マンガで可視化される普通の「おじさん」の生態【#マンガの話がしたい】
イジワルでもなく、カッコよくも、金持ちでもない。そんな普通の「おじさん」には存在価値がない。
創作の世界では、「おじさん」の透明化現象がずっと続いてきた。気持ちはわかる。普通の「おじさん」の生態を見たって誰も得をしないからだ。
ではそうやって「おじさん」が透明になった穴は誰が生めているのかというと、まずはネコも杓子も女体化みたいな現象がおこり、「おじさん」の趣味だったはずのものは、次々と女子高生がやることになった。
結果としてヒットした作品が山ほど存在しているので戦略として