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2021年5月の記事一覧

木下斉
割引あり
なぜ団塊問題は若者に冷たいのか〜自己責任論の底辺に流れる、努力すれば報われた理由への無理解〜

なぜ団塊問題は若者に冷たいのか〜自己責任論の底辺に流れる、努力すれば報われた理由への無理解〜

何につけても自己責任論というのはでますが、そういうことを言い出す人の最たる勘違いは「自分は努力を絶え間なかったから成功した」という成功体験に起因します。

努力は大切ですが、努力の仕方、努力するタイミングなど含めて大抵は運、めぐり合わせというのがあります。

日本においてはどうにも今の団塊の世代にこの自己責任論を言い出す人がかなり多い。何につけても若い世代に苦労させてなんぼ、くらいのことを言う人が

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反対意見にどう向き合うかの重要性について

反対意見にどう向き合うかの重要性について

自分の意見に反論を貰うのは誰もが決していい気分ではないかもしれないけれど、その反論に対する姿勢でその人の未来が決まると言っても過言ではないと僕は思う。そんなことは大抵の人にとっては寝耳に水であり、本人ですら盲点だろう。

貰った反論に対し、感情的に切り返せば勇気を持って反論をくれたその人、また、それを見ていた人達から二度と反論は貰えないし、なんならヤベーやつフラグが立っちゃうので今後仕事でもその他

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100回の朝活を終えて

100回の朝活を終えて

1月7日から始めた朝活が昨日で100回になりました。もともとは早起きの習慣を作りたい!業界内外の人と雑談する機会を作りたい!という安易なものだったのですが、やり始めたらそれ以上の価値に気づいて、ハマってしまって、出張がある日以外ほぼ毎日続けています。

個人宛に連絡があった大学生から味の素社長の西井さんまで、その瞬間その瞬間に話してみたいと思った人に声をかけました。年齢や性別、国籍問わずです。

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編集者として成功するために一番必要なもの

編集者として成功するために一番必要なもの

自分が新卒で入社した出版社は「出版業界のリクルート」と呼ばれることもあって、事実、多くのOB・OGがいくつもの職場で元気に活躍している。

その「転職の成功率」が高いので、ぼくがダイヤモンド社に移ってからも、その会社の採用や新人育成のやり方をしばしば聞かれた。できる編集者育成の秘訣のようなものがあるんじゃないかと思われたわけだ。

言われたからにはと、まじめに過去にやったことの洗い出しをしたりして

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アマゾンで1-2週間待ち表示ですが、他のサイトでは購入可能です。重版中。

アマゾンで1-2週間待ち表示ですが、他のサイトでは購入可能です。重版中。

『やりすぎ教育』(ポプラ新書)から、プレジデントオンライン連載3回目です。試し読みができます。

書籍のタイトルも、この記事のタイトルも、誰かが付けてくださったもの。キャッチ―であることで読者が増えるから、今回はそちらを優先することにしている。読まれなければ、話にならない。

この記事(注:内容を再編集してあるから、原文通りではない)
を自分で改めて読んでみて、
こんなに過激なことを書いたのだろう

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大きさも学歴もキャリアも別に社会をよくするわけではない

大きさも学歴もキャリアも別に社会をよくするわけではない

この記事は『生活論』マガジンに含まれます。一話単発で購入しても100円、マガジンを購読しても月に100円です。プライベートな話になる場合のみ単話で500円にする場合があります。よろしければマガジンをご購入ください。マガジンの方がお得です。

内容は..

よき生活者になるをテーマに休日を修行だと捉えて生活してきましたが、記録することで更に自分を奮い立たせる作戦。月100円でマガジン始めました!本を

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「プロデューサーがしてること」について

「プロデューサーがしてること」について

こんまりさんの旦那さんであり、プロデューサーの川原卓巳さんがすごい印象に残るツイートをしていました。金言...だなと思いつつ、本当に難しいことだなぁ、と。

▼プロデューサーがしてること

1. 誰と一緒にやるか決める
2. 関わる人の「らしさ」が発揮できる環境をつくる
3. プロジェクトの目的を100万回伝える
4. やらないことを決める
5. 問題が起こったときに最優先で解決する

まとめてし

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書かない人は、書けない。

書かない人は、書けない。

ああ、この話はあんまりしてこなかったかもしれない。

いまからちょうど25年前、ぼくは福岡にあるちいさな出版社の門を叩いた。自社刊行物はあるものの、売上のメインはビジネス雑誌の企画記事、その編集業によるもので編集プロダクションと言ったほうがいい会社だ。大学を出たあとのぼくはメガネ店に就職し、1年ほど務めたあとに退社。そのまま実家暮らしの無職男としてぶらぶら過ごし、先輩のインディーズ映画制作のお手伝

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言わないけれども思っていること

言わないけれども思っていること

私が社会に出て最初に抱いた印象は、とにかく「思っているけれども本当のことは言わない」「遠回しに言うことが大事」ということでした。率直に思ったことを言ってしまうと角が立つので、やんわりと自然に察することを促すように言葉を置いておくイメージで相手には伝えるのだということを学びました。けれども面白いことに夜飲んでみると驚くほど率直な言い回しで人を評価したりしています。みんないろいろ思ってはいるのだけれど

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出でよ、ホンモノフットボーラー。 ~ アシタノタメニ・LEAGUE U-10 開催概要

出でよ、ホンモノフットボーラー。 ~ アシタノタメニ・LEAGUE U-10 開催概要

出でよ、ホンモノフットボーラー。あしたのために、その1
《 アシタノタメニ・LEAGUE U-10 》開催概要

当リーグの理念、開催への想いなどはこちら

【目的】・本当の意味での「選手ファースト」となるリーグ戦を実現する。
・選手と指導者、両方のレベルアップの機会となれるようなレギュレーションを提供する。
・ジュニア期の試合においてのモデルケースとなることを目指す。

【スローガン】
・出でよ

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1年でWeb集客を500%成長させるためにした7つのこと

1年でWeb集客を500%成長させるためにした7つのこと

本noteが書籍『「未経験・低予算・独学」でホームページリニューアルから始める小さい会社のウェブマーケティング必勝法』で取り上げられました!

こんにちは。
岐阜でWebマーケをやっているYoshi(@motoy0shi)です。

2021年3月で、今の会社に転職してきて丸1年となりました。もともとフリーランスでWebに関する仕事をしていましたが、Web系の会社での勤務は初めて。

入社して配属さ

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変化し続ける

変化し続ける

こんにちは、竹本将太です。
今回は「僕のスペイン挑戦の現在とこれから」というテーマでお話ししたいと思います。

2020年にスペインサッカーに意気揚々と乗り込むも、最初の1年はコロナで公式戦が全くできませんでした。さらに移籍に必要な書類もコロナの影響で揃わず、昨年8月と今年の1月の移籍期間での移籍ができませんでした。当初半年のみ在籍するつもりだった今のチームには1年半近く在籍することになりました。

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「教員の報酬制度と労使関係 労働力の日米比較」

教員や外部指導者に課外活動に対する残業代を支払うことで、活動時間を適正にできるか、

私はここ数年、個人的な関心から運動部活動の指導報酬手当を調べています。昨年の今ごろだったと思いますが、メリーランド州モンゴメリー学区の資料にたどりつき、ツイッターでも紹介しました。この学区の資料は、全課外活動の指導に必要な時間数と内容が書かれていて、とても丁寧だなと思いました。そして、誰でもが閲覧できるように公開

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