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人生観

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これが私の脳内です。
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【人生観】『死』は3回訪れる

【人生観】『死』は3回訪れる

人間にとって『死』は、3回訪れます。

それが『精神の死』・『身体の死』・『記憶の死』です。
(専門的な用語があるのかもしれませんが、ここではぼくの言葉で述べていきます。)

精神の死

精神の死とは
簡単に言ってしまえばロボットです。

ロボットのように
感情がなく無慈悲、無感動になるということです。

その人の体は存在するし目に見える、
しかし
中身は空っぽで、表情がなかったり感情がなかったり

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挨拶をしなければいけない理由は特にない

挨拶をしなければいけない理由は特にない

昔から我々日本人は、
「どんなにバカでも挨拶だけはしっかりしろ」
などということを言われていると思います。
小さい頃から学校教育で
このことを叩き込まれてきて
それに多くの人が盲目的に従ってきていますが、
何がなんでも挨拶を抜きにしてはいけない理由はなんでしょうか。

先日バイト先の飲み会で
「今日新しく入った子が、俺に挨拶をしてくれなかった。」
と愚痴をこぼしたところ、
冗談半分で
「もうそうい

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これからの生き方〜ぼくの考え方〜

これからの生き方〜ぼくの考え方〜

前書き『死』に対しての考え方は様々あります。
中には、死は2回あるという主張があります。
これは、『内面の死』と『外面の死』というわけ方です。
(中身も身体も死んだ後、生きている人々の記憶からもいなくなるという記憶的な死を含んだ3回という主張もあります。)

『内面の死』は中身がなくなるということ。
人間特有の感情というものがなくなって、その『人』は存在するけど
ほぼロボットと同じような感じという

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『楽しみ』は人によって違うよね

『楽しみ』は人によって違うよね

あなたの「楽しみ」は何ですか?
一日中寝ること?
運動をすること?
はたまたYouTubeを見ること?

学生でよくいるのが
「遊ばなきゃやってらんない。」
という人。

彼らがここで言う「遊び」とは
「お酒を飲む」
「買い物に行く」
「友達と会う」
などの単純な息抜きです。

おそらく多くの人にとっても「楽しみ」はこれらのことを指すと思います。

しかしぼくの場合違うんです。

上に挙げたような

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『やさしい』は『腹黒』の裏返し

『やさしい』は『腹黒』の裏返し

おそらく他人にやさしくない人はいないでしょう。
赤の他人であれば
多少見捨ててしまうという人は多いでしょうが、
友達や知人など
身近な人にさえやさしく接しないという人はほぼいないでしょう。

では
なぜ人は他人にやさしくするのでしょうか。

自分に厳しく他人にやさしくと習ったから?
やさしくするのが楽しいから?

ぼくの見解はタイトルの通り。
やさしさは腹黒の裏返しだからです。
どういうことかと言

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ガーッと追い込むタイプとコツコツやるタイプ

世の中には、ものごとを
ガーッと追い込むタイプ

コツコツやるタイプ
がいます。

良い例に夏休みの宿題があります。
約1ヶ月の休みの中で、
序盤は浮かれて遊び呆け最後の1週間くらいになってやり始める人

先を見越して休みの始めから少しずつ片付けていく人
がいます。

みなさんはどちらでしたか。

ちなみにぼくは後者でした。
今も変わらずコツコツタイプです。(心配性なので。笑)

コツコツ

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【人生観】一度型にはめると柔軟さが失われる

【人生観】一度型にはめると柔軟さが失われる

新しいものごとに触れた時、
これは自分のやり方には合わないと思うことがあると思います。
少なくともぼくはあります。

例えばお金。
今までずっと現金を使って生活してきました。
現金ならいくらあるかわかるし、
お金を持っている感じがするから良い。
だから
カードやアプリなどのキャッシュレスには抵抗があり、拒否していました。
やり慣れていないキャッシュレスよりやり慣れてる現金。

一度そう思ったら拒絶

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感情と行動の乖離

ぼくは
小学校一年の頃からサッカーをやっていて、
埼玉県出身ということで自然と浦和レッズが好きになりました。
その浦和レッズは今でも好きです。
常に応援しています。
勝てばとても嬉しいし、
負ければとても悔しい。

しかし
ぼくはレッズの試合を見に行く
ということはここ10年ほどしていません。
見に行きたいという欲もあまり無い。

なぜ?と言われるかもしれませんが、
ぼくもわかりません。

こうな

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教育の重要性

教育と一口に言っても
学校やセミナーでのものに限りません。
家庭や社会体験などにおけるものもあります。

全て重要ですが、
中でも家庭や実社会における教育がとても重要だと思います。

とりわけ
親による教育はとても大切です。

まず、
人間界をこれから知っていく何も知らない状態の子どもには
外部の情報がほぼストレートで入ります。

そして、
親というのは
子どもが生まれてから一番近いところで人間界

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【人生観】ポテンシャルの違い

【人生観】ポテンシャルの違い

脳の話です。

例えば、偏差値65のA大学に
『偏差値68のa高校から地頭の良さと少しの努力で入学した人』

『偏差値60のb高校から多少の地頭とものすごい努力で入学した人』
では脳が違うと思います。

以前どなたかもおっしゃっていましたが、
忘れました。笑

もちろん絶対ではありません。例外もあります。
しかし、
割合でみたら前者の方が優れている人が多いと思います。

前者は
自ら考えて何かを

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仕事なんてAIに譲ってしまえ

最近
「AI(artificial intelligence)が近い将来我々の仕事を奪ってしまう」
という話をよく聞きます。

みんなこれを聞いて怖気づいているようですが、
なぜなのでしょうか。

僕はむしろ嬉しいです。

AIが仕事をしてくれるから僕たちは仕事をしなくて良いんです。
その分僕たちは有意義に時間を使えます。

それなのにみなさんは仕事をしたくて、
AIに仕事を奪われるのが嫌なんです

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【人生観】夢や目標は必要か

生きていく中で夢や目標は必要でしょうか。

ここで言う夢や目標というのは、人生における最大のものとします。
「1年間で100万円貯金する」や「本を月5冊読む」というようなものではなく、
「世界平和を実現する」や西野亮廣さんの「ディズニーを超える」というような
規模が大きく、それによって生き方も左右されるようなものです。

まず、なぜ私がこのようなことを思ったかと言うと私には夢や目標がないからです。

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人生どうでもいい

「いざとなったら死んでしまってもいい」
(『完全自殺マニュアル』 鶴見済)
私の座右の書にしている本に出てくる言葉だ。

「人生どうでもいい」

文字通り人生なんてどうなったっていい。
私はそう思っている。

とは言え
ほんとうにどうなってもいいわけではない
というか自分で言うのもなんだが、
おそらく今まで約20年間生きてきて形成された私のこの人生からして
急転してホームレスでゴミ箱を漁って暮ら

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「考える」

考えろ。
そうすれば人生は変わる。

「考える」ということは一見、食べる、歩くなどと同じようになんの変哲もない普通の動詞と思われる。
しかし、私はそうではないと思う。

もともと私は内気な性格で、好奇心はあったもののいろいろな物事に進んで取り組むような子どもではなかった。
そのためいつも受動的。
裏を返せば与えられたものは過不足なくこなす子どもだった。

授業中ノートは、黒板に書かれたものをキレイ

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