チョンテセ(繊細なエゴイスト)

チョンテセです。 想像以上に随分と長くプロサッカーでプレイできてます 最近自分がHS…

チョンテセ(繊細なエゴイスト)

チョンテセです。 想像以上に随分と長くプロサッカーでプレイできてます 最近自分がHSP(Highly Sensitive Person)だと気づきました。いわゆる「繊細さん」です だから感情的な人間でよく泣きます。感受性が強くてかなり大変ですが、今はそれが長所だと気づきました

最近の記事

「天皇杯」FC町田ゼルビア対筑波大学に思う事。

一言では感想を伝えきれないぐらいおもしろい試合でした。 前提として、近年の筑波、明治とかはJ1リーグの中でフルシーズンだと疑問はありますが、ハーフシーズン(前期のみ)なら残留争いしない中位くらいの順位でも戦えるくらいのタレント、完成度があります。 ほとんどのJクラブが公式戦では対戦したくない相手ですよね。 特にトーナメントとなると上位カテゴリーの方がプレッシャー大きいですし。 町田としては、台所事情なのか珍しく準備不足と感じました。試合エントリーメンバーを見た時にサブ

    • 大好きな後藤ドクター

      最初のクラブとはいうのは特別なもの 昨日の記憶を忘れても、青春時代の記憶は年老いても残る SNSで80歳のおばぁちゃんのインタビューで 「26歳ぐらいから時間が止まってる」 ってコメントに超共感 あの美しい光景は今なお、心に鮮明に残ってる だから川崎フロンターレ時代の思い出や 関わった人というのは一層大切に思えてくる。 (当然エスパルスボーフムケルンスウォンアルビレックス町田も超プレシャス) “初恋は永遠”みたいな感じ 成功のチャンス そんななか 入団した僕の1

      • 気分で生きると気分に殺される

        ジョハリの窓 心理学で、「ジョハリの窓」ってのがある 4つの窓とも言うかな。 説明すると、 「自分だけが知ってる自分」 「自分は知らないけど、みんなは知ってる自分」 「誰も知らない自分」 「自分もみんなも知ってる自分」 義理の母の言葉 「気分で生きる人は気分で死ぬ」とふと言ってたことを思い出した。 中村憲剛、稲本潤一、佐藤寿人、槙野智章の対談 こないだこの対談を見て☟ 憲剛さんが、癖強い選手で僕の名前を出してくれてた びっくりして嬉しかったけど、 稲

        • 深津康太の移籍

          深津康太が岩手に移籍!? なんで!? ここまで散々苦労してきて、全て捧げたクラブがあと半年でJ1に上がるのに。 実現したら中村憲剛よりもすごいサクセスストーリーが誕生する そうみんなも思ったと思う それはあくまで客観的な話 本人の意思とは違うんだろうな 今回の移籍を受け入れられず、何かに責任を追及したいというツイートが多く見られる 「出したフロントは血も涙もない」 「レジェンドを使わない監督はダメだ」 「大きいスポンサーが付いたら情もくそもない」 ん〜、僕は

        「天皇杯」FC町田ゼルビア対筑波大学に思う事。

          JapanAllStars2022

          昨日、ウィナーズとの試合のイベント 去年はウンパルンパ以外、知らなかったけど 監督やったから、全員知ってて楽しかった。 大学生との試合を指揮して、クオリティに驚かされたけど 当たり前だけど、プロとの試合 しかもトップオブトップの選手たちとじゃ流石に難しそうだったね そりゃそうか 引退して、みんなのおかげで忙しくさせていただいてる 体動かす気にもならないほど寝れてないし 暇もない(言い訳) だから昨日、1ヶ月ぶりぐらいに運動した、ってか 試合した。 しかも

          サッカーをしてる夢。

          引退して初めて、サッカーをしてる夢 キャンプでスタートからいきなり、 ボードに張り出されたスタメンに名を連ねていた お! と思いきや、 中心のメンバーではなく、若手メンバーでの練習試合 落胆とともに、自分の年齢を受け入れる 諦めにも似た感情 またか。。。 若手に必死でボールを呼び込む 思い通りに出てこない。 ハーフタイムに、「もっと遠慮せずにだせ!」と年甲斐もなく あれから時間が経ち、少しずつ俯瞰できてきた この約1か月、目が回るほど忙しかったけど

          サッカーをしてる夢。

          等々力競技場になんて行きたくない

          最終節の新潟戦を終え、引退を決めた 最後に35000人近くの観客の最高の雰囲気で試合ができて もう悔いはないと思えた。 最後の2年間は、生きた心地がしなかった 振り返ったら、それなりのキャリアを歩んできたけど 彼は全てを否定してきた ゴールの貪欲さ、シュートの積極性、ギラギラ感=エゴイスト 何クソ、がむしゃら=反抗 パフォーマンス向上トレ=自分を納得させるためだけの 無駄な努力 ストレッチ=遊び 自主性,自律性=言われたことだけやれ、それ以外即交代 培っ

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          今でも誰にも言えない最悪の失敗

          感情のコントロールができない。 何度も、本当に何度も問題を起こしてきた 学生時代、川崎、代表、ボーフム、ケルン、水原三星、清水 思い出せないぐらい 寝る時目を瞑ったら、 過去の後悔が走馬灯のように巡り巡る 大概、どんな失敗も2、3年経てば 笑い話になる 水原三星で、1試合でPK2本外したり 決定機を外したせいで試合に負けたり 退場してしまって負けた時も 試合の中での失敗は時間が経てば、笑って話せるし、いい思い出。 でも、 人間的な失敗は笑えないことが

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          何歳になっても、内臓をえぐり取られる程悔しい先発落ち

          何歳になってもこの悔しさは変わらない 今季は先発が多かったが 先週の前節のアウェイ大分トリニータの敗戦を機に先発落ち。 その週の立ち上げで次の先発が見えてくるんだけど 先発落ちが匂う、その週が 精神的に一番きつい。 だいぶマシにはなったけど 自分は、こうなってきた。 昔からの思考パターン •エラーチェッカー発動(魔女狩り。又はスケープゴートとも言う) •ネガティブオーラを放つ •イライラしてチームメイトのミスに文句言いだす •うまくいかないと叫ぶ •自分

          何歳になっても、内臓をえぐり取られる程悔しい先発落ち

          いろんなクラブハウス

          クラブハウス プロ17年目になるけど、 川崎フロンターレ、VfLBochum、1.FC Koeln、水原三星BlueWings(韓国)、清水エスパルス、アルビレックス新潟、 練習参加では、 横浜Fマリノス、大宮アルディージャ、湘南ベルマーレ、プレミアのブラックバーンロヴァーズ 10のクラブハウスを見てきた。 それぞれの施設の差 それらのクラブハウスは当然 風呂、TRルーム、トレーナールーム、個別ロッカー、 ミーティングルーム(以下、MTGルーム) は当たり

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          われを汝の心におきて印のごとくせよ、其は愛は強くして死の如くなればなり

          タイトルは岡田優希からもらった、「夜と霧」から抜粋 今日から、モーニングルーティンを再開 本で学んだことをただ感想のまま終わらせず、実行に移して初めて本を読んだ意味がある。 「行動」こそが全ての鍵であることが間違いない。 モーニングルーティンモーニングメソッドを読んでから自分でもやってみる 37歳になった今やっぱり朝の行動が大切だと普段から感じる。 「瞑想5分 アファメーション5分 イメージング5分 散歩20分 読書20分 日記5分」 さて、いつまで続

          われを汝の心におきて印のごとくせよ、其は愛は強くして死の如くなればなり

          テセの恩返し(for クラモフスキ)

          いつも言うけど、自分はFWで自己中 「自分を使わない監督」を好きになることは、 不可能。 逆に使ってくれる監督は神 と思ってる。 でも、使われなかった監督で、唯一 ピーターは認めてる。 •戦術選手が監督を批判する言葉で一番多い言葉が、 「あの監督、何もない」 「何もない」に当てはまるのは、大体、 崩しの形と、状況に応じた臨機応変な戦術。 彼のサッカーはマリノス時代の優勝経験からはっきりとしてた。 久しく停滞するエスパルスの攻撃に風邪穴を開けてくれた気分

          テセの恩返し(for クラモフスキ)

          娘の殺人的発言

          会う人みんなに、 「やせた?」 って言われるのが癪で 最近また本格的にウェイトトレーニングに励んでる 夜ご飯食べた後にジムに行くこともあって ある日、子供に 「どこ行くの」 って聞かれて ジム行くって言ってもピンとこないだろうから 「(筋肉つけて)カッコよくなってくるよ」 って言ったら 娘が 「え?もうかっこいいじゃん!」 って言った。 あ、 これが“キュン死に” ってやつか という思い出が色褪せても忘れないように ここに残しておこう。

          ジュビロ磐田戦でのあるアナウンサーとのビハインドストーリー

          ワッキーさんがTwitterで真似してくれた、ヘディングの元ネタとなる動画をJリーグ公式がアップしてくれた。 それを見てふと、あのゴールのビハインドストーリーを思い出した。 キャリアハイ2017年、キャリアのセカンドブレイクを謳歌してた。 キャプテンにして、変えの効かないチームの中心。 そんな初めての経験 自己中心的な僕にはこんなにも心地いい時間は、後にも先にもなかった 自信満々で、怖いものはなく パフォーマンスも抜群だった。 ヤン・ヨンソン招聘2018年監督

          ジュビロ磐田戦でのあるアナウンサーとのビハインドストーリー

          戦友ヘナトアウグスト

          他人に無関心な自分はあまり 友情や、義理、人情 などの言葉はそぐわない人生を歩み、選択をしてきた。 だけど、これが”友情”か、と小っ恥ずかしい表現を堂々と言える出来事があった。 愛の巣、清水エスパルスとの練習試合 一昨日、練習試合で三保を訪れた。 試合を知った日からワクワクが止まらず、遠足気分で みんなが紺色の移動技でバスに乗り込む中、一人、 試合のできる練習着で準備万端な格好でバスに駆け込み、 いじられる僕の姿があった。 それぐらい、心躍らせていた。

          戦友ヘナトアウグスト

          あんたのそれ全部無駄

          タイトル考えてたけど平凡すぎて、 挑発的なタイトルになってしまいました。 許してニャン♪ 足るを知る、無駄を知ることの価値 真のタイトルです Tiktok見てたら、茂木健一郎さんのこんなこと言ってた。 「大学をいくことで、大学に行く意味が無いことをわかるから行ったほうがいい」 大学出てない人は 大学にいってたら、、、、みたいなコンプレックスになるのが多いはず なのに 「意味無いのわかるから、いったほうがいい」 この切り口、新鮮ですよね 面白い。。。

          あんたのそれ全部無駄