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「コワーキングスペース+保育室」働く女性を応援するキャリア・マムが提案する新しい働き方
日本全国11万人の女性が会員として登録し、20年以上にわたり「女性の働く機会」をつくってきた「株式会社キャリア・マム」。そんなキャリア・マムが2018年にはじめた新しい働く場所のカタチ、それが『CoCoプレイス』です。「コワーキングスペース+保育室」というユニークな形態の施設は、キャリア・マムならではの発想で誕生しました。代表の堤さんに、CoCoプレイスのことや、働く女性の環境などをうかがいました
もっとみるその場所で見ることに意味がある芸術。風景と伝統と作品の調和。『響きあうアート 宗像』(福岡県宗像市)
このnoteでも紹介した芸術祭「響きあうアート 宗像」が福岡県宗像(むなかた)市で3月9日から開催しています。田代コンサルティング広報室スタッフと代表の田代が芸術祭に参加するために3月9日に宗像市を訪れました。その日の夕方には東京行きの飛行機に乗らなければならないという時間制限があるなかかでの作品鑑賞でしたが、大島の景色、赤間宿で感じる歴史と伝統、そして作品に触れ、この芸術祭に参加しなければ感じる
もっとみる「福岡県宮若市」ワーケーション。世界のトヨタのクルマづくり、小売DXの最先端企業を体験!
福岡県の東京事務所が主催の「福岡の旅と仕事を贈ろう ~ワーケーション創出プロジェクト~」が、昨年の夏の終わりから始まり、田代コンサルティングは参加していました。私たちの会社がワーケーションの舞台として訪れたのは「福岡県宮若市」。2023年11月30日~12月2日まで「宮若市」でワーケーションを体験し、1月16日、ワーケーションプランの発表・審査会が行われました。
このプロジェクトを通して、宮若市の
コワーキングスペース完備、サテライトオフィスとしても活用されている4号館。『萩の新しい働き方』が、ここから始まっています。
<【萩・明倫学舎】レポート1>
山口県萩市。田代コンサルティングの代表・田代が学生の時に修学旅行で訪れたゆかりがある地です。そんな萩市の活性化の役に立てればと、田代コンサルティングは企業版ふるさと納税で萩市に寄附をしました。その受納式が6月に萩市役所で行われました。せっかく萩まで来たので、萩で注目されているスポット「萩・明倫学舎」を見学することになりました。
萩・明倫学舎は、平成26年3月まで小
東京都が開設したサテライトオフィス「TOKYOシェアオフィス墨田」が、 都内の施設で初めて「安心安全テレワーク施設認証プログラム」のプレミアムグレードを取得
浅草駅から徒歩14分、本所吾妻橋駅から徒歩9分、東京スカイツリーにも近い場所に東京都が開設し、公益財団法人東京しごと財団が運営するサテライトオフィス「TOKYOシェアオフィス墨田」があります。
この「TOKYOシェアオフィス墨田(以下、TSO墨田)」が、2022年11月に都内の施設で初めて「安心安全テレワーク施設認証プログラム」の「プレミアムグレード」を取得しました。
「安心安全テレワーク施設認証
<対談>門馬貴裕氏&田代英治 企業を成長に導く『雇用しない』新しい人材活用法について考える
新しい働き方や、会社組織における新しい人材活用の方法について情報を発信している田代コンサルティングのnote「新しい働き方研究会議」。
今回は、「人事・労務分野のプロ人材と一緒に、クライアント企業の課題を解決する」というビジネスを展開されている「株式会社コーナー」の門馬代表と、弊社代表の田代との対談をお届けします。
■「人事のプロがいたら、もっと企業が成長するに違いない」そんな想いが、コーナーを
<第6回>今後業務委託を活用できそうな分野(高齢者活用)
いわゆる「人生100年時代」において、これまで培ってきたスキルや経験を活かしながら自分のペースで働くことのできるフリーランスは、高齢者にとって有効な働き方の1つであり、会社に依存せず「生涯現役」を実現するための処方箋として注目されています。
実際、フリーランスガイドラインにおいても「フリーランスは、ギグ・エコノミーの拡大による高齢者雇用の拡大等に貢献することが期待される」としています。
多様な
<第5回>業務委託を活用している事例(株式会社タニタ)
業務委託を活用している事例として、まず取り上げたいのが、健康計測機器メーカーの株式会社タニタの「日本活性化プロジェクト」と称する、希望する社員との契約を「雇用」から個人事業主との「業務委託」に切り替えるという取組みです(下記参照)。
株式会社タニタの「日本活性化プロジェクト」の概要
働き方と親子の関係を進化させる「親子ワーケーション」(後編)
今村茜さん(毎日みらい創造ラボ)インタビュー
■親子ワーケーションは子どもの成長を直接見ることができる貴重な機会――親子ワーケーションについて、参加するメリットなどをおうかがいできますか。
今村さん:似たような仕組みで、子どもだけをお預かりするキッズキャンプが昔からありました。でも親子ワーケーションは、それとは違います。
違いは、親は子どもの成長が間近で見られること、子どもは親がいるので安心す
働き方と親子の関係を進化させる「親子ワーケーション」 (前編)
今村茜さん(毎日みらい創造ラボ)インタビュー
ワーケーションには、その目的によっていくつかの分類やスタイルがあります。「親子ワーケーション」もその一つ。ワーケーションを子どもと一緒に楽しむ新しい働き方です。この親子ワーケーションの第一人者である今村茜さんに、ワーケーションのことをいろいろおうかがいしました。
■5年でワーケーションに対する風当たりが変わった――今村さんがワーケーションに興味をも