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記事一覧

朝の作文✏️整理しない!つっこむ快適収納

朝の作文✏️整理しない!つっこむ快適収納

 私は現在、
ミニマリストと言えるかはわからないが、
4度の捨て大会を経て持ち物を減らした、
お片付け士さん達にお世話になった一人だ。

 片付けブームの走り、小松易さん、
世界の近藤麻理恵さんに、断捨離のやましたひでこさん、
そしてミニマリストの森秋子さんに出会う度に
身の回りのものを徐々に整理していった。
 そして片付けは
及第点をもらえる位には変わったはずだ。
(要注意:自己診断)

🍃

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認知症・在宅介護|これから何ができるのか  ~まとめ

認知症・在宅介護|これから何ができるのか  ~まとめ

認知症は「治る」に越したことはないけれど、
それは難しい。

2018年、アメリカの一富豪がアルツハイマーの治療法を示した研究者に「4億円」の賞金を出すと公言しているが、いまだにその答えがない。

https://nakamaaru.asahi.com/article/12074188

アメリカでの実用化から、国内で薬が使われるようになるには、さらに10年以上かかる。

精神科医療に遅れた日本に

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詩 面影を音色にかえて

詩 面影を音色にかえて

大切な人が去っていってしまったら

もう絶対に会えないどこかまで

行ってしまったら

鍵のかからない宝箱に

そっとしまっておこうか 面影を

誰かの何気ない言葉や背中に当ててくれた掌が

思い出に変えてくれるよ きっと

それまでは時々蓋をあけて

オルゴールのハンドルを回すように そっと

面影が語る言葉を音にして

その音色に包まれながら朝を迎えてみようか

シーツに滲んだ涙だってもしかし

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あの時の気持ち

あの時の気持ち

いらっしゃいませ。

note商店街にて不定期にお送りしております「すこし不思議な漫画屋さん(S.F.M)」本日もひっそりとオープンしております。

今日はあまり不思議ではないし、名前のない気持ちでもないお話です。ではどうぞ。

本当にごく個人的なお話で恐縮です。

私が今でも中学時代をキラキラした思い出として思い出すことができるのは、この3人のおかげなのです。

今ではもう何をしているのかほ

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愛の総量と、その愛の配り方

愛の総量と、その愛の配り方

以前ともだちと、「愛の配り方って人それぞれだよね」という話をしていた。

なんでそんな話をしていたのかはもう忘れてしまったし、きっと特に深い意味はなかったと思う。新宿三丁目の「喫茶らんぶる」で、珈琲をすすりながらダラダラと仕事だとか恋愛だとかの話をしていたら、なんとなくそんな話になった。

「たとえば愛をお金にたとえるとして、人が持つ愛の総量が1000円やとしたら、その1000円をどう配るかって人

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デザインの筋トレ〜伝説の世界的デザイナーに教わった観察力を磨くとっておきの訓練法〜

デザインの筋トレ〜伝説の世界的デザイナーに教わった観察力を磨くとっておきの訓練法〜

先日話した寸法感覚の話に続いて、今日は観察力を磨く方法の話をしましょう。

ちなみにこのトレーニング方法、僕のオリジナル・・・ではなく、世界的インテリアデザイナーであり天皇陛下から芸術選奨と紫綬褒章まで授与されている、偉大なる恩師の故・内田繁先生直伝の方法です。

内田先生曰く

「これをちゃんと毎日続けて3年間やれたなら、お前はきっとすごいデザイナーになっているだろう。」

と言われていました。

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18年間料理を続けてたどり着いた、簡単で続けられる自炊のコツ5つ

18年間料理を続けてたどり着いた、簡単で続けられる自炊のコツ5つ

こんにちは、山口祐加です。

noteやtwitterで、「あの店がおいしい! この店に行きたい!」と書いていると「毎日外食してるの??」と聞かれることが多いのですが、そんなわけありませんよ!!
毎日外食だったら破産しますし、そもそも胃が疲れるのでやりたくありません。
外食は大好きですが、料理も大好きなのです。

料理を始めたのは7歳の頃。共働きで多忙な母が「娘に夕飯を作らせたらいいのでは?」と思

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フリーで成功するには二つの方法がある

※土曜日は読む人が激減することが判明したので個人的な話を。

先日、けんすうさんがこんなツイートをしていました。これ、ほんと正しいなあと思いまして。

●20代はバラエティ

僕、ほんと20代に色んなことをやったんですね。レコード屋で働いたり、ブラジルレストランで働いたり、ロンドン行ったり、ブラジル行ったり、お店始めたり、まあ色んなことをやって「今」があると思います。

●30代はスペシャリティ

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凡人だからできること。

凡人だからできること。

急いでいるのでさらっと書く。

さみしい、と思うことがある。いや、ほんとうを言うといつもだいたいさみしく思っている。「自分はこういうふうに思うのだけど、みんなはそうじゃないみたいだ」「自分はこれが大好きなんだけれど、みんなはそれほど好きじゃなかったり、知らなかったりするみたいだ」「みんなはあっちで大喜びしているけれど、ぼくにはそのたのしさがよくわからない」。

そんなさみしさに出会ったとき、気づく

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気の合わない師

気の合わない師

学生時代、僕はとあるギタリストに師事していた。

先生はあまり作曲の方はやらないらしく、確かな演奏力と柔軟なアドリブ力で音楽業界を渡り歩く人だった。

職人的な気難しいムードは一切なく、むしろ一言で言ってしまえばだらしない人だった。
奥さんに内緒で女を連れ込んだり、女の弟子に手を出したりと下半身が奔放だった。
「英雄色を好む」とは彼自身の弁。とにかく型にはまらない人だった。

僕は遊びまわるタイプ

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彼女が帰ってしまったあとに思うこと。

彼女が帰ってしまったあとに思うこと。

まいど、黒井です。

およそ25時間。あっという間ですね。きのう、きょうと一泊二日で彼女がうちへ遊びにきていました。

きのうの12時すぎに来て、きょうの13時すぎに帰っていったので、ぼくの家には25時間ほどいたことになります。

濃密でありながらほんの一瞬の出来事のようでした。

彼女はひきこもりのぼくと会うのに、わざわざ4時間ほどかけてぼくの家まで遊びに来てくれます。ほんとうにありがたいことで

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クリエイターに仕事を投げてやってると言うオトナ

世の中には、人を使う大人がいる。

こればかりはクリエイターであれば、決して出会いたい相手ではないだろう。

結局、仕事は誰とするかだ。

少なくとも、『使えるやつだ』『利用価値がある』というような気持ちで近づいてくる相手とは仕事はしたくない。

自分がディレクターな以上は、そんなクライアントを、一緒に制作をしてくれているクリエイターさんには絶対近付けたくない。

『クリエイターに仕事を投げてやっ

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「極北」あとがき 私がいなくても、あなたがいれば

「極北」あとがき 私がいなくても、あなたがいれば

 下記の文章は、私の書籍「極北」(櫻門書房)のあとがきです。私の小説に対する考え方がよく出ていると思うので、再録しました。もし読んでお気に召すようでしたら、ぜひ手に取ってみてください。
 ネット書店のamazon、めがね書林、中野ブロードウエイ3Fのタコシェで取り扱っています。

 小説は依頼があって書く、ということを大沢在昌さんのエッセイで読んだことがある。職業作家は、当然、そうだろう。雑誌の編

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