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徒然なるままに

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徒然なるままに書いたエッセイのようなものです。精神疾患やセクシャルマイノリティなどの話もありますのでご注意を。生温い目でお読みいただければ幸いです。
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#闘病

うつ対策に人と付き合ってみたら

うつ対策に人と付き合ってみたら

うつ病患者にとって一般的に怖いのは日照時間が短くなる冬ではないでしょうか。
私も一昨年に酷い冬季うつになり、かなりの痛手を負いました。

その対策に奇抜ではありますが、昨冬は人と付き合ってみました。

動機私の場合は冬季うつになると、特に孤独感と自分の無価値感が酷くなります。
私は原家庭から愛されなかったという事実があり、更にそこを起点に対人関係も誤った人とばかり付き合ってしまい、またそれらの後遺

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うつ闘病日記6/14 〜最悪の体調と引き続くACの孤立〜

うつ闘病日記6/14 〜最悪の体調と引き続くACの孤立〜

今日も目覚めは悪かったです。
特に中々入眠できず、追加的に眠剤を投入しましたがそれもダメ。
そのため悪手ですが食べ物を満腹まで詰め込んで無理やり副交感神経を優位にして胃もたれと吐き気と共に起きました。

仕事はぼんやりとした頭の中、右から左へと他人事のように流れていきました。
自分自身がなぜここにいるのかも不明瞭でした。

ひょっとしたら私は生涯誰からも愛されない価値のない人間なのかもしれない。

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ドーパミンとセロトニンが圧倒的に必要だ

ドーパミンとセロトニンが圧倒的に必要だ

今、うつの中でも少し状態が傾き、楽しみを楽しみと感じられくなる一歩手前にいます。

こういう時は出来ること・食べられるもの・楽しめるものが限られること
何より生きているだけで圧倒的にHPを削られるので、セロトニン・ドーパミンの快楽を感じる瞬間が圧倒的に沢山必要になること

それをこの3年のうつの経験則上、感じているので、とにかく"快“を漁っています

美味しい、楽しい、安らぐ、ホッとする、心地良い

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生き延びたい

生き延びたい

どうしてもうつを患っていると、濃度の差はあれ希死念慮が四六時中まとわりつく。
酷い時は死ねる高さでもないのに、発作的に自宅ベランダに身を乗り出しそうになる自分を必死に抑えつけている。
死が怖いのではない。死に失敗した時の後遺症が怖いのだ。私には事故で脊髄損傷した親族がいるのだが、彼の生き地獄の有り様を幼少に見せつけられると、死ぬ事より後遺症を抱えて生きる事は辛く思えた。
そうして中途覚醒したAM3

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