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少数派な気持ちの気づき

誰かにとっての幸せと自分にとっての幸せは違う。
誰かの苦手なものと自分の苦手なものは違う。
誰かの楽しさと自分の楽しさは違う。
決まりきった枠に囚われないようにしたいね。

この人はこんなことが好きで苦手なんだと知って
自分の好きや苦手をよりハッキリ知ることになる。
自分のことは自分が一番よく分かってるはず。
誰かの好き嫌いを真似て、自分を疎かにしないで。
誰かの正解を自分の正解にしてしまわないで。

自分はそこに合わないと思うなら
無理に合わせなくたっていい。
でも、完全にフェードアウトするんじゃなくて
少しだけ、自分サイズで、自分にできる分だけの
譲り合いを心掛けてみてもいいと思うよ。

100パーセント自分を信じられるっていうのは
やっぱり自分だからこそであって、
他人と100パーセント分かり合うことは難しい。
価値観だってそもそも違って当たり前だもん。

自分を好きでいる="完全なる味方"として見るには
きっと本当の意味では自分しかいないのだと思う。
それでも100パーセント分かり合えない関係なんて
そんなこともきっとないと思うんだ。

自分の好きになれない部分じゃなくて
好きになれる部分を見ていくように、
相手にも好きになってもらえない部分じゃなくて
好きでいてくれる部分を見られてたらいいのかなあ。
どこかで"好かれてる保証がなければ怖くなる"
って聞いたことあるけど、その焦点がより確実な数値として求めてしまうんだね。

自分にとって、少数派の人や意見(少数派の気持ち)に
ものすごく心を揺らすのだと改めて気付かされた。
それもまた気がかりとして残ってしまうんだね。
敏感だからこそ、気づいてしまうからこそ、
辛くなってしまうものなのかもしれないね。
すくい上げてあげよう、その気持ちを。

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