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【じいじの生活と意見】キングダム「大将軍の帰還」
昨日はキングダムの第4作「大将軍の帰還」を見に行きました。もちろんIMAXです。
この作品は今も単行本70巻を越えて連載中の作品で、その16巻目くらいなのですが今回で最終章と言う事らしいです。私はウソだと思ってます。
キングダムはご存じの通り秦の始皇帝となる政(吉沢亮)と秦の大将軍を目指す信(山崎賢人)の物語ですが、今回の映画に関しては信が師匠と仰ぐ大将軍、王騎(大沢たかお)が主人公と言えるでし
【じいじの生活と意見:ラジオ体操第二】
ラジオ体操を朝のルーチンにしてます。ジョギングなどもしてますが、やはり年寄りにはストレッチが大事。バランス良く体を動かすラジオ体操は不調箇所のチェックにもなります。
毎日、ラジオ体操でも比較的運動量の多い第二をやるようにしているのですが問題が一つあって。
やはりラジオ体操はあの独特な音楽に合わせてやりたいと、いつも伴奏にはYouTubeから探した動画を使っているのですが、ついついYouTubeの
【じいじからの放送大学便り⑤】「ビートルズde英文法」
放送大学もそろそろ第1学期が終わります。今回取った3科目の中でまだ報告してなかったのは英文法でした。
「ビートルズde〜」などと言ういかにも取っ付きの良さそうな科目名とは裏腹になかなか斬新で奥の深い講義です。
例えば時制について。
英語の時制を過去形と現在形に限定します。英語に詳しい人であれば「未来形でWILLとか使うではないか」と思われそうですが、この講義ではWILLはmayやmustと同じくあ
【じいじの株運用④三井住友フィナンシャルグループ株主そう】
本日は三井住友フィナンシャルグループ(以下MSFG)の株主総会に行ってきました。先週から続いた株主総会シーズンもそろそろ終わりです。
本来このような安心出来る(面白みのない?)会社の株主総会はわざわざ行く必要が無いのですが、ここは三井住友銀行本社ビルで総会が行われるのと(大手町萠え(´▽`))環境団体から株主提案の議題が提出されているということで出席することにしました。
2019年頃、世の中で
じいじの株運用②ソフトバンクグループ株主総会
【大志とディテールと】
昨日はソフトバンクグループの株主総会に行ってきました。
私の場合老後の生活の足しに株運用をしています。
運用する株式は
①誰でも知っている大きな企業で安定した業績を上げている会社に約60%
②ITや人工知能など時流に即した会社に約30%
③ちょっと面白い株に10%
としてるのですがこの会社は②になります。
この株を持ったのは去年、孫社長が中国の巨大企業アリババ株を売却
【じいじからの放送大学便り③社会学概論:逸脱行為】
社会学概論「逸脱行為」
今回は逸脱の講義です。
社会学における逸脱とは「社会規範から外れること」と言うのですが、これは規範を法を犯した犯罪から宴会でのマナー違反、LINEの既読無視等なども含め「世間があかんと言うとるで」的なものに幅広く捉えようとして、それを難しく言ってるわけですね。
我々はえてして逸脱した人から規範を考えます。例えばワイドショーとかで「あの自転車のひょっこりはんはけしからんな
じいじからの放送大学便り②いい国作ろう鎌倉時代
【古代中世の日本より】
私の学んでいる古代中世の日本史ですが、名前に反して実は激動の時代な平安時代を過ぎ、鎌倉時代に突入しました。
日本史においては様々な時代区分がありますが年号込みでと言う事では鎌倉時代が一番有名な時代ではないでしょうか。あの「いい国(1192)作ろう鎌倉幕府」は年号語呂合わせ界における不滅の金字塔ですよね。新しく武士政権を確立したということで人気もありますし。
とは言え、そ
【関心領域】 ザワザワする映画でした。
映画「関心領域」は役所広司が主演した「パーフェクトデイズ」と2024年のアカデミー国際長編映画賞を競った上音響賞と併せ2部門を受賞した作品です。
この映画は第二次大戦中にナチス・ドイツがユダヤ人を大量に虐殺したアウシュビッツ収容所が舞台となっています。
アウシュビッツと言っても収容所の中のシーンとかは一つも無くて、収容所から壁一つを隔てた屋敷に住む収容所長とその家族が描かれていきます。
家族の
じいじからの放送大学便り①社会学概論より
【社会学概論より】
私の場合、最初の大学での専攻は社会学でした。しかし、今更言うのも何ですが社会学、さっぱりわかりませんでした(笑)。
そりゃそうですよ。
社会学とは社会との個人や集団の関わりを学ぶ学問ですが、まだ20歳前後といえば属した集団や組織は家族と学校くらい。
「統制」とか「逸脱」とか実感が無いですよ。「アノミー(社会崩壊)」って何ですか?調味料ですか?
試験に出るので単語は覚えるのですが