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お守りnote

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#創作大賞2023

優しい蒼

優しい蒼

ただ、その存在に安心できたのなら。
ただ、その存在に感謝できたのなら。
ただ、その存在を愛おしく思えたのなら。

誰かの存在は、自分への認識も変えてゆく。

ただ、そこにいることをホッとできたのなら。
ただ、そこにいることに幸せを感じられたのなら。
ただ、そこにいられてよかったと思いたかっただけなんだってことに気付くの。

もっとこの時間が続けばいいのに...と
この気持ちを抱き続けたいと思わせて

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心を震わせること

心を震わせること

自分になることの大切さ。
どう過ごすなんてきっと二の次。
ネガティブやポジティブなんて何の関係もない。
鼓動が動く、感情が動く、何より生きてる。
それが今を悩ますあなたに伝えたいことだったんだ。

心を震わすって、声を震わすのと同じみたい。
それは叫びでもあるし、唄でもあった。
心が震えることは、鼓動を感じるように心を感じる。
だから生きてるって感覚がすごく強くなる。
前に進む原動力になる。
それ

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揺れる花びらと未来へ

揺れる花びらと未来へ

心を震わす体験、経験が生きる糧を作る。
それは人それぞれ違うのかもしれないけれど。
何が好きなのかによるのかもしれないけれど。
何に夢中になっていくのかにもよるけれど。

でもね、それがあれば大丈夫。
生きていけるよ。
人生に保証なんてどこにもないし、
簡単にどうこう言えるものでもないけれど、
信じられるものだってやっぱり自分が一番知ってる。
そう思うんだ。

もしも、何かに恐れや不安があるあなた

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つぶやき 〜言の葉〜

つぶやき 〜言の葉〜

記憶を塗り替えよう。
見ている景色を思い直そう。
毎日が、同じ空になることはない。

言葉の中にある感情に涙する。
言葉の意味を知って、自分を癒してゆく。
何かを探すことは、何かを癒すことでもあった。

感傷と感情が交差する場所の美しさ。
そんな言の葉が、新しい魅せ方を運んでくれる。

この空に文章を

この空に文章を

今日の空は、いつもより表情がたくさんあった。
雲の大きさも、流れの早さも、動き方も見入るほど。
夕日に染まる色もとても鮮やかで、綺麗なオレンジ。

ただ目の前に広がるこの景色を見て何を思う?
何も思わない人もいるんだろうなあとか耽りながら
この景色にすら文章を書きたくなる自分がいた。

"この空について文章を書きなさい"
なんて問題があったら面白いかもなんて
そういうとこだわ〜なんて思いながら笑っ

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一輪の花

一輪の花

等身大でいいんだ。
もう自分以上のものになろうとしなくていい、
見せなくていい。

自分のバリアがいかに分厚く、大きなものを見せようとしていたこと。いくつもの重荷を抱えていたのかと思うと、少し纏っているものが減ってラクになれたような気がした。

複数に紛れるより、一人でも咲ける花になろう。
そして、そこにただ咲いてることがいいんだって
そう思える人でありたい。

綺麗で、永遠で、負の感情なんて持た

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側面を見渡す

側面を見渡す

誰かにとっての非日常でも、自分にとっては日常。

あぁ、感覚そのものが違うんだってこと、
当たり前だった景色そのものが違うんだってこと。
キミは知っていてもワタシには知らないことがある。
ワタシが知っていても、キミには分からないんだね。

過去と現実は繋がっていた。
どんなに自分が大人になろうと、成長しようと、
思うことや感じることの大半は変わらない。
だって、それが本来の自分自身。

量や広さで

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言葉に触れる

言葉に触れる

言葉に触れて、胸を打つものがある。
出会えてよかった、知れてよかった、そんな気持ち。
心がじんわり熱くなる感じ。

自分にしっくりくる言葉を見ることで
決まっていつも沸き起こる反応が同じだ。
(意味が)"深い"だとか、(表現が)"上手い"だとか、
感じて口に出して感動する自分がいる。

自分を肯定してくれて、優しく接してくれて、
慰めも励ましも勇気も、全部詰まってる。
だからやっぱり本を読むことを

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少数派な気持ちの気づき

少数派な気持ちの気づき

誰かにとっての幸せと自分にとっての幸せは違う。
誰かの苦手なものと自分の苦手なものは違う。
誰かの楽しさと自分の楽しさは違う。
決まりきった枠に囚われないようにしたいね。

この人はこんなことが好きで苦手なんだと知って
自分の好きや苦手をよりハッキリ知ることになる。
自分のことは自分が一番よく分かってるはず。
誰かの好き嫌いを真似て、自分を疎かにしないで。
誰かの正解を自分の正解にしてしまわないで

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