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こだわりの「イタリア食材」集めました

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味はもちろんのこと、品質、パッケージデザイン、歴史などあらゆる観点からセレクトした逸品が揃います。日本国内では入手困難なものばかり。 贈り物としてもおすすめです。
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記事一覧

市販の「ぶどうジュース」ではもう物足りない

市販の「ぶどうジュース」ではもう物足りない

「ぶどうジュース」と聞いて、一番に思いつくものはどのようなものでしょうか?正直なところ、スーパーに並んでいるものは人工甘味料のような添加物が多く入っていて、ぶどう本来の味からはかけ離れた印象です。

では、「無添加100%ぶどうジュース」だったらどんなものを考えますか?身体に良いことだけはその字面で伝わってきますが、あまり想像できないものかもしれません。

実は、イタリア北部には「モスト・ドゥーヴ

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むしろ“ご家庭向き”。本場イタリアの「セミドライトマト」

むしろ“ご家庭向き”。本場イタリアの「セミドライトマト」

“おうち呑み”。文字通り、家でお酒を呑むことを指します。飲食店に行きづらい日々が続く中で、おうち呑みは大衆の生活の一部分となりました。また、アウトドアブームの広がりもあって、近所の公園や河原などでキャンプチェアに腰掛けて飲食を愉しむ光景も。それは“チェアリング”と言うみたいです。

屋内、屋外問わず感染には気をつけながら(もう聞き飽きた前置きかもしれませんが)、せっかくなら美味しい一杯をやりたいも

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“カルパッチョ”や“サラダ”に。手軽な調味料、イタリアの「レモンオリーブオイル」

“カルパッチョ”や“サラダ”に。手軽な調味料、イタリアの「レモンオリーブオイル」

パンに浸したり、仕上げの香りづけとして。食卓に欠かせないと言っても過言ではない“オリーブオイル”。

肉料理から魚料理まで、あらゆる食材の引き立て役として重宝される“レモン”。

どちらもひと味、今日の食事を豊かなものへ変えるとっておき調味料。とくに、生野菜にかけるドレッシングのように、素材の味を活かすのが得意です。

その両方が組み合わさった、夢のような味付けを叶えてくれるのが「レモンオリーブオ

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“旬”はいつ?“産地”は? レモンのおいしい話

“旬”はいつ?“産地”は? レモンのおいしい話

艶やかな黄色。ふっくら丸い、可愛らしい形。はじけるような酸味。食欲だけでなく、あらゆる感性を惹きつけて止まない不思議な食材、レモン。今回はレモンにまつわるお話です。

レモンを使った食品が出回る季節は…

レモンを使った食べ物・飲み物といえば、唐揚げのような、肉料理の付け合わせ。ぐいっと飲みたいレモンサワー。焼き菓子やゼリーなどの爽やかなデザートにも。こう、あらためて並べてみると、“夏”を想起させ

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「洋風」に味変したいなら…“無添加”のイタリア産ハーブソルト

「洋風」に味変したいなら…“無添加”のイタリア産ハーブソルト

いつもの“おうちごはん”に変化を付けたいとき、便利なのが調味料です。

最近では、ワンランク上の味付けに手軽に挑戦できる、○○ソルトのようなフレーバー付きのお塩が流行っているように思います。しかし、種類は様々で、自分がつくる料理にどれが合うのかピンとこない人もいるのではないでしょうか。

ずばり、洋風に仕上げたいのなら“ハーブソルト”がおすすめです。例えば、焼いたお肉に少し振りかけるだけで、イタリ

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あとひと味の救世主。バジルは“ペースト”が便利

あとひと味の救世主。バジルは“ペースト”が便利

ひとたび口に運べば、味覚と嗅覚を爽やかなグリーンの世界へといざなうハーブ。とくにバジルは、その艶やかな葉を見るだけで、どんな料理に使おうか、食欲をかき立てる魅惑の食材です。

イタリア料理の基本、チーズとトマトに一緒に食べれば間違いない。トーストや、ポテトサラダのようなシンプルな料理に合わせても美味しいです。

しかし、いざバジルを買ってきて葉の状態で料理に添えるとなると、味付けに迷ったり丁寧に盛

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“南イタリア”の風のように抜ける心地よい苦み。ラグーソの「エクストラバージンオリーブオイル」

“南イタリア”の風のように抜ける心地よい苦み。ラグーソの「エクストラバージンオリーブオイル」

今日の料理に、オリーブオイル1滴。閉塞感が高まるこの毎日から、味覚だけは放たれるような気持ち。

本場・イタリアのプーリア州の“ラグーソ社”のエクストラバージンオリーブオイルは、ほどよい苦みが鼻から抜ける爽やかな味。オリーブを新鮮なまま搾油にかけているというのが、この風味から感じられます。

野菜の栽培が盛んだというプーリア州は、青々とした緑が地平線まで広がり、青い空とのコントラストが美しいのだろ

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“味”も“使い方”も優しいバルサミコ。ブドウからできる「お酢」の話

“味”も“使い方”も優しいバルサミコ。ブドウからできる「お酢」の話

お肉料理のソースやサラダドレッシングなど、広く調味料として用いられる“バルサミコ酢”。イタリアの特産品であり、ブドウからつくられる果実酢です。

また、ブドウからできるお酢には“ホワイトバルサミコ酢”、“ワインビネガー”というものが存在します。原料は同じなのに何が違うのでしょう。せっかくなら上手に使い分けをして料理を楽しみたいもの。

今回は、3種類のブドウ酢の特徴と、使い方について紹介します。

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“新鮮さ”が濃縮、シチリア島最南端でつくられた「セミドライ・チェリートマト」

“新鮮さ”が濃縮、シチリア島最南端でつくられた「セミドライ・チェリートマト」

サラダからメイン料理まで、“添えるだけ”で美味しい食材があると食卓がすこし楽しくなる。名脇役と呼ぶに相応しい食材が様々あるなかでも、「セミドライ・チェリートマト」を調味料棚に加えてみてはいかがでしょうか。

サンドイッチやトーストなどのお手軽なものから、手の込んだパスタにあえたりと、幅広い料理に活用できます。

本記事では、“ラ・クネチッタ”のセミドライ・チェリートマトの生産地や製法についてご紹介

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ソースが絡む、冷めても美味しい…イタリアから届く“おうちパスタ”

ソースが絡む、冷めても美味しい…イタリアから届く“おうちパスタ”

家で茹でるパスタは手軽。だけど、茹で加減を誤ると食感がイマイチ。時間が経ったパスタは固まって美味しくない。

「スーパーで売っているパスタの味にはもう飽きた」
「ソースがうまく絡まない」
「家でもイタリアンのような、美味しいパスタが食べたい!」
このように思う人は、きっと少なくないはず。

NUTSで取り扱うのは本場のパスタ、“マッシャレッリ”。「イタリア産小麦」と「天然水」を使い、職人による伝統

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食へのこだわり膨らむ、本場・モデナ産の“ホワイトバルサミコ”

食へのこだわり膨らむ、本場・モデナ産の“ホワイトバルサミコ”

バルサミコ酢とは、簡単にいうと、ブドウで作るお酢のこと。

バルサミコ/Balsamicoはイタリア語で「芳香がある」という意味だそうです。イタリア産のブドウを原料とし、何年も樽熟成させて作るので、名前の通り特有の風味と香りがあります。

イタリア料理では、オリーブオイルと一緒にサラダに使われることをはじめ、さまざまな料理の風味付けなどに用いられます。日本でもスーパーや百貨店などでバルサミコの名前

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シチリア最西端の大地が育むレモンを まるごと「マーマレード」

シチリア最西端の大地が育むレモンを まるごと「マーマレード」



TVでも紹介された人気のバイヤー・小林もりみさんがセレクトした、“レモンマーマレード”。
シチリア最西端にあるパンテレリア島で採れる、豊かで力強い大地が育んだレモン“のみ”を使用し、マーマレードにしています。農薬・肥料は不使用。現地で暮らすボノモさん一家が、愛情と手間をたっぷりかけて作っています。

焼き菓子に混ぜ込んだり、チーズに乗せたり、食べ方いろいろ。食卓に爽やかな香りが漂います。

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シチリアの大地を思わせる爽やかな味わい、本場の“オリーブオイル”

シチリアの大地を思わせる爽やかな味わい、本場の“オリーブオイル”

オリーブオイルと言えば、バゲットを浸したり、パスタにかけたりと、イタリアンから家庭料理まであらゆる食材に一味加えてくれる“名脇役”。健康にも良く、調味料棚に欠かせず置いてある家庭も多いのではないでしょうか。
NUTSでは、シチリアから届く“主役級”のオリーブオイルを取り扱っています。

また、こちらのオリーブオイルをセレクトしている 小林もりみさんは、11/18(水)放送のNHK「あさイチ」でも紹

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