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不動産裏話【コネクションと✕✕】
今日はちょっとした裏話をしたいと思います。
フィリピンではコネクション(コネ)が非常に大切です。
何故ならそれだけで不可能が可能になるからです。
さらに、そこにアンダーテーブル(賄賂)が加われば最強です。
そしてそれは不動産に置いても変わりありません。
今日は【コネクション】が不動産賃貸でどのように利用されているかを
お伝えします。
フィリピンの会社には必ずアドミンという役職があります。
~約束の冷蔵庫~【事例1-1 -入居前編】
フィリピンの賃貸物件の問題で非常に興味深い記事を見つけたので、
今回は事例形式で不動産会社が実際にどのように対応していくかを
お伝えします。
元記事はこちら↓↓
https://thearound30.com/trouble-manila-cond/
初めに問題状況をご説明し、
最後に不動産会社勤務の僕の見解や対応を載せていく形式で
進めていきます。
普段見ることがないオーナーとのやり取りな
フィリピン人気物件シリーズ 〜マカティ、ロックウェル編2〜
ロックウェルエリア人気No.2物件のご紹介です。
実はここ、僕は密かに注目をしているコンドミニアムです。
Proscenium at Rockwell
このProsceniumは5つのタワーで出来ており、それぞれに特徴があります。
Kirov... European design
Sakura... Japanese design
Lincoln... Western design
Lo
敷金は戻ってきますか.....?【後編】
さて前回は敷金の返却が絶望的に思える内容を書きましたが、
今回はポジティブな内容をお伝えして行きます。
北風と太陽ある日北風と太陽が歩いている旅人の服を脱がす競争をしていました。
北風はありったけの力で風をビュンビュン吹かせ、服を脱がそうとします。
しかし旅人は寒さのあまり余計に上着を抑えてしまい、脱がせることが出来ませんでした。
太陽は陽をさんさんと照らし、旅人は暑さのあまり服を脱いで
敷金は戻ってきますか.....?【前編】
ついに「敷金」( 以下Security deposit)について書く時がやってきました。
日本でも敷金、礼金の返却問題は一時期世間を賑わせていましたが、
それはフィリピンでも同様です。
単刀直入にいいます。
「Security deposit」は戻ってきます!!
しかし、フィリピンで部屋を借りている方、企業さんの多くは
戻ってこない現実と戦っているはずです。
では早速、不動産屋が触れ
フィリピンと浴槽と日本人
お客さんが物件調査を依頼される際、色々な条件を伺うことがあります。
その中でも今回はお問い合わせ数が多い、
「浴槽付きの部屋」
について見ていきましょう。
※日本人にとっては「お風呂=浴槽」のイメージがありますが、海外では
「お風呂=シャワー」なので、今回はあえて「浴槽」という表現を使用します。
浴槽と日本人
日本人と浴槽は切っても切り離せない関係にあることはみなさんご承知でしょう。一説には