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柔らかい毒

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#結婚

一緒にいる人を選ぶ基準

一緒にいる人を選ぶ基準

中身のない人間は、男も女も、どんなに見てくれが良くても、一緒にいるうちにだんだんとイライラしてくる。
何を食べても美味しくないし、そのうち頭まで痛くなってくる。
なんだかよく眠れなくなるし、カリカリと怒りっぽくなる。
ということで、恋人や配偶者は、見かけだけで選ばないこと。
心の優しさや、勁さ、知性の深さ、何よりも笑顔の美しさで選びましょう。

同じ仕事しても給料は低く、チャンスすら与えられないことも多いのに、俺と同じぐらい稼げっていう夫は、あまりにも無知。
仕事が忙しすぎて家事ができないなら、仕事と結婚すればいい。
稼いでる方が偉いって考えはとても下品。
配偶者なのにお願いしなきゃいけない時点で、夫婦関係終わってる。

理想の人ってさぁ、自分の理想ってさぁ、本当に求めてるものばかりじゃなくて、実は自分を守るための壁だったりするんだよね。
理想の人が目の前に現れても、必ずうまくいくとは限らない。
むしろ違和感があったり、圧倒されたりする。
理想の人は、完璧な答えではないんだ。

真剣な恋愛をいくつか経験すると、1人上手になる。
寂しさを埋めることも、自分をごまかすこともうまくなる。
虚しさや、哀しみを、上手にやり過ごす方法も身に付く。
でも、それは果たして、良いことなのだろうか。

色々な経験していますねって言われることが多いけど、私にとっては単なる人生の通過点の1つに過ぎない。
人生って、他人のそれと比べることができないし。
最近はドラマティックなことがないけど、ドラマティックな事がないから、生きてる感じがしないと感じてた頃より、全然幸せ。

日本社会では、なぜか女性は処女であること、恥じらいがあることが前提のようだ。ついでにファッションはコンサバ。
性的同意的にに、それってどうなのと思うよ。
なし崩し的に、とんでもないことになることもあるから、受け身でばっかいるのは危険だよ。

をとうとよ、私は両親のことを、下の名前で呼ぶのはやめてくれ。
お義父さん、お義母さん、お義姉さん…。呼び方は他にもあるのだよ。
私たちは君の友達ではない。

をとうとよ、パンツを履け。
会社の問題はほぼほぼ解決したが、妻の実家で新年早々、風呂場から素っ裸で出てくる。
驚いて叫び声をあげる私を見て、「あっ」。
自宅とそうでない場所の区別をつけられるようになってほしい。

結婚に理想を求めすぎると、高い確率で失敗する。

自立と言う意味で、子のしつけより夫のしつけの方がよっぽど大変と思っているお母様方奥様方は、山ほどいるだろう。心から同情し、また共感する。
結婚や子供を持つことに"夢だけ"を持っている一部男性陣には、ちゃんと大人になって頂きたい。

彼氏や配偶者がオタクでもいいけど、児童ポルノまがいの漫画やゲームに熱中してたら、それは無理。だって性犯罪者予備軍だもの。

あの人、メンヘラって簡単に言うけど、職場でしょっちゅう研修受けてるよね?
隣にいる同僚や、働くパートナーが病む事を、どうして他人事だと思ってるの?その程度でどうして、自分を"普通"だと思ってるの?
この世に普通の人なんていません。