散り敷いた花びら
萌え出した草々

死んでゆく 赤のエナジー
生まれ出す クールな緑

矛盾のまま 調和させる
誰にも 反論はさせない

2月の雨が企画する
洒落乙なプレゼンテーション

良いのかい?オレに惚れると ヤケドするぜ。
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怖いものなし!
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【詩】『ジグソーパズル』

ジグソーパズルの中で
僕だけが空白だった
蘇る いつかの笑い声
弱くなったよな
正しかったこと 間違っていたこと
果てのない寂しさ
手探りでいつまでも
どうでもいいことをどこまでも
照らせる光を ずっと探していた
迷い込んだ 深い暗闇の中で
風がこの体を吹き抜ける

取り戻したい
かつての自分を
強かった頃の
踏み出す一歩の
力強さを

時間だけが まっすぐ歩いていた
透明の

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はなびら

はらはらと花びら
それは桜で
ゆっくりと踊りながら降りてくる
雨で湿ったぴんく色
無音という音を鳴らしながら温かく
撫でられた髪は私の髪
切ってもらった髪
午後の椅子に座り
櫛でとかされながら髪
その手のひらは花びら
撫でられた私の髪には
ゆっくりと湿った桜
はらはらと瞼のうらがわ
踊りながら舞い降りたので
春に季節が
もう近くなりました

ありがとうございます!
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旋律の風

旋律の風▶https://youtu.be/SHsk_ClrEIo

「背を向けた空に
 友と共に開いた
 生まれた日和 紅い夕芽で」

友と共に開いた、という部分は、1輪になっている花びらが一斉に開いて青い空が見えてくる瞬間のことです。外の世界への扉を開いた季節に持っていた真っ赤な情熱よりも熱い、未来への希望を持ち続けて生きることができるようにと思い、書きました。
生まれた日より赤い夢で。

ありがとうございます(•‿•)
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スキありがとうございます(*´ω`*)
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「弓張り月夜」

「弓張り月夜」

ふわり ふわり 揺れては消える
愛しい 愛しい この風調べ

桜 桜 揺れては落ちる
弓張り月夜

愛しくて いとをかし
まるでほら あの月のように

今宵 心 揺れては踊る
弓張り月よ

愛しさよ 花びらよ 舞い上がれ

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 written by 洸 雫
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いつだかの花びらたち

花の盛りが終わり散り
何十時間も過ぎたのち
穏やかなうつくしさを増した
君がそこに佇んでいた

かなしみもくるしみもさびしさも携えて
すこし乾いた空気のなかで
ふっと笑う、その日まで

生きぬかなければならない
私たちはなるのだ、その君に

花として生まれた者の心得

日常にスパイスを
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