６月１９日（日）、第１３７３回 「受け取る」

わたくしたちが望むものは、

常に、

わたくしたちへ届いています。

ただ、

それが、

自分の想像そのものの形では

なかったり、

それを受け取るための入り口

だったり、

ということです。

「お金が欲しい」

と思っても、

アラジンの魔法のランプじゃ

ないんだから、

いきなり眼の前に、

お金が現れるわけではない。

それは、例えば、

今のわたくしには、

ちょっと難易度が高いお仕事

だったり、

過去に経験したことがなくて

「えっ？！、無理かもー」

と、

ちょっと不安を感じるような

頼まれごとだったり、

そういう形をしてやってくる。

ちょっと考えてみてください。

これまでと、全く同じことを

していて、

お金持ちになれるのであれば、

とうの昔に、

お金持ちになっているでしょ？

神さま仏さまは、

わたくしが真剣に願えば願う

ほど、

その願いを叶えてあげようと、

たくさんの「チャンス」を

送ってくださる。

その「チャンス」は、

時に「ピンチ」という名前

だったりするから、

わたくしは、なかなか、

受け取ろうとはしないのです。

わたくしの心の玄関に、

「不在配達の通知」

たくさん届いていませんか？

わたくし自身が、

欲しいと望んでいるのだから、

注文したわたくし自身が、

しっかりと受け取るまで、

それは、ずーーーっと、

配達され続ける、

という仕組みなのです。

感謝、合掌
慈永