読みやすいな」と思っていると、突然自分の弱点を刺されるときがあるので注意です笑 私が刺されたのは『流転』『籤』(くじ)です。刺されポイントは人によって違うと思う・・・面白かった。
65 朝井リョウ『どうしても生きてる』 どの作品も刺さって良かった。自分の醜さ、本音、嫌味っぽさ。そういうのを抱えて生きていくんよね。「この世の中には、2種類の人間がいる。生きる世界が変わってしまったとき、自分を変えなくていい人。その人のせいで自分を変えなければならなくなる人」。