#280 【問題解決は】ソフト思考とハード思考で原因分析をしよう
どうも!若手の研修兄さんこと、海先輩です。
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おはようございます。海先輩です。
いつも読んでいただきありがとうございます。
今日は、問題解決はソフト思考とハード思考で原因分析をしようというお話です。
先の【なぜなぜ分析】とはまた違う考え方で、起こった事象に対してソフトの観点とハードの観点という2つの側面から見てみようということです。
ITに精通している人なら【ソフト】【ハード】という言葉に抵抗はないかもしれませんが、ITに明るくない方はちょっとカタカナ語が出てくるだけで拒否反応が出ちゃいますよね。
まずはそれぞれの言葉の意味から。
分かりやすいようにパソコンを例にしてみます。
まずソフトというのは、パソコンの中で動くアプリのことです。
パソコンの中ではPowerPointやExcel、Google、YouTubeなど様々なサービスが動いています。これらが【ソフトウェア】と呼ばれるものです。
ソフトウェアは【物理的に触ることはできないもの】です。
対してハードというのは、パソコンを構成している部品や装置のことです。
例えばキーボードやマウス、ディスプレイなどを指し、これらを【ハードウェア】と言います。
ハードウェアは物理的に触れることができるものです。
では今回のテーマである課題解決におけるソフト思考とハード思考とはどういうことかというと、【原因の所在がソフトにあるのか、ハードにあるのか切り分けて考えよう】というものです。
そのままパソコンの例で説明しますが、例えばパソコンから音が出なくなったとします。
そのときにソフトの問題なのか、ハードの問題なのか切り分けて考えるということです。
まずはソフト面。パソコンでYouTubeを見ているときに急に音が出なくなったのであれば、他の動画サービスや音楽サービスでも同様の症状が出るのか確認します。
他のサービスでは問題なく聞こえるのであれば、原因はソフト(YouTube)にあると推測できます。
もし他のサービスでも同じように音が出ないのであれば、ハード面を疑います。
例えば有線イヤホンを指してみたり、ワイヤレスイヤホンを接続することで音が聞こえるかテストし、もし聞こえるのであればパソコンのスピーカーに原因があるかもしれません。
それでも聞こえない場合は、パソコンの出力設定に疑いがあるかもしれないですよね。
このようにソフト面とハード面で切り分けて分析していくのは、問題解決において非常に有効です。
ここまで読んでいただいて、【これってITのトラブルシューティングの話?】と思ったかもしれませんが、実は【組織の問題】でも応用できるんです。
例えばとある会社の営業チームの売上が振るわない状況が続いているとします。
この状況におけるソフト面は【人間関係】や【メンバーの感情】、【リーダーの能力】など。
そしてハード面は【業績データ(売上、利益、顧客満足度)】や【メンバーの業務知識】、【ツールを使いこなす能力】などが挙げられます。
【ソフト思考】と【ハード思考】のバランスが取れたアプローチを取り入れることで、部署が直面している問題をより包括的に分析し、効果的な解決策を導き出すことができます。
ハードなデータと事実に基づく分析を行いつつ、人間関係や感情的な要素も考慮に入れることで、より【根本的な原因】を特定し、持続可能な改善策を実行に移すことが可能になるんですね。
このようにして、部署全体の成績を向上させ、チームとしての成長を促進することができます。
ぜひ何か問題が発生したときには、ソフトとハードに分けて考えるという視点を取り入れてみてください!
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