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血も繋がりそうな貴女の粕汁
義母の作る粕汁が好きだ。
好き過ぎて、飲んでるうちに血が繋がってしまうんじゃないかと錯覚するくらい好きだ。
我が家は週5で義母が晩ご飯を作ってくれる。
私は仕事を終えて帰宅して洗濯機を回して、5軒先の旦那の実家へ向かう。
予め帰宅時間をLINEで伝えてあるから、いつもホカホカと湯気立つ食事にありつく。義父母や娘たちの食事に間に合う日もあれば、間に合わない夜もある。
食事を終えると食器を流しに重ね
スラムダンクに背中を押され
映画「THE FIRST SLAM DUNK」を観た。
俺たちのスラムダンク。多くの人がそう感じている王道少年マンガ。
長年の時を経て、新しく公開された映画は、以前と違う声優やテーマ曲にネットは大荒れだった。それだけ過去に放送されたテレビアニメが愛されていたという証なのだろう。
僕の目に入った中で一番強烈だったのは「何もしなくていい」とだけ書かれたTwitter。どこの誰の呟きかも分からないけれど
無為自然loverによる進化論
「出世欲が無く、お金持ちになる夢もない若者たちの働き方」がニュースで取り上げられていた。残業漬けの日々を送る部長を見て「自分はああなりたくない」と言う。生活できるだけのお金を稼ぐ日々にニュース(ニュース番組を制作しているスタッフ)の目線はやや冷ややかな捉え方のように、私には見えた。
その若者が言うように、私も、お金と地位に魅力を感じない。
私の座右の銘は「上善水の如し」で、ここではその解説は割愛
僕&DESIGNMENT
デザインを仕事としているのはデザイナーだけではない。
料理人はお皿に料理を盛り付けるごとに、デザインしている。日々、生活の中にデザインは存在していて、写真を撮る時なんかも、構図をデザインする事になる。
僕が好きなのは「間」。
愛していると言っても過言ではない。
満ちているより欠けている。埋まっているより空いている方が好みなのだ。
僕が初めてデザインを意識したのは29歳の時。
遅い。
大阪
好き、が私を元気にする。
ここ1ヶ月半、思考回路はショート寸前な忙しさと落ち込むことがあって、書くのをサボってたnote。
ようやく再開。
ネタは前から決めていて、大好きなカメラのこと。
落ち込んだ時に自分を元気付けてくれるのって、誰かの明るい話題。可愛いペットの動画とか、感動的な親子のエピソードとか、いわゆる推し活とか。
だから私も自分と、ほんの少しの誰かを、元気にするために「好きなもの」の話を書いてみる。
奇想天外なエ
映画マイスモールランドを観た
恥ずかしいくらい泣いちゃった映画の感想と、田舎の主婦がマニアックな映画を観るハードルの高さ。二部構成で書きますので、ご興味のあるほうだけでも読んでって下さい。
「ランド」の罪深さ
日本は良くも悪くも島国で、こんなに国際化の進んだ21世紀でもなお、そのぬるま湯の心地よさに息苦しさを忘れて鼻の下まで浸かっている私。私たち。
映画「マイスモールランド」を観た。
「万引き家族」「ドライブマイカー」のス
求人の前にまずは僕らを知ってもらおう
現在建築中の新しい店舗「JAMビル」がいよいよ完成へと近づいている。
そろそろスタッフ募集をかけようと思い、ふと。
もっとちゃんと自己紹介したいなと思いました。僕らのやろうとしていること、やってきたこと、それを知ってもらった方が、同じ思いで働けるんじゃないかと。
もちろんそんな理念は関係なくて、「家が近所だから」とか「なんかオシャレそうだから」という理由で応募してくれても全然かまわないのです。な
クイックルワイパー立体吸着ウェットシートを買った話で1300字書きたい事がある
春休みのやっかいな所は、宿題が出ないこと。
子どもたちは有り余る時間の多くをYouTubeのお世話になる。
我が家も共働き。5軒先に祖父母の家はあるものの、Wi-Fi環境の整った我が家でダラダラとお気に入りの「犬と猿がでてるやつ」や「韓国アイドルのやつ」を観ているのだろうと推測する。
それではいかんと、本人たちも自覚しているらしい。
読書は進んでするようになった。
私としては「エルマーの冒険」だ
将棋士の孫も唯の孫。
禿げ上がった頭と眼鏡。目の前に運ばれてきたのは、お世辞にも美味しそうだなんて思えない真っ黒な液体から揺ら揺らと湯気。
喫茶店。
おじいちゃんは、その傍らにある小さなミルクピッチャーを小学生の僕に渡す。僕はその小さな小さな白い世界に、飲めもしないブラックコーヒーを一滴、落とす。それを度々と飲むのが幼い頃の密かな楽しみだった。
おじいちゃんのお葬式。僕は大学生になっていた。
金髪でいーかげんな長男の