マガジンのカバー画像

壁にぶつかった時の為に

77
沢山のクリエイターさんからあなたに合う記事を探して下さい。誰か1つでも、いくつか選んでも。読めばきっと少し変わるはず、それだけの為に選びました。
運営しているクリエイター

#文章

他人の書いた文章と比べて、文章が書けなくなってしまったあなたへ

他人の書いた文章と比べて、文章が書けなくなってしまったあなたへ

世の中には小説やエッセイ、コラムなどいろんなジャンルの文章がある。文章の種類によって、表現方法がまったくちがって面白い。僕がnoteで書いている文章は、どちらかというとエッセイに近い。そして、どんな文章も書き手によって文章のテイストがちがって面白いし、そこには書き手の本質が隠れていると思っている。

素敵な文章に出会うたびに、喜びが込み上げてくると同時に「勝てない」と思ってしまうし、落ち込んでしま

もっとみる
つまらないかも?読者はあなたではありません。

つまらないかも?読者はあなたではありません。

noteの連続投稿を始めて200日以上が過ぎた。

「さて、何を書こうか。」

noteを書いている人なら一度は、いや度々思うことだと思う。
私は日課のようにそう思っている。
200日中160日くらいはそう思っていたかもしれない。

そして誰もが思う「何を書こう」よりは頻度は低いかもしれないが、時々こんなことを思わないだろうか。

「この話、別に全然面白くないな。やめようか。」

何度”私は面白お

もっとみる
ことばを磨いた先に。

ことばを磨いた先に。

どうして書きたいんだろう。
仕事ではない文章を。

書き続けて、どこに向かうのだろう。
ときどき考える。

今は「書く」という行為そのものが好きで、書くことで助けられる(思考や感情の整理ができる)から書いている。それが大きな目的。書き続けてどこに向かうのかは、ちゃんとは考えていない。

「ちゃんと考えていない」と書いたのは、ぼんやりした想いとしてはある。このまま毎日ただ書き続けるだけじゃなく、そこ

もっとみる
その心の動き、言語化しよう。

その心の動き、言語化しよう。

音楽を聴いて、ドラマやアニメを見て、映画を見て、マンガを読んで。「いいなぁ」「あ、好きだな」と思うことがある。

同じものを好きな人がいたときは「あれ、いいよねぇ」と盛り上がれる。
でもそれを知らない人に「どんなところがいいの?」と聞かれたとき、答えられないことがある。



先日、嶋津さんのこちらのnoteを拝読した。

「なぜ美しいのか」「なぜ心地良いのか」を言語化する。

最も大切なことは

もっとみる

「書く力」は新しい時代の武器である

書くたびに人生は「上方修正」されるいま「書く」場面はめちゃくちゃ増えています。

これまで、人生のなかで「書く」という機会はそこまで多くなかったかもしれません。書類を書くときや履歴書を書くときに気合いを入れればよかった。書くことを避けていても、なんとかなってきました。

しかしこういう時代になり、遠隔でコミュニケーションをとるようになると「歩く」「座る」「話す」といった行動と同じレベルで「書く」必

もっとみる
文章を完成させるのは、誰か。

文章を完成させるのは、誰か。

ずっと不思議に思っていることがある。

同じ言葉を伝えても、人により受け取り方が異なる
同じ文章を読んでも、人により感じ方が異なる
同じnoteを読んでも、人により感想が異なる

さまざまな人が同じものを受け取るのに、異なる感じ方をする。人は一人ひとり違うから感じ方が人それぞれなのは当たり前だけど、どうしても不思議に感じてしまう。

人が一人ひとり持つ不思議さの形を知りたいから、自分は文章を書いた

もっとみる
ケータイの方が『頭の中』に近い

ケータイの方が『頭の中』に近い

確か、カエデさんが少し前にそんなことを言っていた気がする。

それで、私は「そうかもしれないなぁ」くらいのゆるい肯定だったのだけれど、ここに来て強い肯定派に移ろうかと思う。

『ケータイの方が頭の中に近い』



つまりパソコンで書くよりも思ったこと、感じたことが出てきやすい。そんな気がしている。

今、あるDVDの感想を書いていて、週末にはあげたいと思っているところなのだけど、これがわりと難産

もっとみる
「書くこと」が続かないひとへ

「書くこと」が続かないひとへ

今日は「書くことの続け方」について少しだけ。

日常の中でnoteを活用している人は、きっと「文章が好きな人」なのだと思います。それは、書くことも、読むことも。「好き」ということは人よりも長けているわけです。

文章を書くことにはたくさんの利点があります。たとえば、気持ちを伝える手段だったり、自分の心を見つめ直す時にも有効です。それに、創作の一つの表現法でもあります。あらゆる目的で「文章を書くこと

もっとみる