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Inspiration Box 2024

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「あっ、いいな…!」と思わせてくださった記事を収めさせていただいております。執筆くださったクリエイター様には感謝です😌
運営しているクリエイター

#創作

蒼

空も
海も
深く深く蒼い

深く
深く
蒼を持っていると

何もかもを
ゆるす
深さを
感じることが
できるから

私は
それをみて
時々
泣くことが
今でも
できる

ゆるしても
ゆるされても
私の
何かが
変わるわけでは
ないけれど

ゆるしたり
ゆるされたり
時々
泣いたり
できると

もう少し
孤独な
夜の静けさの
なか
深く腰を下ろして
いられる

重く閉じ込めて
私のまま
私でなくなる

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フォローフォロワーにならないで記事を読みたい。

フォローフォロワーにならないで記事を読みたい。

今日は「#仕事のコツ」について書きます。
お休みの日だけど💦

私の仕事のコツは
仕事の中に「遊び」を見つけること。

お仕事は就業規則や
ルールが決まっていて

自分で自由に決められないこともあります。

でも、自分で決められること
自分の意志で選べる瞬間って意外とある。

それはお仕事によって
少ないかもしれないし
多いかもしれません。

その瞬間を大切にして
ちょっとした「遊び」で彩る。

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406.noteと言う世界①大切なnoteの世界をみんなで、守って欲しい。

406.noteと言う世界①大切なnoteの世界をみんなで、守って欲しい。

1.大切なnoteの世界を守って欲しい。
2021年9月13日からこのnoteをはじめた。
考えて見たら、本日で、
942日後。
134週5日後。
30ヶ月30日後。
2年6ヶ月30日後。

あっという間に思える。

もうすぐ3年を迎える。毎週(月)(水)(金)の週3回投稿。本日で407作品目となる。別に記念日と言うわけではないですが、ふと考えて見た。

当初は、
第1章/作品№1~88までが「n

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私は何のために絵を描くのかvol.3

私は何のために絵を描くのかvol.3

前回の記事を上げた後、敢えて『描いた絵を人に見せない』というのはどうだろうと思い立った奏汰です。こんにちは🌵

結果として、新規開設して誰もいないままの青空のアカウントに好きなものを好き勝手に描いてはぽいっと載せる、という珍妙なことを始めてみたのですが、これがどうしてなかなか楽しい。というお話です。

人の目を気にしなくていい。
中途半端でいい。
意味の分からないままでいい。
絵を描く時は、自由

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うつろい

うつろい

みんなひとりじゃないばしょで
みんなひとりになりたがる
ほんとうにひとりのばしょにいると
ひとりはみんなになりたがる

かさなりあえたら
じぶんいがいのいばしょがみつかって
かさなりあうから
かさならないじぶんだけのばしょがみつかる

みんなひとりじゃないよなんて
きれいごとにすくわれる
こともあるのかもしれない

けれど
みんなひとりだから
ひとりとひとりはかさなるし
ひとりのひとがなんなのかを

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私は何のために絵を描くのかvol.2

私は何のために絵を描くのかvol.2

みんな、それぞれの個人的な価値観をベースに生きてる。
やりたいことも大事なことも良いと思うものも全部違うはずなのに、目立つ多数派の『他人の価値観』にどうしても振り回されるのは、人間が社会的な生き物である以上仕方がない事なのかもしれない。

未だ元Twitter現Xに対する違和感を拭いきれずに暴れており、「X辞めます今までありがとうございました!」って文章まで作り終わっていたところを全力で思い留まっ

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やっと歌の動画出せたから、経緯とか今考えてることとか諸々!

やっと歌の動画出せたから、経緯とか今考えてることとか諸々!

やっと歌をうたえるようになったよ。

4年前に書いた記事で、すぐに非公開にしてしまったものがあったのですが、この機会にもう一度公開の設定にしようと思います。文章幼くて恥ずかしいけど変えないよ。変えたらそのときの言葉じゃなくなっちゃうから。

あ、今気づいたけどこれ2月末ですね。じゃあだいたい本当に4年かかったんだ。要約するとこの記事は「自己表現をしたいけど怖くて文章以外の好きなことが出来なくなっち

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綺麗って、あなたが言ってくれたから

 小説を書いていると、感想をいただくことがある。学生の頃は同じ部活やサークルの友達に感想をもらっていたし、noteに小説を投稿するようになってからは、コメントで感想をいただくことがある。毎回すごくうれしいし、ひとつひとつのコメントが宝物だし、後で何度も読み返している。

 そんな中で、ひとつだけ、忘れられない言葉がある。

 高校生の頃。私は文芸部に所属していて、新入生が体験入部や見学で部室に来る

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祈るみたいに眠る

祈るみたいに眠る

窪みは余白
私自身がつくるもの
私の一部が
新しく作られること

自分でつくった両のてのひら
水は注がれるもので
私はそれを待っている
見上げた空は高く
鳥影はどうやら
私には気づいていない

窪みは余韻
あなたがいた軌跡
私の一部が
あなたでかたち作られたこと

窪みを作った両の手のひらに
手を重ね置いて
混ざり合った血潮はあたたかく
じんわりと湧き上がると
指紋の溝をも感じることができた
私は

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364.親しい関係は名前を呼び合うことから生まれる気がする。

364.親しい関係は名前を呼び合うことから生まれる気がする。

1.人間の心理・説明術「親しい関係は名前を呼び合うことから生まれる」
人の心理はとても不思議なもの。
わたし達はさまざまな人達と出会い、さまざまな会話をかわす。
しかし、話をしたり、説明をしたり、質問をする中で、意識して相手の名前を何回ぐらい呼んでいるのだろう。

注意してみるとこんな現象がある。
「人は親しければ親しくなるほど、気楽に名前を言い合っている」、それは親しい友人であったり、恋人同志で

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