記事一覧
配偶者からの無視、経済的な制裁、望まない性行為の強要・・・あなたの受けているその行為、DVかもしれません。
身体的暴力だけがDVではない
以前、ご相談者様の中で、
「配偶者からここ数年間ずっと無視をされています。精神的にとても辛く離婚を考えていますが、暴力を振るうといった事もないですし慰謝料を請求するのは難しいのでしょうか?」
というお問い合わせを頂きました。
みなさんも「DV」と聞くと暴力を振るったりする身体的暴力をイメージされる方が多いのではないでしょうか?
もちろん身体的に暴力を受けること
離婚することになったが、相手が無職のため養育費の支払いを拒否しており今後との生活が不安。
今回も、以前ご相談者様から頂いたお悩みについて説明していきます。
タイトルにある通り、相手が無職で支払い能力が無く、養育費など金銭の支払いを拒否されているケースについてです。
この場合、金銭の要求は諦めるほかないのでしょうか?
いえ、もちろんそんな事はありません。
相手が働けるのに働いていない場合は請求が可能
まず原則として、無職だからといって養育費の支払いを免れるわけではない、ということ
【気軽にLINEで法律相談!】法律コンシェルジュサービスって何?本当に無料で相談出来るの?
4月から始まった新サービス「法律コンシェルジュ」。
多くの反響があり、皆様から毎日のようにLINEでご相談を頂いています。
その中で、いくつか同じ質問をいただく事があるので今回はそれにお答えしていこうと思います!
【質問①】法律コンシェルジュサービスってそもそもどういうサービスですか?他の事務所がやってる無料法律相談とは何が違うの?
→コンシェルジュスタッフを介し、お悩みを詳しくヒアリングさせ
【皆様からの質問に答えます】会社の上司から人格を否定するような言葉を言われており、訴訟を検討しています。【パワハラ問題】
今回はある方から届いたお悩みについて、法律的な面からお答えしていこうと思います。
■Aさんのお悩み■
最初は「仕事のスピードがちょっと遅いね」や「君はあんまり気が利かないね」などの言葉だったのですが、最近はだんだんエスカレートして「のろま」や「辞めたほうがいい」などの強い言葉で攻撃してきます。
そういった言葉を受けるのが苦痛で家にいても仕事やその上司のことばかり考えてしまって心が病んでしまい
【労働問題】タバコ休憩はずるい!勤務中に何度も行く人と同じ給料なのは納得いかない、という方へ【弁護士が解説】
なぜか暗黙の了解とされていることの多いタバコ休憩。
吸っていない人からすれば納得出来ない!と思うのも無理はありません。
今回は労働法の観点からタバコ休憩について言及していこうと思います。
タバコ休憩は労働法的にどうなの?
実は現時点でタバコ休憩については明確な線引きが無いというのが実情です。
というのも、労働基準法において「労働時間」とは、「使用者の指揮命令下に置かれている時間」のことを言いま
【誹謗中傷・開示請求】SNSを使った未成年によるいじめの多発。親が教えるべき法律と常識!弁護士が解説!
昨今問題になっているテーマの一つに「未成年者によるSNSを使ったいじめ」がありますね。
SNSを使ったいじめは蹴ったり殴ったりするいじめとは違い、目には見えないその人の「心」を傷つけるものです。人の心を傷つけることがどれほど卑劣な行いなのか、人の道に背く行為であるかを教えるのはそれぞれの親御さんです。
私達弁護士は、「法律」や「社会のシステム」、そして「罰則」という面からこの問題を解説し、また根
【労働問題】休日に上司から何度も電話がきてストレス・・・これってパワハラ?労働基準法に抵触はしないの?
原則、休日に上司の命令で仕事の対応をすることは時間外労働である
せっかくの休日に仕事の事で何度も連絡が入るといやな気分になりますよね。そればかりか「また連絡がくるのでは」「何かミスがあって自分が対応しないといけなくなるのでは」と不安な気持ちになり外出はおろか、携帯ばかりを気にして十分な休息をとれない方もいらっしゃるのではないでしょうか。
社員の休日に上司が電話をし、仕事について何かしら対応を求め
【債務整理】借金の返済が苦しく、自己破産を考えているが会社や知人にバレずに行うことは出来るのか?【弁護士が解説】
自己破産は基本的にバレることはない、が・・・結論から言ってしまうと、自己破産をしても会社や知人にバレる可能性はあまり高くありません。
まず、自己破産をすると「官報」に名前が記載されてしまいます。官報とは、独立行政法人国立印刷局から発行されている日刊機関紙の事ですが、一般人がこれを目にする機会はあまり無いのでここから判明する可能性は低いと言えます。
また、自己破産をしたからと言って勤め先に通告し
増加する公務員の副業・・・なぜバレる?そもそもなぜ副業してはいけないの?国家公務員法を解説!
公務員の副業が明るみになり懲戒処分を受けた、というニュースが近年増加していますね。
これについては意見が様々あり、私個人としては思う所もありますが、今回は法律家の立場にたち、「公務員の副業が禁止されている理由」と「なぜ副業がバレてしまうのか」を説明していきたいと思います。
なぜ公務員の副業は禁じられている?
禁じられている、ということはつまり法律で禁止されているということです。
公務員の副業禁
無料弁護士相談サービス「法律コンシェルジュ」スタート
本日より会員制の無料弁護士相談サービス「法律コンシェルジュ」をスタートすることになりました。
皆様の社会生活の中で是非ご活用いただけたらと思います。
登録していただく会員数につきましては、一旦100名程度で登録を締め切らせていただく予定でおりますのでどうぞよろしくお願いいたします。
▶法律コンシェルジュサービスとは
法律コンシェルジュのLINEアカウントにご登録いただくと、コンシェルジュを