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まだ暑いうちから考える。昨冬の「スープであたたかい日々を」稿は今年も来年も強く伝え続ける私のケアのコアになりそうです。(https://savordailylife.com/article/202312/1681/)
今秋冬からもよろしくお願いします。今日は書き物を読んでいただいているお二人へ早速よろしくどうぞのプチスープギフト。
【エッセイ】言葉というギフト
Illustlated by Sasaki Takeyoshi
はじめのエッセイは夏に書きました。これからの夏、いつ読んでも「夏だったな」と思えるように、海を見ながら少し書き直したりしています。
気がつけばプールにも海にも入らず、水着も日焼け肌も縁遠い東京シティーガールになっていた私。今も涼しい屋内で書き物をしていることは変わっていません。
今年、ちょっと潮目が変わったような気がするのは「
なぜ私は隣人ということばをよく使うのか
きっとあなたのお住まいの近くにも「お隣さん」にあたる方が1人はいると思います。仲良しとまでは言えないけれど「ああ、どうも。」としばしば顔と顔を合わせる関係です。
「隣」とは書きましたが「隣り合わせ」とも限りません。時々上と下で発生する関係が今私が住んでいるアパートなので、私はまとめて「隣人」と呼びたいと思います。
20代前半で、多人数同居形式で共用スペースと個室を持ったシェアハウスを経験し、そ