マガジンのカバー画像

あとで読むnote

451
運営しているクリエイター

#Jリーグ

日常の中の非日常。

日常の中の非日常。

スポーツでこの国を幸せにしたい。
人々の生活をもっと豊かにしたい。
スポーツを稼げる産業にしたい。

この抽象的な理想を本気で言い続けて行動することは、この仕事をする上で実は大切なこと。

多くの人がスポーツ業界を志し働く人も増えて、今は多くの組織でガバナンスが効きはじめ、実行したプランに対して振り返りPDCAを回すというビジネスで当たり前に行われることが各クラブでも根付いてきていると思います。

もっとみる
Jリーガーの発信力。

Jリーガーの発信力。

今の時代、誰でも自由に発信ができる。

個人の行動や考えを世の中に簡単に発信できる機会が増え、複数のSNSを使いこなして情報発信をするプロ選手も増えています。

そこで、アスリートの発信について(ボリューム、スキル、必要性と効果も含めて)頭の中にあることをつらつらとアウトプット。

スターの生まれ方マスメディアが生んだスター

Jリーグ創設の1993年、サッカーは新しい時代の象徴として連日TVで報

もっとみる
目の輝きが蘇ったJリーガーの話

目の輝きが蘇ったJリーガーの話

第2話 静かなる覚醒彼はすでに怪我をしているのでリハビリ組の選手だから、これ以上の怪我の心配がない。これが地方在住のために施術現場に来れなくても、まずはリモートで彼のサポートをスタートする事に決めた理由だった。チューニングスペシャリストが選手と顔を合わせないリモートでの指示でどれだけやれるかで、その選手のコミット度合いが確認できる。そして、そのコミット度合いは何より動きの早さでわかるものだ。

もっとみる
いろんなクラブハウス

いろんなクラブハウス

クラブハウス

プロ17年目になるけど、

川崎フロンターレ、VfLBochum、1.FC Koeln、水原三星BlueWings(韓国)、清水エスパルス、アルビレックス新潟、

練習参加では、

横浜Fマリノス、大宮アルディージャ、湘南ベルマーレ、プレミアのブラックバーンロヴァーズ

10のクラブハウスを見てきた。

それぞれの施設の差

それらのクラブハウスは当然

風呂、TRルーム、トレーナ

もっとみる
子供たちに、遊びの楽しさを伝えるために。ガイナーレ鳥取が取り組む地域貢献活動への思い

子供たちに、遊びの楽しさを伝えるために。ガイナーレ鳥取が取り組む地域貢献活動への思い

<トップ写真:©︎GAINARE TOTTORI>

明治安田生命J3リーグに所属するガイナーレ鳥取は、地域貢献活動の一環として「復活!公園遊び」に2003年から取り組んでいます。

選手やスタッフが「ガキ大将のお兄ちゃん」として、誰もが楽しめる“公園遊び”のプログラムを実施しています。地域の子供たちに、身体を動かすことの楽しさや仲間と遊ぶことの楽しさを実感してもらうことが本活動の目的です。

1

もっとみる
Mountain Trail Running  ー山が教えてくれたことー

Mountain Trail Running  ー山が教えてくれたことー

第10章 オーソモレキュラー 糖質制限を始めてから自分の体に様々な変化が現れた。明らかに疲れにくくなったのだ。朝起きた時の疲労の抜け具合が以前のそれとは全く変ってきた。そして、これまでは糖質の消化吸収で胃腸が疲れていたのかもしれないが、便通も明らかに改善してきた。こうした体の変化を目の当たりにしてから、ますます独自調査に熱が入ってきた。読書量も増えていきカンパニー内での私は、経営者というより栄養辞

もっとみる
#サッカーを続ける理由

#サッカーを続ける理由

2020.12
ブラウブリッツ秋田から契約満了を受け、現役引退を考えサッカーから離れた道へ進もうとする。
しかし、
2021.3
福島ユナイテッドFCへ入団。
もう一度奮起し、練習参加から加入決定。
2021.7
J3リーグ前半戦、2位で中断期間へ。
個人成績は12試合2得点
J通算200試合達成

サッカーを始めるきっかけ〜幼稚園の年中(5歳)の時に、3つ上の兄に憧れサッカーを始めました。
それ

もっとみる
心豊かになる交流拠点に【前編】岡田武史 #里山スタジアム誕生へ

心豊かになる交流拠点に【前編】岡田武史 #里山スタジアム誕生へ

当社代表取締役会長の岡田武史に里山スタジアムにかける思いを聞きました(全3回)。前編の今回は、構想のきっかけや「ありがとうサービス.夢スタジアム®」と「里山スタジアム」の違いなどについて話してもらいました。

Q:「里山スタジアム」構想のきっかけについて教えてください。

新スタジアムは今治の交流人口を増やす拠点にしたい僕が2014年に今治に住むようになるまでは、もう10何年も今治には通っていたの

もっとみる
スポーツビジネスの、未来の話をしよう。

スポーツビジネスの、未来の話をしよう。

2020年も終わりますね。
今年の振り返りも兼ねて、noteを書きたいと思います。

今回のテーマは「スポーツビジネスの未来」の話です。
(※スポーツビジネス という言葉は好きではないのですが、わかりやすいようにこの言葉を使います。)

今年はスポーツ業界はコロナウイルスの問題で、まさに大波乱でした。(過去形ではなく、現在進行形で・・・)

今年は埼玉県川越市でJリーグを目指すサッカークラブ「CO

もっとみる
たかが背番号じゃないんだよ

たかが背番号じゃないんだよ

変なやつだと思った。

「わかってんのか?1年間、その番号がお前の名刺になるんだぞ。お前といえば思い浮かぶのがその番号になるんだぞ。ファンから他のチームの同じ番号の選手と比べられるんだぞ。自分の人生切り開いていこうとしてるやつが、自分が身に纏うものにこだわれなくてどうするんだよ。たかが背番号じゃないんだよ」

Aは私が入団して3年目(私が辞める年)に上のカテゴリから新加入してきた選手で、私と同い年

もっとみる
好きなことを仕事にすること

好きなことを仕事にすること

「好きなことを仕事にすると、好きなことが嫌いになってしまうからおすすめしない。」

と言う人がいます。もちろん仕事ではトラブルもあるし大変なことや辛いこともあるけど、好きでいるか嫌いになるかの分かれ目は”自分の意志で考えてやってるか、誰かにやらされてるか”の違いで、自走する割合に対してやらされる割合が上回ると疑問を感じたり、「辛い」とか「やめたい」という感情になってくるんだろうなと思います。

もっとみる
サッカークラブは「ラブレター」を書いているか?

サッカークラブは「ラブレター」を書いているか?

「もらったらお返しする」

この「ルール」に対して
100%否定する人は

そんなに多くはないでしょう。

なんとなく小さいころから
染みついている暗黙の了解。

ルール違反をする人は
嫌われるかもしれません。

「あいつはもらってばっかり」

セコい奴、
というレッテルを貼られてしまうのは、

「もらったらお返しする」

というルールが
人のDNAに埋め込まれて、

「もらったらお返しするのが当

もっとみる
コロナ禍に翻弄されるフットボーラー スペイン1部CDレガネス・井手航輔がいまもTOKYOを目指すワケ

コロナ禍に翻弄されるフットボーラー スペイン1部CDレガネス・井手航輔がいまもTOKYOを目指すワケ

井手航輔。いまこの名前を知っているとしたら、あなたはかなりの「サッカー通」かもしれない。井手航輔は、現在スペイン1部・CDレガネスに所属する22歳のプロサッカー選手だ。

スペインで活躍するサッカー選手といえば、乾貴士(エイバル)や久保建英(マジョルカ)、香川真司(サラゴサ)、柴崎岳(デポルティーボ・ラ・コルーニャ)らを思い浮かべるだろう。

これまで井手の名前が日本のサッカー界で話題にあがること

もっとみる
ゴール裏は、誰もが楽しめる場所。19歳女子大生が長崎で広める応援文化。【V・ファーレン長崎】

ゴール裏は、誰もが楽しめる場所。19歳女子大生が長崎で広める応援文化。【V・ファーレン長崎】

※この記事は、全文無料で閲覧可能です。

V・ファーレン長崎の応援を引っ張るのは、Jリーグでは数少ない女性サブコールリーダー・みおうさん。幼少期からスタジアムで育ち、まさに英才教育を受けた彼女の笑顔の裏には、たくさんの努力と自身の経験に基づく強い想いがあった。性別や年齢の壁を越えて突き進む、異色の応援団員が目指すものとは。

【プロフィール】
福島美桜。2000年生まれ。V・ファーレン長崎設立当初

もっとみる