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【朝と夜で脳は変わる】特性を知って、使い分けよう

皆様こんばんは。
数ある中からご覧頂き誠にありがとうございます。
今回は「【朝と夜で脳は変わる】特性を知って、使い分けよう」についての記事となります。


✳️自己啓発ソムリエ 言葉で動くのコンセプト紹介

自己啓発ソムリエ 言葉で動くの
自己紹介になります。
宜しければご覧ください。
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「私が何故、自己啓発を記事にするのか?」その理由が書いてある記事となります。
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「何故、本を読み続けるのか?」その理由が書いてある記事となります。
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「私が知識にどういう思いをかけているのか?」を書きました。
宜しければご覧ください。
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【まえがき】
今回の記事内容はコチラ

✅今回の記事

朝と夜に適した作業があります。
それを知っておくだけで、効率と質が向上します。
今回は、そのご紹介となります。

1️⃣《対象者》
脳の仕組みを知りたい人
朝と夜に何をすればいいか?を知りたい人

2️⃣《学び》
朝に向いていること、夜に向いていることがわかります。

3️⃣《記事を読んだ後、どうなって欲しいか?》
朝と夜の時間を有効活用してほしい

以上を踏まえてご覧頂ければ幸いです。


1️⃣.【朝に有効なこと】


✅まず、朝に有効なのは『考える作業』です。
これは、

朝起きてからの2〜3時間は「脳のゴールデンタイム」ともいわれ、1日の中でも最も集中力の高い時間帯です。

引用:学びを結果に変えるアウトプット大全/出版社:サンクチュアリ出版/著者: 樺沢紫苑

また、起きた時には頭がスッキリしていますし、考える作業は、脳にかなりの負荷が掛かります。

✅つまり、創造性が必要な作業に向いているので、新しいことを始めるのに適した時間といえます。

例えば

1️⃣知識を紙やノートに書いてアウトプットする
2️⃣ブログや小説、絵を書く
3️⃣企画書作成

これらを、1番エネルギーがみなぎっている朝にすることをオススメします。


2️⃣.【夜に有効なこと】

✅一方、夜は『記憶する作業』に向いている時間帯です。

理由は、睡眠時に記憶が定着するからです。

これは、アメリカの心理学者のジェンキンスとダレンバックの実験です。

夜に覚えたことと朝に覚えたことを比べると、1週間後に記憶に残っている量は前者の方が倍ほども多いということが、実験でも明らかになっています。

引用: 科学的に脳の力を120%引き出す方法 頭がいい人の勉強法/出版社: 総合法令出版/著者: 和田 秀樹

もしかしたら、学生時代の時に『一夜漬け』で勉強して、寝ずにテストを迎えた…
なんて経験はありますか?

❌これは、残念ながら脳科学的に正しくない勉強法です。

寝る前はリラックスしているので、復習する絶好のタイミングでもあります。
寝る1〜2時間前に、やってみましょう。

エビングハウスの忘却曲線をご存知でしょうか?
これは、

人は何かを記憶したとき、
・20分後には約42%忘れる
・1時間後には約56%忘れる
・約9時間後には約64%忘れる
・1日後には約66%忘れる
・2日後には約72%忘れる
・6日後には約75%忘れる
・1ヶ月後には約79%忘れる
という忘却曲線です。

引用: バナナの魅力を100文字で伝えてください 誰でも身につく36の伝わる法則/出版社:かんき出版/著者: 柿内尚文

なので、せっかく覚えたことを数日経ったら忘れてしまってはもったいないので、しっかり復習をして、記憶に定着することがとても大切なのです。


3️⃣.【時間を振り分ける方法】

このように
✅朝は『考える作業』
✅夜は『記憶する作業』
となりますが、時間の振り分けも大事です。

オススメは、

1️⃣あらかじめ何をするか?を決めておく
2️⃣スキマ時間を活用する

この2つです。

1️⃣は、あらかじめ何をするか?を決めておけば、迷わず作業に取り掛かれるので、オススメです。
「何をするか決めていたら、知らぬ間に別のことをしてしまって、1時間過ぎていた…もうやらない…」というような防止にもなります。

2️⃣は、スキマ時間を活用します。
例えば、

①15分空いたら知識をまとめる✖︎4回=60分
②10分空いたら読書✖︎6回=60分

🈁このように、積み重ねにより時間を有効活用出来ます。

まとまった時間が取りにくい方にオススメです。
ぜひ、試してみてください。


4️⃣.まとめ

以上になります。

私達は、学校で勉強は教えてもらったのに、勉強の仕方は教えてもらっていません。

こういったことを知っておくだけでも、効率と質が向上しますので、是非ご活用ください。

私の記事が皆様の今後の成長に繋がることを心より願っております。

参考文献
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.オススメ記事

私の記事でオススメを掲載致します。
宜しければご覧ください。


以上となります。
次回は5/3に投稿致します。

最後までご覧頂き、誠にありがとうございました

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