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睡眠の質=選択の質の法則

皆様こんばんは。
数ある中からご覧頂き誠にありがとうございます。
今回は「睡眠の質=選択の質の法則」についての記事となります。

お詫び
(申し訳ありません。予約投稿の設定が上手くいかず、19時04分の投稿になりました。以後気をつけます)


✳️自己啓発ソムリエ 言葉で動くのコンセプト紹介

「私が何故、自己啓発を記事にするのか?」その理由が書いてある記事となります。
宜しければご覧ください。
↓↓↓

「何故、本を読み続けるのか?」その理由が書いてある記事となります。
宜しければご覧ください。
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「私が知識にどういう思いをかけているのか?」を書きました。
宜しければご覧ください。
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【まえがき】
今回の記事内容はコチラ

1️⃣《対象者》
ビジネスマン、特に管理職にオススメ

2️⃣《学び》
何故、睡眠と選択の質が関係あるのか?が分かります。

3️⃣《記事を読んだ後、どうなって欲しいか?》
睡眠の質を高めて、日々正しい選択が出来るようになって欲しい

以上を踏まえてご覧頂ければ幸いです。


1️⃣.【前提】
仕事、家事、育児で私達は幾度となく選択している

人生は選択の連続です。
生活していれば、自然と選択をします。

例えば

✳️朝は何を食べるか?
✳️何の服を着るか?
✳️どの音楽を聴こうか?

これも立派な選択です。
中には「選択を誤った…」というときもあるでしょう。

実は、この選択の質を高める方法があります。
今回はそんな「選択」についてお話していきます。


2️⃣.【結論】伝えたいこと

✅【選択の質を高めたいのであれば、しっかり睡眠を取ること。睡眠と選択の質は密接に関係している。


3️⃣.【理由】
選択と睡眠の密接な関係とは?

まず、人は1日に何回選択しているかを、ご存知でしょうか?

実は、

1日に9000回〜35000回選択しているといわれております。
参考:やめる時間術 24時間を自由に使えないすべての人へ/出版社:実業之日本社/著者: 尾石晴(ワーママはる)

「こんなに多いの!」と思われるかもしれません。
しかし、この数値は事実なのです。

まず、ウィルパワーについて説明致します。
✅ウィルパワーは「意思力」のことで、選択するのに重要な役割を果たします。

以下が説明になります。

最初に選択肢を作り、それぞれの長所と短所を比較し、1つを選ぶという作業には、時間とエネルギーの両方が使われる。
その結果、意思決定の力が疲弊する。
そして、小さな決定が積み重なると、候補者を採用するかどうかや、新しいプロジェクトを開始するかどうかといった、重要な決定に必要なはずの時間とエネルギーが奪われてしまうのだ。

「ウィルパワー(意思力)」には限りがあり、1日の間に決定を行ううちに使い果たされると主張する研究者もいる。
時間が進み、ウィルパワーを使い果たすと、理屈で判断する代わりに、簡単そうに思える解決策に惹かれるのだという。
引用: 超速/出版社:サンマーク出版/著者: ウィル・デクレール バオ・ディン ジェローム・デュモン

だからこそ、重要な選択が正しく出来るように、私生活を工夫している経営者もいます。

例えば

✅同じ洋服しか着ない
✅決まった朝食しか食べない

あらかじめ選択肢を持っていれば、簡単に選択出来るというわけです。
つまり、重要な選択が出来るように力を残していることになります。

会社での役職が高い人ほど、このウィルパワーを意識するべきです。

🈁そして、使い切ったウィルパワーを回復させる方法は「睡眠」です。
質の良い睡眠がとても大切です。

現代で睡眠の質を下げている最大の要因の1つは「スマホ」です。

スマホと睡眠の関係性は以下になります。

アプリやSNS、ゲームなど、ドーパミンと関係するあらゆる刺激によって脳が目覚めてしまう。

理論上は、寝る前にスマホを使うと、そういった原因で眠りにつきづらくなる。
〜中略〜
600人近くの被験者を観察した研究がそれを証明している。
スマホなどのスクリーンを見ている時間が長い人ほど、よく眠れなくなる。
特に、夜遅くにスマホを使うと影響が大きかった。
眠れなくなるだけでなく、眠りの質も落ちる。
そして当然、翌日に疲れている可能性も高まる。

そばにあるだけで集中や記憶が妨げられるのと同じく、スマホが寝室にあるだけで睡眠が妨げられるようだ。
スマホを側に置かなかった児童よりも睡眠時間が21分短かった。
寝室にテレビがあるだけで睡眠時間が短くなるが、スマホはテレビよりも影響が大きい。
21分など大した時間じゃないと思うかもしれないが、さらに深刻な影響を示す調査もある。
保護者に子供の睡眠時間を調べてもらった調査では、スマホを寝室に置いている子供のほうがそうでない子供に比べて1時間も睡眠が短かったのだ。
引用:スマホ脳/発行所:株式会社 新潮社/著者:アンデシュ•ハンセン


この結果、とても驚きです。
起きた後に、すぐにスマホの通知を見てしまうのも、無意識にドーパミンが出ているからという理由になります。

確かに、スマホは私達の生活を豊かにしてくれます。
しかし、付き合い方を考えないと私生活に悪影響を及ぼしてしまうのです。

だからこそ、質の良い睡眠を取る工夫が必要なのです。


4️⃣.【方法】
眠る前にスマホを止める習慣を身につける

前項でも述べた通り、眠る前のスマホは睡眠の質に影響します。

そこで、オススメの方法が2つあります。

1️⃣.スマホを寝室と別の部屋に置いて眠る
2️⃣.スマホを絶対に使えないように、ロックボックスに入れて眠る

ポイントは、まず「人の意思は弱い」ということを頭に入れておきましょう。

「明日からやるぞ!」と言って、結局やらなかった…
なんて経験はありますか?

🅿️この経験から分かるように、意思よりも環境を変えた方が簡単かつ効果的です。

1️⃣は、起きてしばらく歩かないとスマホを触ることは出来ません。
また、先ほどのスマホ脳の引用にもあった「寝室にあるだけで、睡眠が妨げられる」という項目から外すことが出来ます。

2️⃣は、簡単です。
「触ってしまうのなら、絶対に触れなくしてしまう」考えです。
例えば、

22時就寝
↓↓↓
スマホロック(8時間)
↓↓↓
つまり、朝6時までスマホを触ることが出来ない

簡単で、今では1000円〜3000円もあれば購入することも出来ます。

このように、意外と簡単に睡眠時にスマホと距離を置くことが出来ます。

是非試してみてください。
オススメです。

あなたも、睡眠の質を向上し、日々質の高い選択を繰り返して、今よりもっと人生を豊かにしてみてはいかがでしょうか?


5️⃣.まとめ

1️⃣睡眠の質=選択の質である

2️⃣「ウィルパワー」を理解して「スマホとの付き合い方」を見直そう

3️⃣スマホとの付き合い方で重要なことは、意思の力ではなく環境を変えることに注力すること。

🈁《時に選択は、今後の人生に大きな影響を与える。大きなお金を生み出すこともあれば、多額の損失を出すこともある。睡眠をしっかり取り、正しい選択が出来るようにしましょう。

私の記事が皆様の今後の成長に繋がることを心より願っております》

参考文献
↓↓↓


6️⃣.オススメ記事

私の記事でオススメを掲載致します。
宜しければご覧ください。


以上となります。
次回は3/28に投稿致します。

最後までご覧頂き、誠にありがとうございました

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