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【人生観】ポテンシャルの違い


脳の話です。

例えば、偏差値65のA大学に
『偏差値68のa高校から地頭の良さと少しの努力で入学した人』

『偏差値60のb高校から多少の地頭とものすごい努力で入学した人』
では脳が違うと思います。

以前どなたかもおっしゃっていましたが、
忘れました。笑

もちろん絶対ではありません。例外もあります。
しかし、
割合でみたら前者の方が優れている人が多いと思います。


前者は
自ら考えて何かを生み出していける。
興味や行動力が並より強く
社会に向けての活動をより多くしているイメージです。

後者は
受験に対しての勉強には強いが、
社会的な学習に対してはあまり強くないと思います。
(日本の受験に必要なスキルは
 あくまでも受験に必要なもので、全てがその後に活きるものではありません。)


「自分の頭で読み解く力を鍛えることが、
 自らの人生を切り開くたくましさにつながる」
 (池上彰 知らないと恥をかく世界の大問題10)


池上彰さんもこうおっしゃっていました。

つまり
前者のような人は
幼い頃から自ら考えるという事をしてきていて、
考える脳が形成されているはずです。
ゆえに
どんなことに対しても自ら考えることで、
答えまたは答えまでの道のりなど打開法を見つけられる。

このことが
両者間の差を生み出しているのだと思います。


では
後者のような人は
一生前者のような方のようにはなれないかと言うと
そうでもないと思います。

上でも述べましたが、
両者の違いは要は
“自らアクションを進められるかどうか”
なので
どんな人でも自ら脳を働かせて
アクションを起こしていけば
どんな人でもいくらでも変化していけると思います。


ポテンシャルの違いと題して話を進めてきましたが、
自分次第で如何様にも変えられると思います。
変えたいのであれば積極的に変えていきましょう。

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