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女子高生エッセイ×英語学習  

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あるみ×Koroの共同マガジンです!あるみの女子高生エッセイに、Koroが英語&イラストコラボ✨英会話フレーズ、英単語解説もあるので、英語を勉強したい方にぴったり!!あなたの英語…
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2024年5月の記事一覧

【英語コラボ】女子高生エッセイがコラボします💡

【英語コラボ】女子高生エッセイがコラボします💡

初のクリエイターさんとのコラボは、英語コラボ!

ぜひ、皆さんもコラボ案件ください🙇🏻‍♀️✨

今できること⬇️
共作小説、エッセイ、詩、作品レビュー、映像脚本、映像編集、小説要約•アレンジ、歌、作詞、サムネイルデザイン、ダンス、高校内容までの学習を使ったコンテンツ

新しいことでも挑戦しますので、『これ女子高生とやってみたら面白そう!』みたいな軽い気持ちでお話をいただけたら幸いです🤲🏻

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【女子高生エッセイ】『ある日、片耳難聴で世界が半分になった👂🏻』

【女子高生エッセイ】『ある日、片耳難聴で世界が半分になった👂🏻』

2ヶ月前、左耳が突然聞こえなくなった。

過去に2回、同じ現象に陥ったことがあった。
でも今回はほとんど治らないらしい。

ただただ、世界が急に半分になった。

右側の世界は今まで通りに広がっているのに、左側の世界がシャットダウンされた。
再起動はできない。

その日は親が朝仕事に早く出ていて、一言も喋らずに家を出た。

珍しく、イヤホンを家に忘れて音楽を聞かずに通学した。

電車に揺られた時だけ

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【女子高生エッセイ】『白昼夢に閉じ込められた人間🌐』

【女子高生エッセイ】『白昼夢に閉じ込められた人間🌐』

私の音楽ユニットの名前、Dagdrøm(ディドローム)。

ノルウェー語で白昼夢。英語で言うとDaydream。

白昼夢とは、日中に目が覚めているのに、空想によって夢の中にいるよう錯覚すること。

ユニット名は、白昼夢みたいに、現実でも夢を見ているような幻想的な音楽を届けようということで決まった。

さて、どれほどの人間が、白昼夢を見たことがあるだろう?

白昼夢のような現象には、高い集中力と没

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【女子高生エッセイ】『何者にもなれない私を愛すこと💎』

【女子高生エッセイ】『何者にもなれない私を愛すこと💎』

私は電車が好きだ。撮り鉄とかそういう専門的なものではないし、電車の種類をたくさん知っているわけではない。

車窓からの景色やリズムのいい揺れ感、ブレーキをかけた時に起こる摩擦の少し高い音。

そして、なんと言っても違う場所に連れていってくれるワクワク感。

あなたは、初めて電車に乗った日を覚えているだろうか?

私は、覚えている。
本当に初めて乗った日ではないにしても、『初めて大きな電車という乗り

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【女子高生エッセイ】『実は鬱で入院していた話👧🏻』

【女子高生エッセイ】『実は鬱で入院していた話👧🏻』

いきなり重い話題と感じるかもしれないが、今回は私の入院体験記について書く。
楽に見てくれて大丈夫。
辛かったお話も今は全部消化できている。

noteというこのプラットフォームには、たくさんの病を抱えた方がいる。
そんな方に少しでも元気を与えられるように今回は自分の入院体験を書きたい。

私は、精神的な病に当てはまっていた。
病名は、身体表現性障害から始まった私の病気は鬱(少し躁状態あり)、適応障

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【女子高生エッセイ】『受験失敗しても平気だった』#沈んで落ちて、転がって⑴

【女子高生エッセイ】『受験失敗しても平気だった』#沈んで落ちて、転がって⑴

これから毎週月曜日は定期更新で、タイトル通り恋愛エッセイにしようと思う。

周りの高校生たちの恋愛もいずれ語っていく予定だが、1番初めは流石に自分のこと語らないとダメだなと思った。

よって、第1シリーズの『沈んで落ちて、転がって』は私のお話!ぜひご覧ください⬇️

_____________________

【沈んで落ちて、転がって〜高校受験失敗編〜】

始まりは、高校受験の失敗。

そうはい

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【女子高生エッセイ】『推しがいない世界が始まる🪐』

【女子高生エッセイ】『推しがいない世界が始まる🪐』

最近、好きなグループYouTuberが無期限で活動を休止することが発表した。

自分がゲームクリエイターになろうと思うきっかけであり、さらに入院期自殺観念を持っていた時に救い出してもらった命の恩人でもある。

そんな彼らについて少し書いておこうと思う。

彼らは6人組でマインクラフトというゲームを中心に実況を行っていた。

高校の時からの同級生であり、最高のメンバーとして、同級生ならではのわちゃわ

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【女子高生エッセイ】『誰が世界平和を願ってもいいじゃん!』#創作大賞2024 #エッセイ部門

【女子高生エッセイ】『誰が世界平和を願ってもいいじゃん!』#創作大賞2024 #エッセイ部門

授業中に起こされた時。

待ち合わせに遅刻した時。

友達の話を聞いていなかった時。

何かに対して言い訳をする時ぜひ使って欲しい言葉。

「今、世界平和願ってたんで。」

「こいつ、何言ってるんだろう。」

相手は疑問に思い一瞬は怒りを逸らすことができる。

まぁ、その後に絶対怒られるんだけど。

言い訳をする場面に出会ってる時点で、私がおおむね悪い。

「君のようなただの女子高校生が世界平和を

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【女子高生エッセイ】『青春の擬似体験をあなたに🎀』

【女子高生エッセイ】『青春の擬似体験をあなたに🎀』

私がnoteで発信する理由を語る。

現役高校3年生。
まだ誕生日が来ていないので、私の年は17歳。
noteの書き手の中では、随分若い方だと思う。

決して、若いので稚拙な文章を書いても仕方がない。と言うことではない。

伝えたいのは、私が読み手のターゲットとする年齢層はどう頑張っても年上になるということだ。

私の発信には、noteの中でビジネスの知識や人生が楽になるノウハウは絶対に求められて

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【女子高生エッセイ】『夏の始まりに合図なんてない🌻』

【女子高生エッセイ】『夏の始まりに合図なんてない🌻』

朝起きた時、緊張する場面を前にした時、長距離走を終えた時、はたまた熱風邪を引いた時、私は自分の鼓動を確認するのが好きだ。

全身に血が巡っている感覚に出会うたび、私は今を生きているのだと感じる。

ドクドクドクとリズミカルに拍を刻む心臓は、同じリズムなのに必要以上に速く感じる。

その時間が永遠に続くようにさえ感じる。

あえて深呼吸をすると新しい空気に驚いた肺が、仕方がないという風に膨らんで縮む

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【女子高生エッセイ】『映画館へ現実逃避のすすめ🌠』

【女子高生エッセイ】『映画館へ現実逃避のすすめ🌠』

私は映画館が好きだ。
映画館を嫌いな人は数えるほどしかいないのではないかと思う。

週末は必ずといっていいほど映画を見に行く。

平日でも下校道の延長線上に映画館があるので、ほとんど毎日足を踏み入れてしまう癖がある。

映画館が好きというのは、映画を鑑賞したいと思う気持ちももちろん含んでいる。

でも、フライヤーや広告ポスターの配置、ポップコーンの香ばしい匂い、係員さんたちの胸ポケットについた映画

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【女子高生エッセイ】『ゲームの主人公に🎮』

【女子高生エッセイ】『ゲームの主人公に🎮』

これは私があるみとして活動する始まりの物語。

クリエイターと聞いて、どんなことを想像するだろう。

YouTuber、音楽家、芸術家あるいは芸人など、そのどれもが優れたセンスを持つと思う。

だがしかし、センスよりも経験を問われるクリエイティブな職業もある。

その1つがゲームクリエイターである。

ゲームクリエイターという言葉で一概に表すにはとても難しい職業であり、何十にも分岐してやっと1つの

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【女子高生エッセイ】『年輪を正しく刻んで🌍』

【女子高生エッセイ】『年輪を正しく刻んで🌍』

人という生物はやたらと旅が好きと言うが、今回の修学旅行と呼ばれる遠出で「なるほど。普段とは違う何かを感じる。」と納得したものだ。

作家の卵としては間抜けなもので、漠然とした"異質なもの"だけを掴んで地元に戻った。

ここで記念の写真をあげるのと同時にその異質さを噛み砕いて記録しておこうと思う。

まず、旅をするにあたって普段と異なることは何だろうか。

私は時間の流れに特に着目すべきだと思ってい

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【女子高生エッセイ】『終止符を打つ側の人間⛹️‍♀️🫧』

【女子高生エッセイ】『終止符を打つ側の人間⛹️‍♀️🫧』

どんなことにも終わりはつきものだと思う。

恋愛、友情、環境、生命。

それこそ青春には必ず終止符が打たれる。

どんな形の終止符かは人それぞれ違う。

私は今日1つの青春の終わりを見た。

自分の所属していた部活動(バスケットボール部)の最後の大会で負けたのだ。

俗にいう初没という初戦負けを経験した。

私はマネージャーとして、1人の人間として1つの青春の終わりを経験した。

私たちの部活は、

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