記事一覧
道具と装置(人間について)[CCBT meetup #2]
藤幡正樹先生がCCBTで行う連続meetup #2 (2024年6月16日)にオブザーバーとして参加させていただいた。連続meetupには受講生のみが受講できるのであるが、なんと200名の応募…
アングルやフェルメールは元祖メディアアーティスト?!【猛烈最短美術史]テクノロジーを軸に美術史を読み解く[CCBT meetup #3]
メディアアーティスト藤幡正樹氏の「猛烈最短美術史(絵画史)」に参加してきた。もともとは、工学部の学生でもわかるように、猛烈に短く美術史を説明しようとしてまとめられたものだ。東京都CCBTで行っている「藤幡正樹氏のアート&テクノロジーへの問い」連続ゼミナールへの特別潜入で学んできた。
カメラ・ルシーダや、イコロジー(図像解釈学)を軸に切り取る、藤幡正樹氏の美術史の切り口はとても新鮮だった。アング
町に、次世代に染み出し始めたTECH BEAT Shizuoka 2024 ハイライト💡
2019年から続けているTECH BEAT Shizuoka。静岡県内企業、自治体とテクノロジースタートアップを掛け算する「共創」により、静岡の未来のビジネスの芽を生み出していくビジネスマッチングプロジェクトだ。私はCarbide Ventures ゼネラル・パートナー / Treasure Data KK 代表の堀内健后と共に立ち上げ当初からプロデューサーとして関わっている。
今年は2024年
プルラリティーは汎用人工知能(AGI)を凌駕する〜オードリー・タン氏 & グレン・ワイル氏ミートアップ
元台湾デジタル担当大臣であるオードリー・タン氏と、彼女と「プルラリティー(Pulrarity)」という新しい概念における書籍を書いた米国の経済学者グレン・ワイル氏のミートアップに参加させてもらった。Code for Japan代表理事であり一緒にDig DAOを進めている関治之氏に誘ってもらった貴重な機会だ。シンギュラリティーという未来ではなく、私たちには多様な未来が待っている。このシンギュラリテ
もっとみる人類史上初?! Apple Vision Pro 富士山御来光野郎突撃インタビュー
「山開き後初週末の富士登山。おそらく、私が初のApple Vision Pro 御来光野郎…」そのようなソーシャルメディアポストが私の目に飛び込んできた。10年来の知り合いのIBM岸本拓磨氏だ。
彼がテレビ局時代から知り合いなのだが、新しいソフトやガジェットを使いこなし新しい体験を生み出している彼がまた面白いことをしていると思い、下山翌日インタビューさせてもらった。世界文化遺産の山頂で岸本氏はどの
サステナビリティーと透明性:拡張可能な企業の社会的責任
頭の中では、みんなが良いと思っていても、現実のビジネスや仕組みを考えると動けないことが多い。ことサステナビリティー関連では面白いアイディアは出ても既存の仕組みを変えるのが難しいと言われるものがある。企業の活動だけではなく、市民の行動を変えるためには今あるコンシューマーグッズの形も変えていくべきではないか?
日本IBMでサステナビリティービジネスを推進してる槇あずさ氏と会話しながらそのような考えが頭
「人類最後のフロンティア」はweb3震源地ともなる?!アフリカ・ナイジェリア🇳🇬について伊藤穰一weekly gmで ふぇねが語ったこととは?
2023年秋から伊藤穰一さんの weekly gm というweb3/クリプト関連のウィクリーYouTubeライブ配信に出演させていただいている。
毎週 リサーチャーの comugiさんの web3/クリプト関連グローバル&日本のニュースを学び、伊藤穰一さんの視座を得るのは未来への洞察力を高めるために非常に役立っている。
面白いweb3系のプロジェクトの方を発見したら weekly gmチームに紹
AIが変えた飲料開発、「男梅サワー」とIBMの意外な関係とは?
サッポロビールの「男梅サワー」開発に日本IBMのAIシステムが使われていることは既に業界で注目を集めている。しかし、そのシステムを支える立役者は一体誰なのか?
開発を進めた日本IBM当事者に話を聞くべく2023年末に日本IBM箱崎ビルに伺った。取材相手はプリンシパル・データサイエンティスト佐藤和樹氏だ。2009年日本IBM入社、「若いうちにしかできないことに挑戦したい」という情熱のもと、最前線で
「企業の人格」「消費は投票」「007にならえ」〜2024年注目すべき激アツテーマ / IBM藤森慶太インタビュー〜
未来を語ると「鬼が笑う」という諺がある。将来のことなど誰にも分からないのに、予測できるはずのない未来を語ると、怖い鬼ですら笑ってしまうと言う説※からきている諺だ。
鬼を積極的に笑わすほどの未来を語ろうじゃないか、と始めたのが「オニワラ座談会(通称オニワラ)」である。これはコロナ禍真っ只中の2020年秋から計画が進められ、2022年11月まで計11回、オンライン座談会として開催された。日本IBM
Z世代と語る "しあわせ"の再定義: ブロックチェーン時代の価値観
2020年より日本IBMの「IBM Future Design Lab」のメンバーとと共に進めてきたYouTubeライブ「鬼が笑うほどの未来を語るオニワラ座談会」。有識者とIBM Thought Leadersがコロナ禍でも対話を重ねていくための場として機能していたのだが、この有識者座談会アーカイブを見た、日本IBM 入社3年目の山﨑朱夏(やまざき なつ)氏がユニークな視点を有していたので、一緒に
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