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2020年11月の記事一覧
『入れ子の水は月に轢かれ』を読んで沖縄県に行ってみたいと思った話
普段、長編推理小説はあまり読まないのですが、先日友人から借りた2020アガサ・クリスティー賞の作品が、札幌でお掃除ロボに乗って冒険するという世界観が面白かったので、今度は舞台が沖縄という2018年の受賞作品に興味を持って読んでみました。
アガサ・クリスティー賞とは、簡単に言うと早川書房の長編推理小説の公募新人賞。将来有望な荒削りの新人が書くため、読者の想像を超えてくる独特の作品が多いです。
こ
【売国のテロル】穂波 了|生物兵器テロの最有力容疑者は日本?※ネタバレ有
アフリカの小さな漁村から世界各地に広まったとされる、従来の抗生物質や成分ワクチンがまるで効かない新型の炭疽菌災禍。漁村からは都市や農村への渡航、空港を使う者は誰もいなかったのに、なぜパンデミックは起こったのか。
この記事は、「#読書の秋2020」の応募作品です。
著者穂波 了。1980年生まれ。千葉県出身。別名義で、2006年に第1回ポプラ社小説大賞を受賞。2019年『月よりの代弁者』(出版に
『ニキ』を読んで思うこと|どんな性癖を持つ変態でも他人に迷惑をかけなければ問題ないかもという話💖
これまでに経験のない強烈なタイトルにしてしまった💦
『ニキ』は、2019年ポプラ社小説新人賞を受賞作品だけあって凄い作品。発達障害を抱えるイタイ高校生とロリコン変態を隠すヤバイ先生の生きにくい世の中を自分らしく必死で生きているという壮大な物語。
表現の自由もあるけれど、小説としても扱いにくいセンシティブな内容をうまく描いた破格の超大作。
この記事は、「#読書の秋2020」の応募作品です。
『10年後、後悔しないための自分の道の選び方』を読んでnoteと共に生きると決めた話
この本は、著者自身の経験や教え子達の経験から、たった一度の人生に対して自分が何をしたいのか?どうするべきか?という方向性を示してくれる。
内容はレッスン形式になって多岐に亘るが、結論は至ってシンプルで全て自分次第であることを教えてくれる一冊。
私がこの本から受け取ったことは、お金のために我慢をする人生ではなく、
自分を大切にして今を楽しみ、好きなことに情熱を持って生きることが、最も自分の望む生き
金木犀とメテオラ|人が思うよりもずっと、この世で奇跡は起きるという話💖
『金木犀とメテオラ』
北海道に新設された中高一貫の女子校。一期生として入学して6年間を共に過ごすことになる35人の少女たちの青春小説。親に訳ありの成績優秀な二人の生徒が輝きを放ちながら大きく成長していく物語。
この記事は、「#読書の秋2020」の応募作品です。
舞台は北海道に新設されたばかりの中高一貫の女子校・築山学園。進学校として全国から一期生を募る。不仲な父に強制的に築山に入学させられた東
#読書の秋2020投稿コンテスト|入選する為の今読むべき課題図書はこれだ💖
今現在、note×出版社合同企画 「 #読書の秋2020 」の投稿コンテストがおこなれています。いわゆる読書感想文です。
この記事は途中から有料記事にしています。多くの方が入選する図書に集中するのを防ぐためです。あらからじめご了承ください
これまでの創作のコンテストと違って感想文です。小学生でも書ける題材ですからこれは全員にチャンスなんです。しかもこれまでのコンテストでの入選は数人でしたが、今
「宇宙に行くことは地球を知ること」を読んで今を生きていることが奇跡という話💖
歴史的なニュースが届きました。昨日、野口聡一さんら4人の宇宙飛行士が搭乗する民間の新型宇宙船「クルードラゴン」が打ち上げられ、本日、無事に国際宇宙ステーション(ISS)にドッキングしたとのこと。
野口さんの宇宙飛行は10年ぶり3回目で、スペースシャトル、ソユーズについでスペースXの3種類の異なる宇宙船に搭乗する初のケースとなるようです。今回はISSに約半年間滞在するようです。
この記事は、「#
『となりのせきのますだくん』を読んで初恋の男の子に会いに行ってきた話💖
『となりのせきのますだくん』。この本は私が小学校2年生の時に授業で取り扱いました。私は教壇に立って、首からみほちゃんの絵をぶら下げて役を演じました。みほちゃんの気持ちに共感したことを今でも覚えています。
この本を久しぶりに読んで心を動かされた私は、思い切って初恋の男の子に会いに行ってきちゃいました💖というお話です。
この記事は、「#読書の秋2020」の応募作品です。
この本の簡単なあらすじ
自粛中に何気なく始めたnoteなのに人気サークル1位にまで挑戦している話💖
今年5月、コロナの自粛で大学も始まらず何か始めようと思って何気なくnoteをやってみた私が今現在、noteの人気サークル1位を目指して挑戦しているという現在進行形の物語です。
この記事は、「#挑戦している君へ」の応募作品です。
私がnoteを始めたのは今年の5/20。
高校を卒業して大学進学が決まっていたけれど、コロナ自粛によって一向に始まる気配がありません。
そこで時間つぶしにアルバ
走ることに興味のなかった私がフルマラソン完走に向けて挑戦している話💖
私は高校時代バスケットボール部で、元々運動することに対しては比較的得意な方だ。ただ、走ること自体に興味はなく部活での体力づくりの一環として、顧問の先生の指示で仕方なく走らされているという感覚を持っていた。走らなくていいなら、疲れるから走りたくないというのが本音だった。
そんな私が今、フルマラソンにまで挑戦しているという物語です。
この記事は、ブリヂストン×noteの投稿コンテスト「#挑戦してい
Panasonic×noteで投稿コンテスト「#やさしさにふれて」が開催される話💖
11/3から新しいコンテストがnoteで始りました。今現在、既に4つも開催している中で5つ目。。。
運営さん!一度にやりすぎです。これまで全くコンテストを開催していない月が多くあったのに、平均化してほしいです。こんなに対応できません。。。
でも、同時に開催されるコンテストが多いという事は、投稿が分散するので、それぞれのコンテストでの入賞チャンスが広がりそうな予感がします。
今回開催されたコン