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講師と支援員の話 その4

こんにちは。ぐうぽんです。

1つの学校で、時間講師と学習支援員の二足のわらじ生活で気づいたことを徒然と描いています。
今回は、小中の連携について。

小学校と中学校の情報共有

私と同じく今年から支援員になった方がもう一人いらっしゃいます。

その方は勤務校の卒業生で、週1日中学校の家庭科講師をされているそうなので、私と似たような勤務形態をしています。

職員室で授業準備をしていたら、その方ともう一人の支援員さんが、通っているお子さんが家庭科係になったのでお世話になります〜という話をされていました。

軽く話題に入ると、小学校の家庭科はどんなことをしているんですか?となり、中学校の内容との比較や違いについて情報共有しました。

どうやら中学校では生肉を使った調理や伝統食、栄養素の細かな部分などを学ぶそうで、なるほど内容がより深くなるんだなと思いました。

「ところで小学校ってお湯沸かしたりできます?」
「できますよ。お茶飲む実習ありますんで」
「そうですか!じゃあ今度やってもらおうかな」

中学校の先生からすると、小学校の内容はあまり知らない。
反対に、小学校の先生からすると中学校の内容はほとんど知らない。

でも多くの教科は小学校以降も続きますのて

できるなら、小中の内容共有はしておくべき

と思うのです。

お互いの学習内容を把握しておくと、小学校の場合、6年生の最後に中学校の内容を軽く説明できて今後の見通しが立ちやすくなります。

中学校の場合であれば、小学校の履修を知ることで軽い復習もできるので確実な理解に繋げられます。まさにWin-Win。

小中連携を絡めて、これからも色々活動していこうと思います。


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