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世の中の中枢は崇高なロジックで動いている 〜トランプ前大統領 有罪の評決 アメリカの大統領経験者が刑事事件で有罪となるのは史上初めて 当たり前過ぎて意識しなくなっていること

 タイムリーな話題なので…

 実はアメリカ駐在後郵便物の転送サービスを
受けていた頃、陪審員

としての召喚状が届き驚いたという経験をしました。
 その時は、鉄鋼会社の次期主力事業たる半導体の開発と量産を担当していました。スーパー301条の影響もあり米国での開発となったのです。ですからさっさと開発して帰国し、日本の量産工場で量産ということでたった2年間の家族帯同での駐在。にも拘らず陪審員の召喚状が届くというのは凄いことですよね。その経験でそれぐらい陪審員制度というのは身近な存在だということを思い知ったのです。
(こんな稀有な経験をできたのも、米国駐在を勝ち取った


運と勘としつこさに感謝…)
 
 そんな米国では極めて身近な陪審員制度が機能していて、アメリカの大統領経験者が刑事事件で有罪となるのは史上初めてという判断をしたという報道に触れて感動しました。
 老婆心ながら、勿論私如きにこの判決内容自体を云々できる程の情報は持ち合わせていませんが、上述の判断すら妨げないという点に強く共感しているということなのです。(ここ、肝なので…)

 詳細は以下に譲りますが…

トランプ前大統領 有罪の評決 量刑決める審理は7月11日 NHK


 私が学生時代に理想的だと感じ、その後、いまの人類はそれを運用できる所まで民度が届いていないと残念に思っている(ロシア、北朝鮮、中国という分かり易い例を念頭に…)社会主義やその過程としての共産主義。いずれもがこの陪審員制度の様なリベラルな世界でも定着している機能すら実現できていなということが、私には悲しく思われます。

 やっぱり今のところ地球人には諸事未だ手に余る…

 残念…

補足
 世の中の中枢は崇高なロジックで動いている
という件については、以下から深掘りして考察した経緯がお楽しみ頂けます。

 宜しければ…


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