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2024年3月の記事一覧

家庭のチャーハンは「ケ」の料理。小さな変化を楽しむ(フリーランサー・稲垣えみ子) 【前編】

家庭のチャーハンは「ケ」の料理。小さな変化を楽しむ(フリーランサー・稲垣えみ子) 【前編】

家電なし、ガス契約なしで、一食200円の「一汁一菜」生活を送る、元新聞記者の稲垣えみ子さん(59)。3日に一度小鍋でご飯を炊き、2日目はチャーハンだとか。それならば、とインタビューを申し込んだところ一度断られてしまった。そこには、「おいしい」を取り巻く状況への違和感があった。

■原発事故をきっかけに、ミニマルな「一汁一菜」生活へ──チャーハンのインタビューをお願いしたところ一度断られてしまいまし

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Barbourを探す旅

Barbourを探す旅

Barbour、いいですよね。
今日はBarbourが欲しくて仕方がないという話を物欲全開でお送りします。

BarbourとはまずはWikipedia先生にご説明してもらいましょう。

食べ物の件は置いておいて、着るものや身に付けるものにおいて、イギリス製であることの安心感は何者にも変え難いと私は感じている。『Made in England』の文字の並びで気持ちが上がると言ってもいいかもしれない

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戦国時代じゃなくて良かった

戦国時代じゃなくて良かった

~人の上に立つ対象となるべき人間の一言は、深き思慮をもってなすべきだ。軽率なことは言ってはならぬ。~

こちらは、上杉謙信の名言です。

言葉通り、人の上に立つ場合
いい加減なことを言わず
責任持って深く考えて
言葉を発しなければいけないという意味です。

戦国武将って名言が多いですよね。

未だに現代でも
確かにその通りだと感じるものが
多いです。

今回、上杉謙信の言葉が
身に染みた出来事があ

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拝啓10年前うつ病だった私へ。今の私を見てどう思いますか?

拝啓10年前うつ病だった私へ。今の私を見てどう思いますか?

 初めてうつ病になったのは、およそ10年前。

 新卒で入った会社で、仕事量に押しつぶされ、責任に疲弊し、罵詈雑言を身体中で浴びたのち、私は目を血走らせながら家の玄関で倒れ込んでいた。

 家にたどり着けた時はまだよかった。

 私は帰りの道でよく座り込んでしまった。あと5分歩けば自分の家に帰れるというのに。

 帰る理由がわからなくなってしまうのだ。帰って何をする。ひとりで何をしたらいい。シャワ

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喧嘩

わたしは今までの人生、人と喧嘩をしたことがほとんどない。
幼少期に姉と小競り合いをした程度な気がする。

イラっとすることはあっても怒ることがほとんどなく、怒ったとしてもそれをうまく外に向ける方法を知らない。
だから怒っても大体自分の中で溜め込んでどうにかこうにか潰していって、なかったことにする。

何かを嫌だと思うこともそんなになくて、大抵のことはいいよ〜おっけ〜で済ませるし、大体のことはなんで

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ランドセルとランドセル型リュックを背負ってアラフォーが3km歩いてみた話

ランドセルとランドセル型リュックを背負ってアラフォーが3km歩いてみた話

去年の話になるが、息子のランドセルを買った。

私は昔から高い買い物をする時アホほど調べる習性があるので、ランドセルなんて買うことになったらそれこそものすごい時間を検索に費やしてしまうだろうと思い、「ランドセルは調べない!!天使のはね一択!!」と決めていた。

なぜ天使のはねかというと、昔々仕事でランドセルのカタログを作った時に掲載されていたランドセルの中で、天使のはねがダントツで高機能だったから

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大事なところ!(2024.03.19)

大事なところ!(2024.03.19)

次男がちんちんに興味しんしんで、やたらと触ると言う事について以前書いた。

しかし次男ももう3歳。私が毎回お風呂のたびに「そこは大事なところなんよ!」と言い聞かせていたら、ちんちんを触ることをすっかりやめてしまった。

そしてお風呂のたびに私や長男・長女にちんちんを指さして「ここは大事なところなんで!」と教えてくる。このぶんだと幼稚園でも同じように他の園児たちに「ここは大事なところなんで!」と教え

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春に備えた脳内会議

春に備えた脳内会議

noteの隅の方で細々と書いているのだよ

でも、とある記事だけ急にビュー数が伸びて
どうかしちゃったんじゃないの?と思った。
ああでもこれはマガジン登録されたからなのね
きっと。公式なのかしら

そんな効果があるのねェー

ということで
しばらくランチの時間は休みます。

平常に戻そうさて、あいもかわらず
飛び交う花粉が眼球を手加減なしで
引っ掻き回すような日が続いております

もう、いい加減に

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「神様が人間にくっつけた病気だったら光栄じゃないか」 ハンセン病療養所で86年暮らした96歳の宮﨑かづゑさん、映画に

「神様が人間にくっつけた病気だったら光栄じゃないか」 ハンセン病療養所で86年暮らした96歳の宮﨑かづゑさん、映画に

岡山県にあるハンセン病療養所長島愛生園で暮らす96歳の宮﨑かづゑさん。
ハンセン病とともにあったその人生と生活を記録したドキュメンタリー映画「かづゑ的」が3月2日から全国で順次公開される。
観客は、膨大な読書量に裏打ちされた豊富な語彙力、決然とした生き方に圧倒され、気がつけばかづゑさんがハンセン病により手指や片足を失っていることを意識しなくなっている。かづゑさんは唯一無二の「かづゑ的」な存在だ。

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