Daisuke Kubota / あしたのために

あしたのためにプロジェクト代表。自分なりの、少し変わった景色や視点を書いていけたらなと…

Daisuke Kubota / あしたのために

あしたのためにプロジェクト代表。自分なりの、少し変わった景色や視点を書いていけたらなと思います。人生アドリブ、ソーシャルな野心。誰かのあしたのために、イメージした理想で現実を塗り替えたい https://lit.link/adlibler

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ドリブル練習とリフティング練習は、本当に意味がないのか

突然ですが 「意味がない」「そんなの無駄だ」 これは、大人が子どもに言ってはいけない言葉の二大巨頭だと思ってます。 そして今回は、サッカーにおけるドリブル練習とリフティング練習、の話。 日本の育成界隈では、こんな言説がよく聞かれます。SNSでも。 果たして本当に、ドリ練やリフティング練は意味がないもので、無駄なことなのだろうか。 本当に「試合で使えない」のだろうか。本当に、それはサッカーではないのか。 そんなことは全くない。これが答えです。 でも、これは勘違いされが

    • 横山知伸

      先週 あるJクラブで働いている知人からいきなり連絡が来て 「横山知伸が1月4日に亡くなった」という事実を教えてくれた。 まだ38歳。脳腫瘍だった。 まだこのニュースはリリース前だったので本当はこういう知らせも良くないことなのかもしれないけれど、それをわかった上でも 「久保田さんの教え子ですよね。だから連絡しました」と、この悲しくて悔しいニュースを知らせてくれた。その時点で、もう葬儀はご家族のみで済ませていたらしい。 2018年に脳腫瘍が見つかり、その後は回復したと聞いてい

      • 花を運ぶ人、になったサッカーコーチの話

        突然カミングアウトしますが、私、実は花屋さんやってます。 もちろん自分で経営しているわけでもなんでもなく、花屋で働いているだけです。 花に関してはこれまで興味も知識もまるでなかったし、人に花をあげたことは人生でたぶん1回だけ、もらったことはなかった(たぶん) そんな自分がこの歳になってからまさか花屋さんで働くことになるとは思ってもいなかったけれど、これには理由がありました。 もちろん本業はサッカーコーチで、LINDA SMILES というクラブを運営している身でもあります

        • 【追悼】 疾風のブレードランナー

          時代の先の先、未来を生きた人。 2023年10月19日に脳幹出血で突然亡くなってしまった櫻井敦司は、まさにそんな人だった。 今思えば BUCK-TICK の曲名でもある「疾風のブレードランナー」とは、彼自身のことだったのかもしれない。 櫻井敦司。 僕らファンは親しみを込めて、彼のことを「あっちゃん」と呼んでいた。 奇跡のようなそのルックスと妖艶な雰囲気、ステージで魅せる野獣性、でもとても真摯で誠実な人間性。ユーモラスな面もたくさんあって、本当にみんなから愛されていた。

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          先入観と思い込みで選手の可能性にフタをして成長にロックをかけてしまっていた話

          LINDA SMILES でサッカーをしてくれている、ある中1女子の話。 彼女はこのLINDAでサッカーを始めた、いわば初心者スタートの子。 でもポテンシャルはかなりあって、フィジカルも強いし何より性格も明るくポジティブ。練習もほぼ休まない。普通に走るよりもボールを持ったときのほうがなぜか速い、天性のフットボーラー。 「アイス食べたい。コーチ買って」と毎回ねだってくる人たらしでもあり、この間は僕を股抜きしたご褒美にアイスを買ってあげるということで練習帰り一緒にまいばすけっ

          先入観と思い込みで選手の可能性にフタをして成長にロックをかけてしまっていた話

          おじさんについて考える

          おじさんが苦手である。最近、やたらとおじさんに悩まされている。 【広告】そんなおじさんにはコチラ なぞるだけで汚れが落ちる歯ブラシ【奇跡の歯ブラシ】 謝れないおじさんこの前、渋谷の渋東シネタワーのクリスピークリームドーナツ辺りを歩いていたらちょうど反対側の死角から歩いてきたおじさんとぶつかりそうになったので、寸前のところで止まり半歩右へ避け、衝突を回避できた。 しかしそのおじさんはこちらの華麗な急ストップに一瞬動きを鈍らせながらも、進路を少しも変えようともせずにそのまま突

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          笑えて泣けて、本気で日本一を目指すクラブへ 〜 クラブファミリー募集のお知らせ

          何事もなく始まり何事もなく平凡に過ぎていくと思っていたけれど、クラブがスタートしてから3ヶ月余りのこの期間だけでも、本当に様々なことがありました。 そして、クラブには様々な背景や経緯を持つ子たちが集まってくれました。彼女たちの力になりたい。そして彼女たちと共に見ているゴールを成し遂げたい。 今はその思いだけしかないです。 まだ何もないクラブを選んでくれた彼女たちの居場所となり、彼女たちに喜びと希望を見せること。そして何よりも、彼女たちと過ごす毎日こそが今の自分にとっては生

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          真のプロフェッショナルとは。少女の心を動かした、ある女子サッカー選手の話

          今春から始まった中高生年代の女子サッカークラブ・LINDA SMILES 有り難いことに、現時点で17名の選手達が集まってくれました。 いろんな子がいます。それぞれの背景、境遇、経緯はさまざま。 それぞれが本当に個性豊か。一人一人の違いもあり過ぎて、それがまた実に刺激的。そんな毎日を過ごしています。 しかし ただひとつ共通していることがありまして 「とにかく誰もGKをやりたがらない」笑 GK志望の子がいないため、試合のたびに「GKどうする?」「シーン」というお決まり

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          どんなことを考えてサッカーを指導するのか

          2023年度から LINDA SMILES という中高生年代の女子サッカークラブをスタートさせたのですが、その LINDA SMILES で実施したクラブ説明会の内容を、LINDAの公式note にてまとめて公開しました。 しかし、まさかの15,000字越え⋯というとてつもない長いものになってしまったので、その中から「サッカーについて」書いた第二章だけを、せっかくなのでこちらのnoteでも共有したいと思います。 どんな理想のもとにサッカーをするのか、どんな練習をしていくの

          どんなことを考えてサッカーを指導するのか

          ドトールで隣席の盗み聞きをして涙を流す夜

          地元の「松のや」でロースかつ定食を食べた後に「ちょっと事務仕事でもするか」と入ったドトール。 僕が座った横の席には男女ふたりがいて、聞こえてくる話からみると、どうもバイトの面接をしているような感じだった。 男性が会社の人で、女性が面接を受けている人。 ごめんなさい、聞くつもりはなかったのだけれど何せ隣なもんでどうしても会話がすべて耳に入ってくる。 話ぶりからすると、女性はどうやらシングルマザーのよう。小さな娘さんがいるらしい。 そしてこの会社は運送会社で、配送の運転手をす

          ドトールで隣席の盗み聞きをして涙を流す夜

          過去〜現在のコラム・ポートフォリオ

          備忘録として、自身のこれまでのコラムをまとめました。 寄稿したけれどすでにそのサイトが閉鎖されてなくなってしまったものもあるので、全てではないのですが、、 現在のライターコラム「LOGOS 〜 あしたのために」 個人note VICTRY 寄稿コラム スポスルマガジン連載コラム ジュニアサッカーを応援しよう!連載コラム Football Coaching Labolatry 寄稿コラム 2020年までのライターコラム「Neutral football」

          過去〜現在のコラム・ポートフォリオ

          前半中に選手を替えることへの是非

          自分が観たW杯で一番古い記憶は86年のメキシコW杯だった。その前年にトヨタカップで来日したフランスの将軍・プラティニに魅了されて人生が決まってしまっていたのでひたすらフランスを応援していたのだけれど (準々決勝のフランス−ブラジルは今でも色褪せない伝説の名勝負) 言わずもがな、あの大会はマラドーナが主役の座もすべての話題もかっさらっていた、マラドーナが神になった大会だった。 「あのマラドーナ」をリアルタイムで見た世代と見ていない世代で、サッカー界は線引きできてしまう。それ

          前半中に選手を替えることへの是非

          タイミングはスピードを上回る

          自分の指導の中で、常に重要なファクターとしているフレーズがある。 タイミングはスピードを上回る いくらスピードで敵わない相手だとしても、こちらでタイミングさえ合わせてしまえば相手のスピードを上回れる。 タイミングは決して「合わせる」だけじゃない。 相手のタイミングを外す、タイミングをズラす、その上でやっぱり、ジャストなタイミングで味方と合わせる。 尊敬してやまない偉大なる師匠も、かつてこう仰っていました。 「タイミングにセンスが表れる。センスとはタイミングや」と。 タ

          タイミングはスピードを上回る

          必死という言葉の本当の意味~リミッターを外せているか

          尊敬する指導者の方が、数年前に話してくれたこと 「必死という言葉の本当の意味」 そのメモが出てきたので、備忘録としてここにまとめておきます。多少刺激的な内容かもですが、指導者の方々と共有しておきたいなと思いました。 これを聞かせてくれたのは確か2015年の年明けくらいだったかなぁ。 この方はアルゼンチンで選手経験もあり、日本だけでなく海外でも指導者をされていた方でした。僕は今でもこの方のことが大好きです。Passionが溢れてる。 では、以下どうぞ とりあえず以上です。

          必死という言葉の本当の意味~リミッターを外せているか

          最初で最後の意思表示

          先日 「正式にプロのライターを名乗る」と意思表明をしたら、SNSを通してや直接だったりと方法はさまざまで、たくさんの方から反響をいただいた。 有り難いことです。 いま読んでいただいている自身のプライベートnoteでは、それこそ自身のこと、仲間のこと、またライター仕事には相応しくない軽い内容だったり、くだらないことも相変わらず書いていくつもり。一人の人間で一つの人格なので(多重人格説もあるのだが)ここではこう、こっちではこう、と明確に線引きするのも難しいのだけれど、ともかくそ

          バー当てばかりが上手くなったあるサッカーコーチの話

          11月・12月と、有り難いことにかつての教え子の結婚式と披露宴に列席させてもらったんですよ。 11月は新郎新婦ふたり共に教え子(自分が代表をしていたクラブで同学年チームメート同士だった)というほぼ奇跡のようなミラクルストーリーで、12月は、かつてコーチを務めていた高校女子サッカー部のキャプテンだった子。 結婚式の立て続けというのはさすがに財布が寂しくなる。ご祝儀だけじゃなく他にもいろいろかかるしね。 しかしこの財布の寂しさは全く困ったものではなく、むしろとても嬉しいものだ

          バー当てばかりが上手くなったあるサッカーコーチの話