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2021年6月の記事一覧

多様性という言葉の独り歩き

多様性という言葉の独り歩き

皆さんは今月6月がPride Month(プライド月間)だったということを知っていましたか?

欧米の様々なクラブや企業がPride Monthで行っている取り組みを見ると、圧倒的に日本は'多様性'に関して遅れているなと感じます。(記事の写真と、このInstagramは私のチームOL Reignの取り組みです。)
きっと、欧米ほどLGBTQIA+や、トランスジェンダーの問題が日本では大きくないし深

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校閲記者って?記事を書かない新聞記者がnoteを始める理由

校閲記者って?記事を書かない新聞記者がnoteを始める理由

はじめまして。コトバのゲンバをご覧いただきありがとうございます。
このnoteは中日新聞校閲部の記者たちが運営していきます。
今回は校閲記者という仕事の紹介と、noteを始める理由を説明します。

記事を書かないのに新聞記者?突然ですが「新聞記者」というと、どんな人を思い浮かべますか?
取材をして、ニュースの記事を書く人というイメージではないでしょうか。

しかし新聞社には、会社の外に出ず、記事を

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私に何ができるかわかるということ

私に何ができるかわかるということ

小さい会社だけれども何人か社員が出たり入ったりする中で、社員に出て行くまでに自分に何ができるかわかってもらいたいと考えるようになりました。うちが提供できるものとしてはそれが一番生きていく上で役に立つだろうと考えたからです。

自分に何ができるかわかるということは自分が社会に対し価値を提供する手段(武器)がわかるということなので、格段に仕事がしやすくなります。社会正義の観点を外してみると、実際の社会

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クリエイターエコノミーがワクワクする3つの理由

こんにちは、マーケターのエルモ(@elmo_marketing)です。

昨日、けんすうさんが、「これからはクリエイターエコノミーがやってくるよね」というnoteを書いていたので、ちょっと自分も思うところを書いてみます。

僕はクリエイターではないので、コンテンツ作りに関しては素人です。しかし、「クリエイティブエコノミー」は、マーケティング視点で見てもほかの商材と違った面白い点があり、非常にポテン

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広告業界→スタートアップを経て、スポーツのNPOを立ち上げた話。

広告業界→スタートアップを経て、スポーツのNPOを立ち上げた話。

今日の記事は、タイトルの通りご報告noteです!

2019年4月末に電通ライブを退社し、スポーツのスタートアップであるRevive Inc.に入社してからちょうど丸2年。

この度『アスリートと社会を紡ぐ』NPO法人izmを立ち上げました。

NPO法人izmは、プロスポーツ選手を志す少年少女たちや現役アスリートのポテンシャルを引き出し、彼ら彼女らの人生の選択肢を増やすことを目的とした団体です。

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育成ビジネスのジレンマ。夢を諦めさせるのは悪か。

育成ビジネスのジレンマ。夢を諦めさせるのは悪か。

このnoteは教育、育成に携わる人に読んで欲しいです。先生やコーチといった指導者側、学校や企業の運営側、そして生徒、受けている本人たちです。

言葉の定義
教育:教え、導き育てること
育成:育てて立派にすること
指導:ある目的や方向に向かって教え導くこと

私はAscendersという会社を創業して経営してます。その中でAscenders Collegeというスポーツの専門職の育成事業をやっていま

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#156 学校というコミュニティの役割|スポーツでの考え方のイノベーション

#156 学校というコミュニティの役割|スポーツでの考え方のイノベーション

皆さんにとって、学校というのはどういう存在でしたか?

為末さんの投稿を見て考えさせられた。

東南アジアへチャレンジをする選手たち、また何か目標を持って取り組んでいるお子さんをお持ちの方々などにも読んでいただきたい内容となっています。

なかなか日本にいると触れることのできない考えであり、理解に苦しむことだとも思います。

日本は「強いられる」環境は少ないと思います。選ぶ自由もある。だからこそ、

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心豊かになる交流拠点に【前編】岡田武史 #里山スタジアム誕生へ

心豊かになる交流拠点に【前編】岡田武史 #里山スタジアム誕生へ

当社代表取締役会長の岡田武史に里山スタジアムにかける思いを聞きました(全3回)。前編の今回は、構想のきっかけや「ありがとうサービス.夢スタジアム®」と「里山スタジアム」の違いなどについて話してもらいました。

Q:「里山スタジアム」構想のきっかけについて教えてください。

新スタジアムは今治の交流人口を増やす拠点にしたい僕が2014年に今治に住むようになるまでは、もう10何年も今治には通っていたの

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