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短歌

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書いた短歌です
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#短歌ってことにしちゃう

再生

再生ボタンを押したら甦る思い出
更生したコンセント

白鍵を昼 黒鍵を夜として
あなたは日々をピアノに乗せる

酒に酔い酷く醜く酩酊し
汀 十九の名を告げる鬼

数多のあなたが私に手渡した
いくつかのいつかの遺失物

泡となっていく終わらない朝に
声のないような感傷でした

晴れやかな空白の部屋
その全部忘れられると信じてたから

濁音や定型文や疑問符で
何かを言った気になっている

先生はいつも

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算数

連続する正のピタゴラス数として唯一無二の三と四と五

腐の数を使ってるから交換法則が成り立たない掛け算

数学は頭痛と楽しさをくれるけど、泣かせてはくれないんだなぁ

微分されても変わらない関数の気分がちょっと分かった気持ち