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歴史から文化さ

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#スピリチュアル

恋愛相談は時空を超える

恋愛相談は時空を超える

チャネリング情報やスピリチュアル情報でも、恋愛の悩みが一番多いでしょう。
結果は決まってます。
タブーなし!
全ての時代を知っている高次元の存在にとって、恋愛の悩みこそ時代の社会通念に囚われてるだけだと感じているでしょう。

例えば江戸時代の恋愛は、家同士が決める不自由さで、男尊女卑がひどかったのではないかと思っている人が多いでしょう。
誤解です。
それは裕福な1部の武家や商人などが利権を守るため

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風水は細菌学

風水は細菌学

風水は、実証的な科学とは異なるアプローチを取ります。しかし風水とは、細菌の話をしてるのだと私は気づいた時があります。

風水では東北の鬼門を重視してますね。
この鬼門に水回りのものがあると凶相だとされてます。
東北の方角は陽が当たりません。そこに水周りのものを置くと湿気を持ち、カビが繁殖しやすくなります。そうすると健康に悪影響を与えます。
昔は細菌の知識がないから、健康を害するカビが発生するのは悪

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見えてなかった現実の写実認識

見えてなかった現実の写実認識

ルネサンスで写実表現の芸術が広がりました。
単なる表現技術ではなく、私たちの世界が変わったのです。
それまでは現実を見えているようで見えてなかったのです。

写実の技術は光学的な手法なのですが、レンズを用いて現代のプロジェクターのように物体を壁に投影し、それをトレースする方法です。

投影をなぞることで、精密でリアルな絵画が描かれるようになりました。
それまでは、要素を平面的な特徴だけの絵画でした

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女神の性差別と神託する階級差別

女神の性差別と神託する階級差別

天照大御神が、女性の神だというのが重要です。
本当か嘘か真実は何か、ではなくて、そういう話で進められてきたというのが重要です。
むしろ、本当は男神なのに、わざわざ女神だと設定したとしたら、それが素晴らしい思想であると思います。

古事記の神話を読んだ方はわかると思いますが、物語は神を描きながらも、人間以上に愚かで私利私欲の暴れまくりです。
そんな神々をなだめながら、その日本固有の神道の頂点におられ

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狼の神性から古代の闇をみる

狼の神性から古代の闇をみる

日本にはかつて狼がいました。
オオカミです。
オオカミの語源は大神(おおかみ)とするように、日本では古くから狼信仰が存在していました。
ヤマトタケルは、狗(ヤマイヌ)に導かれ東征しました。狗とは狼のことです。
日本書紀にも民俗史の中でも、狼の信仰を感じるところがあります。

一方、キリスト教の文化圏では、狼は邪悪な獣として扱われることが多いです。
七つの大罪では、憤怒を象徴する動物です。
人間が狼

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宇宙の法則を実践するイヌイット

宇宙の法則を実践するイヌイット

先住民のイヌイットをご存知でしょうか。
現在のカナダ北部などの氷雪地帯に住み、かつてエスキモーと呼ばれ、オットセイ等を捕まえて食べてます。
イヌイットが、相手に不平や文句ある時、暴力や実力行使をする代わりに、皮肉の歌合戦をするそうです。
嫌味っぽい悪口でしょうか。
今のラップバトルのようなやり方でしょうか。
そして、怒った方が負けとなります。怒るのは、罪の意識あるからだそうです。

さやかさんのと

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